呪術廻戦に登場する呪術高専東京校の学長で一級呪術師。作中における夜蛾の名言や名シーンをまとめてみました。主人公にふさわしい熱いセリフを振り返りたい方はこちらをご覧ください。
- 虎杖悠仁の名言・名シーン・名セリフ32選
- 自分が死ぬ時のことは分からんけど、生き様で後悔はしたくない
- 命の価値が曖昧になって大切な人の価値まで分からなくなるのが俺は怖い
- ブッ殺してやる
- 正しい死に様なんて分かりゃしない、ならせめて分かるまで、アイツを殺すまでもう俺は負けない
- 「黒閃」
- 釘崎、もっとスピード出せるか!?
- 彼は、黒い火花に愛されている
- 小沢じゃん、なにしてんの?
- 俺はもう、負けないから
- ナ、ナ、ミーン!!!!
- ならせめて、発射のタイミングはこっちで決めさせてもらう
- 理解した、俺の役割
- 行かなきゃ、戦わなきゃ、このままじゃ俺は、ただの人殺しだ
- ・・・オマエは、なんなんだ!!真人!!
- 証明しろ、俺は、呪術師だ
- それでも、俺は独りじゃないとそう思わせてくれて
- 俺はもう、俺を許せない
- 俺ナナミンの分までちゃんと苦しむよ
- だが、脹相戦での再発により、虎杖悠仁は「逕庭拳」をモノにしていた!!
- 錆び付くまで呪いを殺し続ける、それがこの戦いの俺の役割なんだ
- 正に鬼神
- あぁ俺が殺した、これは嘘でも否定でもない
- オマエも噛み潰してみろ、不幸(おれ)をよ
- それに、アイツを殺すためならなんでも喰ってやる
- 先生!!術式邪魔!!
- ・・・ありがとう、兄貴
- 行くぞ!!宿儺!!
- 犬の散歩とか家族を養うとか役割なんてなんだっていいし、そんなものなくても食ってクソして寝るだけでも病気で寝たきりでも、自分の人生が誰とも繋がらなくて何も残らなかったとしても、その人を形作る思い出よりも小さな記憶の欠片がどこかを漂っているだけで人の命に価値はあるんだよ
- そうだ宿儺、俺はオマエを殺せる
- いや・・・オマエがいないと寂しいよ、伏黒
- 宿儺、決着をつけよう、廻る呪いに・・・!!
- 期待してる!!
虎杖悠仁の名言・名シーン・名セリフ32選
自分が死ぬ時のことは分からんけど、生き様で後悔はしたくない
呪術廻戦3話にて、夜蛾に「今一度問う、君は何しに呪術高専に来た」と聞かれた時に虎杖が答えたセリフ。夜蛾の「自分が呪いに殺された時もそうやって祖父のせいにするのか」という名言があったからこそのセリフです。
この回答によって虎杖は晴れて呪術高専に迎えられることになりました。
命の価値が曖昧になって大切な人の価値まで分からなくなるのが俺は怖い
呪術廻戦第24話にて、吉野順平に「人を殺したことある?」「でも、いつか悪い呪術師と戦ったりするよね」「その時はどうするの?」と聞かれた時に虎杖が答えたセリフ。真人の言葉に救われた順平だったが、虎杖のこの言葉が「あの魂(吉野凪)が穢れてしまうなら僕に人は殺せない」と思い直すきっかけとなったセリフです。
ブッ殺してやる
呪術廻戦第27話にて、虎杖が宿儺に「順平を治してくれ」と頼むが拒否され、真人とともに嘲笑われた際に真人に放ったセリフ。虎杖自身も「今まで俺の口から出た言葉は全て嘘だったんじゃないかと思えるくらい腹の底から出た本音」と自覚するほど。
正しい死に様なんて分かりゃしない、ならせめて分かるまで、アイツを殺すまでもう俺は負けない
呪術廻戦第31話にて、真人との戦いの後、七海との問答を終えた時の虎杖の心のセリフ。「正しい死」とは言えない順平の死を経験してしてしまった虎杖は精神的にまったくの別人になったと思います。 「経験が人を大きく変えるんだな」と改めて気づかされるシーンです。
勝つぞ
呪術廻戦第33話にて、京都校との姉妹校交流会に挑む際に虎杖が放ったセリフ。初めて東京校の一・二年が集まったシーン。
「黒閃」
呪術廻戦第48話にて、虎杖が花御に初めて「黒閃」を決めたシーン。今まで虎杖の必殺技だった「逕庭拳」が東堂の指導でさらなる昇華を遂げたシーンです。以降、「黒閃」は虎杖の代名詞の技となっていきますね。
釘崎、もっとスピード出せるか!?
呪術廻戦第60話にて、壊相「翅王」から逃げる虎杖が釘崎に言ったセリフ。「無、理」と言われた虎杖が釘崎を抱えて爆走するシーンの迫力は半端ないです。「50mを3秒で走る」というとんでもない噂があった虎杖ですが、このシーンを見る限りあながち嘘でもないのかもしれませんねw
彼は、黒い火花に愛されている
呪術廻戦第61話にて、釘崎と同時に虎杖が黒閃を放ったシーン。ただでさえかっこいい黒閃がダブルで描かれるなんて反則級のかっこよさを誇るシーン。
小沢じゃん、なにしてんの?
呪術廻戦第64話にて、痩せて別人のようになった小沢優子に半年振りに会った時の虎杖のセリフ。完全に別人ですが一発で気づく虎杖がさすがです。これには辛口の釘崎も満点評価を与えざるを得ませんでしたw
俺はもう、負けないから
呪術廻戦86話にて、明治神宮駅の帳解除を命じられた時の虎杖のセリフ。実力もつき、今の虎杖には負けられない理由もある。そして、「真人がいる」という事実も虎杖にこう言わせてるのだろう。
ナ、ナ、ミーン!!!!
呪術廻戦92話にて、虎杖が大声で七海に五条の封印を伝えたシーン。この「大声で伝える」という手段が人間離れした身体能力を有する虎杖らしい。このおかげで迅速に動きを変えられたので、この功績は地味に大きい。
ならせめて、発射のタイミングはこっちで決めさせてもらう
呪術廻戦103話にて、脹相の穿血に対して虎杖が地から足を離した際のセリフ。回避できないならあえて発射を誘うという強気な選択が虎杖らしい。身体能力に自信がある虎杖だからこそできる選択だろう。
理解した、俺の役割
呪術廻戦105話にて、脹相に肝臓を貫かれた際の虎杖のセリフ。自分の役割を現実的に捉えてるのがいい。画もクソかっこいい。
行かなきゃ、戦わなきゃ、このままじゃ俺は、ただの人殺しだ
呪術廻戦120話にて、宿儺が大量に人間を虐殺したことを知った虎杖のセリフ。あくまで宿儺のせいだが、それをここまで自分事に捉えられるのは虎杖の善人っぷりが表れてる。ただ、それでも戦いに行くのは虎杖の精神力の凄まじさか。
・・・オマエは、なんなんだ!!真人!!
呪術廻戦120話にて、七海を殺した真人に対する虎杖のセリフ。虎杖のブチギレっぷりがよくわかる。ここまでキレた虎杖は見たことがないですね。
証明しろ、俺は、呪術師だ
呪術廻戦121話にて、七海の「後は頼みます」という言葉を思い出した虎杖のセリフ。冷静になった虎杖。七海の「君は呪術師だ」というセリフを思い出してるのも熱い。
それでも、俺は独りじゃないとそう思わせてくれて
呪術廻戦124話にて、釘崎の共鳴りでダメージを負った真人にラッシュを叩き込んでいる際の虎杖のセリフ。「独りじゃないとそう思わせてくれて」ってのが最高に主人公やってる。今の虎杖にとって仲間の存在は大きいでしょうね。
俺はもう、俺を許せない
呪術廻戦127話にて、東堂に「起きろ虎杖!!俺達の戦いはこれからだ!!」と叱咤された際に虎杖が返したセリフ。虎杖の心が完全に折れてしまってることがわかる。これも虎杖が善人すぎるゆえなのだろう。
俺ナナミンの分までちゃんと苦しむよ
呪術廻戦第127話にて、東堂の言葉で立ち直った虎杖が真人に黒閃を決めた時のセリフ。宿儺による大量虐殺、七海・釘崎といった仲間の死によって心が折れていた虎杖でしたが、東堂のおかげで立ち直ることができました。交流会の時にも東堂のおかげで成長させてもらってますが、今回は精神的に成長させてもらってますね。冗談抜きで虎杖にとって東堂は師匠と言っても過言ではないのではないでしょうか??
だが、脹相戦での再発により、虎杖悠仁は「逕庭拳」をモノにしていた!!
呪術廻戦132話にて、虎杖が逕庭拳を真人に繰り出したシーン。ここにきての逕庭拳。そして、虎杖が「逕庭拳をモノにしている」という熱い展開でした。
錆び付くまで呪いを殺し続ける、それがこの戦いの俺の役割なんだ
呪術廻戦第132話にて、真人を追い詰めた虎杖のセリフ。虎杖が自身の役割を真に理解したシーン。いろいろな経験を経て達観した虎杖には恐怖心すら感じます。直後の這って逃げる虎杖なんてどっちが敵かわからない風格を持ってましたからねw
正に鬼神
呪術廻戦第139話にて、呪霊を祓う虎杖の姿を見た脹相の心のセリフ。渋谷事変を経て虎杖がさらにパワーアップしていることが明らかになったシーン。真人との戦い、そして渋谷事変で多くのものを失ってしまったという経験値が虎杖を別人にしてしまったのかもしれませんね。
あぁ俺が殺した、これは嘘でも否定でもない
呪術廻戦第165話にて、裁判のやり直しを求めた虎杖がジャッジマンに「2018年10月31日、渋谷にて大量殺人を犯した疑いがある」と突きつけられた時のセリフ。本当であれば弁論しないといけない状況ですが、渋谷事変での大量殺人だけはどうしても否定することはできないようですね。それだけあの件に関してはちゃんと向き合わなければならないと虎杖が思っていることがわかるシーン。意外な言葉に敵である日車も意表を突かれた表情をしていました。
オマエも噛み潰してみろ、不幸(おれ)をよ
呪術廻戦214話にて、宿儺のあまりの自己中心的発言にブチギレた虎杖のセリフ。ここから虎杖の覚醒が始まり、宿儺に一矢報いることに。この回はまじで主人公ムーブしてる。
それに、アイツを殺すためならなんでも喰ってやる
呪術廻戦220話にて、「オマエの中にもう宿儺はいないんだろ!?戦えんのか!?」と言ってきた甘井に虎杖が返したセリフ。面構えが変わってやがる。虎杖がさらに覚醒することが確定したシーン。
先生!!術式邪魔!!
呪術廻戦222話にて、虎杖が五条悟に気合いを入れようとしたシーン。久しぶりの虎杖と五条の絡み。この感じが虎杖らしくていい。
・・・ありがとう、兄貴
呪術廻戦259話にて、「ありがとう悠仁、俺の弟になってくれて」と言う脹相に虎杖が返したセリフ。脹相の死。最高なお兄ちゃんだったぜ。
行くぞ!!宿儺!!
呪術廻戦264話にて、領域展開を発動した虎杖が宿儺にかけたセリフ。ついに虎杖の領域展開が発動。そして、宿儺と決着をつけていくシーンである。
犬の散歩とか家族を養うとか役割なんてなんだっていいし、そんなものなくても食ってクソして寝るだけでも病気で寝たきりでも、自分の人生が誰とも繋がらなくて何も残らなかったとしても、その人を形作る思い出よりも小さな記憶の欠片がどこかを漂っているだけで人の命に価値はあるんだよ
呪術廻戦265話にて、宿儺に「結局貴様は何が言いたいんだ」と問われた際の虎杖のセリフ。虎杖が最終的に出した命や死に対しての価値観。いろんな死に触れたからこその結論ですね。
そうだ宿儺、俺はオマエを殺せる
呪術廻戦265話にて、宿儺に「俺を憐んでいるのか?」と言われた際の虎杖のセリフ。宿儺にも情けをかけようとしてることがわかる描写。ここにきて虎杖が主導権を握っていく展開は熱すぎるだろ。
いや・・・オマエがいないと寂しいよ、伏黒
呪術廻戦266話にて、宿儺の中に眠る伏黒の魂に虎杖が伝えたセリフ。伏黒の選択を理解しながらも、それでも「オマエに会いたい」と伝える虎杖。最高すぎんだろ。
宿儺、決着をつけよう、廻る呪いに・・・!!
呪術廻戦267話にて、宿儺に黒閃を叩き込む虎杖のセリフ。ついに宿儺との戦いが決着。そして、「呪術廻戦」のタイトル回収シーン。
期待してる!!
呪術廻戦271話にて、捕まった迷惑呪咀師に虎杖が伝えたセリフ。弱者に寄り添っていく虎杖。これが虎杖らしいところですよね。
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