- 血湧き肉踊る世界!
- これが第31代秦王、嬴政か!
- 知略対本能!これは武将の中の永遠の題目ですよォ
- 結局、戦は武将のものです
- そう、それが、将軍という存在です
- 数多の戦場を駆け抜け数多の敵を葬った暁ー、近寄るだけで敵は平伏し城を明け渡すほどにその六人の武名は中華全土に響き渡った
- 嫌です
- 始皇三年三月、王騎出陣
- 全軍、前進
- 敵の有能な武将を殺していくことです
- 『飛信隊』、この名をあなたの隊に与えます
- ンフフ、決まっているでしょォ?私ですよ
- 私がその気になれば、趙荘軍など瞬殺ですよ
- 摎、いよいよ最後の一つですね
- 亜っ!!
- 命の火と共に消えた彼らの思いが全て、この双肩に重く宿っているのですよ
- そのことに気付いた王騎は、初めて小さく汗をかいた
- しかし、王騎は笑った
- この死地に力ずくで活路をこじあけます、皆の背には常にこの王騎がついてますよ
- 天下の大将軍ですよ
- これが、将軍の見る景色です
- ンフフフ全く、これだから乱世は面白い
- 始皇三年、王騎死す
- 共に中華を目指しましょう、大王
血湧き肉踊る世界!
キングダム11話にて、肆氏に「今何を望んでおられますか?」と聞かれた際の王騎のセリフ。王騎の望みがわかるシーン。生粋の武人ですね。
これが第31代秦王、嬴政か!
キングダム45話にて、政の目指す路を聞いた際の王騎のセリフ。政が王騎をも認める器であることがわかるシーン。政が途方もない夢を抱くも、それが本気であることが伝わってくるシーンである。
知略対本能!これは武将の中の永遠の題目ですよォ
キングダム67話にて、「戯言はやめて頂きたい」と言う壁に王騎が返したセリフ。知略型の武将と本能型の武将という概念の登場。これはキングダムにおいて重要な設定になっていく。
結局、戦は武将のものです
キングダム67話にて、先陣を切り呉慶の元に突っ込もうとする麃公を見た王騎のセリフ。戦において武将の重要性を語る王騎。さすが戦争の理解が高いですね。
そう、それが、将軍という存在です
キングダム68話にて、現在の戦況がすべて麃公と呉慶が思い描いたものであることを信に伝える王騎のセリフ。将軍がどういう存在かを教えてくれるセリフ。こういう作中理解を高めてくれる描写は偉大である。
数多の戦場を駆け抜け数多の敵を葬った暁ー、近寄るだけで敵は平伏し城を明け渡すほどにその六人の武名は中華全土に響き渡った
キングダム106話にて、信に六大将軍について王騎が語った際のセリフ。六大将軍の面々、そしてどういう存在だったかが明かされるシーン。この描写はテンション上げてくれますね。
嫌です
キングダム106話にて、「俺に修行をつけてくれ」と言う信に王騎が返したセリフ。まさかのオチ。このシーンめちゃめちゃ好きです。
始皇三年三月、王騎出陣
キングダム114話にて、馬陽の戦いに向け王騎が出陣していくシーン。圧巻の出陣シーン。なぜこの男は出陣するだけでこうもかっこいいのか。
全軍、前進
キングダム115話にて、全軍に前進を命じた王騎のセリフ。たった一声で全軍の士気を高めていく王騎。さすが大将軍はすべてが格が違う。
敵の有能な武将を殺していくことです
キングダム120話にて、信に馮忌討伐を命じた際の王騎のセリフ。戦を上手く進める方法を語る王騎。王騎の戦理解度の高さがうかがえる描写である。
『飛信隊』、この名をあなたの隊に与えます
キングダム121話にて、王騎が信の部隊に「飛信隊」の名を授けたシーン。飛信隊が命名された瞬間。「王騎に名付けられた」というエピソードも熱いですね。
ンフフ、決まっているでしょォ?私ですよ
キングダム158話にて、趙荘軍打倒のため、飛信隊に囮となってもらうことを告げた際の王騎のセリフ。王騎本人の突撃が作戦の肝であることが明らかになった瞬間。王騎は画的に映えすぎるよな。
私がその気になれば、趙荘軍など瞬殺ですよ
キングダム159話にて、趙荘軍に突撃する際の王騎のセリフ。趙荘軍を瞬殺していく王騎。罠にわかりつつも「伏した軍が到着する前に決着をつける自信がある」と突っ込んでいくのは最高。
摎、いよいよ最後の一つですね
キングダム164話にて、馬陽の戦い前に王騎が摎に伝えたセリフ。王騎が摎との約束、そして落としていた城の数まで把握していたことがわかる描写。この描写は本当に熱い。
亜っ!!
キングダム165話にて、龐煖と交戦中の王騎のセリフ。王騎が摎を殺された時の怒り状態となったシーン。画の迫力が凄まじいわ。
命の火と共に消えた彼らの思いが全て、この双肩に重く宿っているのですよ
キングダム166話にて、人の到達できぬ武の極みに達した龐煖が「この男の刃ははじき返すことがかなわぬ程にこうも重い」と攻撃に対応しきれずにいる際に王騎が放ったセリフ。ただの戦闘狂と将軍の違いを語る王騎。数多の戦場を潜り抜けてきた将軍が言うこれは本当に説得力がある。
そのことに気付いた王騎は、初めて小さく汗をかいた
キングダム167話にて、李牧の伏兵が現れた際のナレーション。この戦で初めて王騎が出し抜かれた瞬間。「王騎が汗をかく」で、この事態のやばさを物語らせるという描き方が素晴らしい。
しかし、王騎は笑った
キングダム167話にて、王騎が李牧の策にまんまとハマった際のナレーション。この死地でも一人笑ってのける王騎。これぞ天下の大将軍の器か。
この死地に力ずくで活路をこじあけます、皆の背には常にこの王騎がついてますよ
キングダム169話にて、李牧の策にハマり打てる策が一つもなくなった際の王騎のセリフ。この絶望的状況下でも兵を鼓舞していく王騎。「皆の背には常にこの王騎がついてますよ」はかっこよすぎるだろ。
天下の大将軍ですよ
キングダム170話にて、龐煖に「貴様は一体何者だ」と言われた際の王騎のセリフ。将軍の重みをわからせていく王騎。例え敗れども、王騎の凄みをわからせるのに十分過ぎる描写。
これが、将軍の見る景色です
キングダム171話にて、信に将軍の見る景色を教える王騎のセリフ。なんちゅう粋な計らい。信にとって最高の経験になったことでしょう。
ンフフフ全く、これだから乱世は面白い
キングダム172話にて、王騎が戦を終えた兵たちに伝えたセリフ。乱世がどういうものかを伝えていく王騎。本当に最後の最後までかっこいいわ。
始皇三年、王騎死す
キングダム172話にて、王騎が死んだ際のナレーション。ついに王騎の死。全漫画通して王騎の死ほど強烈な描写もそうないだろう。
共に中華を目指しましょう、大王
キングダム173話にて、王騎が出陣前に政に伝えていたセリフ。王騎が政に仕えることを決めていたことが明らかになったシーン。これを王騎の死の後に描くというのが憎い。
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