ジョジョ第6部のラスボスであるエンリコ・プッチ。作中におけるプッチの名言や名シーンをまとめました。プッチの名言を振り返りたい方はご参考ください。
- エンリコ・プッチの名言・名シーン・名セリフ17選
- それは「天国へ行きたい」と思う事だよ
- 無償の愛とは天国へ行くための「見返り」だからだ
- 落ち着くんだ、「素数」を数えて落ちつくんだ
- 人が敗北する原因は「恥」のためだ、人は「恥」のために死ぬ
- 君は「引力」を信じるか?人と人の間には「引力」があるということを
- 生殖における「卵子」と「精子」の運動が示すとおり、「生まれる」という事は「選ばれる」という事だ
- おまえは邪魔な人間だ・・・思い出のない人間は死人と同じだ
- 安っぽい感情で動いてるんじゃあないッ!
- 運命は・・・このわたしに3日後の新月に「天国へ行け」と押し上げてくれている・・・
- 人間の幸福において「克服」しなければならないのは「運命」だ・・・
- そして、空条徐倫は単なる犠牲者、ウェザーも多くの囚人どもも・・・目的達成には必ず付きもののな・・・試練と犠牲なのだ
- おまえはわたしにとって、釈迦の手のひらを飛び回る孫悟空ですらない
- 我がC-MOONの能力がッ!完璧になれる位置があるはずだッ!
- 完成だッ!重力のパワーがッ!この体を貫いて来るぅぅッ!
- 名を冠するなら「メイド・イン・ヘブン」
- 「宇宙」は一巡したッ!
- 「覚悟した者」は「幸福」であるッ!
エンリコ・プッチの名言・名シーン・名セリフ17選
それは「天国へ行きたい」と思う事だよ
ジョジョ第6部第34話にて、人と動物の違いをミラションに説くプッチのセリフ。プッチの行動理念が明かされたシーン。ふらっと描かれたセリフですが、この「天国へ行きたい」は作中に大きく関わってくる概念。
無償の愛とは天国へ行くための「見返り」だからだ
ジョジョ第6部第47話にて、他人の通行証を使って扉を開けた徐倫をプッチが見逃した時のセリフ。これはプッチの根底にある考えですね。「プッチの名言」と言われてここを外すわけにはいきません。
落ち着くんだ、「素数」を数えて落ちつくんだ
ジョジョ第6部第49話にて、ウェザー・リポートの能力で大量の毒ガエルが降ってくるという異常事態に見舞われたプッチのセリフ。あまりにも有名なプッチのセリフ。素数を数えて落ち着くという癖の強さからジョジョ界における名言の一つとなっています。
人が敗北する原因は「恥」のためだ、人は「恥」のために死ぬ
ジョジョ第6部91話にて、ホワイトスネイクのスタンド主が自分とバレてしまったプッチのセリフ。正体がバレるという普通なら絶体絶命の状況。並の人間であれば慌ててしまうところを、まったく動じずにもう次の手を考えるという冷静さはさすがラスボスである。
君は「引力」を信じるか?人と人の間には「引力」があるということを
ジョジョ第6部102話にて、麻薬中毒者のウンガロに人質に取られた際のプッチのセリフ。後に重力の能力を得るプッチにはぴったりなセリフだ。
生殖における「卵子」と「精子」の運動が示すとおり、「生まれる」という事は「選ばれる」という事だ
ジョジョ第6部111にて、プッチがDIOの息子たちに説いた言葉。「なるほど」と思わされる普通に名言である。
おまえは邪魔な人間だ・・・思い出のない人間は死人と同じだ
ジョジョ第6部129話にて、プッチがウェザーのDISCを抜き記憶を奪い去ったシーン。ウェザーが記憶を失った真相が明かされたシーン。二人の因縁は深い。
安っぽい感情で動いてるんじゃあないッ!
ジョジョ第6部135話にて、ダイバー・ダウンで邪魔しようとしてきたアナスイにプッチが放ったセリフ。仲間を守るために動くアナスイは、全人類の幸福を実現しようとするプッチには安っぽい動機に映ったのである。ただ、全人類がそんなことを望んでるわけではなく、プッチが勝手に望んでいるだけなので、実際はとんでもない自己中心的な言動である。
運命は・・・このわたしに3日後の新月に「天国へ行け」と押し上げてくれている・・・
ジョジョ第6部136話にて、プッチが絶体絶命の危機を徐倫の車が突っ込んでくるという偶然で免れた時のセリフ。プッチの運命力があまりにも高すぎるシーン。主人公ばりの運命力を発揮してしまう。
人間の幸福において「克服」しなければならないのは「運命」だ・・・
ジョジョ第6部143話にて、ケネディ宇宙センターでプッチが徐倫の前に姿を現したシーン。基本逃げの姿勢のプッチが徐倫の前に姿を現しているところから、プッチの覚悟が感じられる。悪には悪の哲学あるということか。
そして、空条徐倫は単なる犠牲者、ウェザーも多くの囚人どもも・・・目的達成には必ず付きもののな・・・試練と犠牲なのだ
ジョジョ第6部144話にて、プッチが徐倫にとどめを刺した時のセリフ。目的達成のためには多少の犠牲は問わないプッチらしいセリフ。彼の正義に従っての行動ではあるが、実際は非常に自己中心的行動である。
おまえはわたしにとって、釈迦の手のひらを飛び回る孫悟空ですらない
ジョジョ第6部145話にて、立ちはだかってきたアナスイにプッチが言ったセリフ。アナスイをまったく相手と考えていないことがわかるセリフ。例えが実にジョジョである。
我がC-MOONの能力がッ!完璧になれる位置があるはずだッ!
ジョジョ第6部148話にて、プッチがC-MOONを完成させるための位置を探すシーン。フレームにはまり浮き始めるという意味不明な絵面。さすがジョジョの「奇妙」な冒険である。
完成だッ!重力のパワーがッ!この体を貫いて来るぅぅッ!
ジョジョ第6部149話にて、プッチがメイド・イン・ヘブンを完成させたシーン。あまりの運命力の高さに絶体絶命の危機にもかかわらず目的を成就させてしまうプッチ。どっちが主人公かわからんw
名を冠するなら「メイド・イン・ヘブン」
ジョジョ第6部152話にて、プッチが完成したスタンド名を明かしたシーン。あくまで「最強になるための力でない」と言い張るのがプッチらしい。「時が加速する」という今までのどのスタンドよりもぶっ飛んだ能力である。
「宇宙」は一巡したッ!
ジョジョ第156話にて、プッチが時が加速した結果宇宙が一巡したことを明かしたシーン。「宇宙が一巡する」というちょっと理解が追いつかない事実。プッチのスタンドは本当に規格外すぎる。
「覚悟した者」は「幸福」であるッ!
ジョジョ第6部157話にて、プッチが自身の本当の計画を明かしたシーン。プッチの考え方、そしてメイド・イン・ヘブンで実現したかった世界を完全に明かしたシーン。このセリフには「確かに」と思わされる凄みがある。
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