伏黒恵の名言・名シーン・名セリフ13選
俺は不平等に人を助ける
呪術廻戦第9話にて、虎杖の身体に顕現した宿儺に追い詰められた際の伏黒のセリフ。絶対的善人である津美紀が呪われるという不条理がまかり通ってしまう世界。そんな世の中でも、自分が「善人」と思う人間は一人でも救いたいという意志を感じさせるセリフです。
俺は正義の味方じゃない、呪術師なんだ
呪術廻戦第10話にて、虎杖が宿儺に乗っ取られ交戦するが、虎杖が戻ってきたことに気づいた伏黒が放ったセリフ。「ヒーローのように誰でも彼でも救うわけではないが、自分が善人だと思う人間は何が何でも救いたい」という伏黒の呪術師としての在り方を感じさせられるセリフです。
その人に揺るがない人間性があれば、それ以上は何も求めません
呪術廻戦第17話にて、東京校に現れた東堂に女の趣味を聞かれた際の伏黒のセリフ。真依・釘崎といった女性陣には好評でしたが、肝心の東堂からは「退屈だよ」という評価でした。伏黒はこの答えを出す前に姉の津美紀を思い出しており、伏黒の理想な女性が津美紀のような女性であることもうかがえます。
我を通さずに納得なんてできねぇだろ 弱い呪術師は我を通せない
呪術廻戦第53話にて、京都校との交流会を終え、強くなった虎杖に放った伏黒のセリフ。呪術師のような完全実力主義の世界ではこの「弱い呪術師は我を通せない」はまさになんでしょうね。これは現実の世界でもある程度当てはまることで、そんな現実を漫画を通して教えてくれているセリフなのかもしれませんね。
「嵌合暗翳庭」
呪術廻戦第58話にて、宿儺の指の受肉体として交戦する伏黒が領域展開を発動したシーン。「影の奥行きを全て吐き出す」「具体的なアウトラインは後回し」「呪力を練ったそばから押し出していけ」「自由に、限界を超えた未来の自分を」「不完全、不細工もいいとこだ」「だが今は、コレでいい」「もっと広げろ、術式の解釈を」という伏黒の心理描写もかっこよすぎです。この漫画の領域展開のシーンはやっぱりクソかっこいいですよね。
命は懸けても、捨てる気はありません
呪術廻戦109話にて、陀艮の領域内で「君だけ残るなんてことは無しですよ?」と七海に言われた際の伏黒のセリフ。これは五条の「「死んで勝つ」と「死んでも勝つ」は全然違うよ」が効いてると思われる。七海が伏黒のことを気にかけてるのも、灰原を失った経験から、伏黒を失いたくないのだろう。
布瑠部由良由良、八握剣異戒神将魔虚羅
呪術廻戦第117話にて、重面と対峙する伏黒が調伏に巻き込むために魔虚羅を繰り出した時のシーン。伏黒のとっておき「布瑠部由良由良」の正体がようやく判明したシーン。作中序盤から登場し正体が何なのかものすごく気になっていましたが、まさかこんな化け物が出てくるとは思いませんでしたwwこの絶対に呼び出してはいけないやつを呼び出したしまった感のビジュアルが最高です。
おい、クソ野郎、先に逝く、せいぜい頑張れ
呪術廻戦117話にて、伏黒が魔虚羅の調伏に重面を巻き込んだ際のセリフ。この煽りが最高。散々やりたい放題やってきた重面のこの絶望顔がまたいいですね。
嘘だったら、分かるな?
呪術廻戦161話にて、伏黒が麗美に脅しをかけるシーン。あまりに怖い表情。絶対女殴ってるだろww
たまにいるよ、オマエみたいに行動じゃなく口先が全てのクズ人間
呪術廻戦第168話にて、麗美に「私を守るって、私を好きって、言ってよぉ」と言われた時の伏黒のセリフ。伏黒がここまで怒りを見せるのも珍しいwよっぽどこういうタイプの人間が嫌いなんでしょうね。人間じゃないものを見るような目がたまりませんw
俺はただ全力で降りかかる火の粉を払えばいい
呪術廻戦第168話にて、針を殺害した際の伏黒のセリフ。伏黒が死滅回游泳者を殺害することを決意したシーン。人間を殺してしまったことを真剣に悔いる虎杖に対し、目的のためなら手段を選ばない伏黒。伏黒と虎杖の違いをまざまざと見せつけられたシーンです。
俺は別に、大技がないとは言ってねぇよ
呪術廻戦170話にて、レジィと交戦する伏黒が体育館を利用して完成形の領域展開を繰り出したシーン。体育館を転用したとはいえ、ついに完成した伏黒の領域展開を見ることができました。渋谷事変以降伏黒がどのくらい強くなったのか気になってましたが、領域展開を形にするほど成長していたとは驚きです。
いいんだよ
呪術廻戦268話にて、五条からの手紙を読んだ際の伏黒のセリフ。嬉しそうな伏黒。良い顔だし、本当によかったな。
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