- 画眉丸の名言・名シーン・名セリフ
- 生に執着などないさ
- どうして死なない・・・
- こんなものでいいなら・・・とくと見よ、忍法火法師
- 必ず生きて帰る、君のために・・・!
- いやいやいや・・・できれば殺しなどしたくないって・・・ごく当然の事だと思うんだが・・・
- 殺しにくるなら殺すよ
- よし結べた
- 無罪を手にし、血塗れた世界から抜け出す為にただ殺せ
- ワシは大きな傷を持つ女性を知ってるが、その女性(ひと)は誰より美しい
- 何を優先すべきかを・・・油を売っている暇などないと、改めて思い出せた・・・!
- 死んでも生きて帰る!!
- これまで通りは通用しない、別のやり方で・・・もうがらんの画眉丸ではないのだから
- 目印だと・・・まるで物のように言うのはやめろ
- 今なら理解(わか)る・・迷い悩みながら進む佐切(かのじょ)の強さが・・・
- この島を出て再会するしかない
- 払ってきた多くの犠牲の中から人間が見つけ出したものの結集だ
- だから命以外は全て懸ける、信念も道理も常識も人間である事も
- いや、弱くなれた
- それでも新たな「普通」を見つける、妻と二人でな
- おヌシも同じ・・・なのかと、だから・・・やめた
- はっ、はは、は、彼女が・・・結が極悪人か、ははは
- 山田浅ェ門佐切の名言・名シーン・名セリフ
- お望み叶えましょう
- 貴方は生に執着している、いや妻を愛している
- 叶います
- 迷いなく殺せる命であれば
- 自分の業は自分自身で見極めたい・・・!
- なぜ・・・なぜ・・・
- 私に必要だったのは殺しを恐れぬ強さではなく、その恐れを、殺した命を背負う覚悟だったのだろうか
- 私達の立場は変わりませんが・・・貴方自身はもう・・・昔(かつて)の貴方とは違うのだから
- それは弱さじゃない、強さの種よ
- ああ・・・とてもこの世の光景じゃない、ここは本物の極楽浄土・・・?それとも・・・
- 私にはその目がたまらなく耐え難いのです!
- 情を以って力とし、理を以って見失わず、静と激のどちらでもなく狭間!!
- でももう大丈夫・・・あなたを憎む者はもういない・・・今のあなたを憎む者は・・・
- もう誰も死なせない、全員で必ず生きてこの島を出る、必ずです
- さっきから何度も何度も・・・もう聞き捨てなりません、撤回なさい!
- どこまでも歯切れ悪く参ります、それが私
- 強く弱く、迷いこそ私だ
- 持っちゃいましたよ
- 亜左弔兵衛の名言・名シーン・名セリフ
- 民谷巌鉄斎の名言・名シーン・名セリフ
- だから斬ってやったのだ、門扉に飾ってあった龍と・・・腰抜け龍の肝っ玉をな
- 面白くなってきやがった・・・!
- その状態で俺と差し違えるとは・・・やはりお前極上だな
- 今まさに、この姿が!この言葉が!絵となり文字となり、途方もない先の時代に残る!これぞ真の不老不死だ!!
- 戦い方なんざ戦いの中で覚えんだよ!幸い練習相手には困らん!
- 熱され叩かれる度、鋭く硬く強くなるってもんよ!!
- 減らすほどよく見える
- ほらよチビェ門、朝飯前だ
- 俺はっ、戦を知ってるっ、戦ってのは戦いとは違う!
- 今なら少しわかるぞ付知・・・化物退治・・・今はもう心躍らんぜ・・・歳は取りたくねぇなぁ
- 俺の二つ名剣龍は俺が最初に斬った化物に由来する、竜骨、即ち船底の縦通材(まぎりがわら)よ
- 杠の名言・名シーン・名セリフ
- 亜左桐馬の名言・名シーン・名セリフ
- ヌルガイの名言・名シーン・名セリフ
- 陸郎太の名言・名シーン・名セリフ
- 山田浅ェ門衛善の名言・名シーン・名セリフ
- 山田浅ェ門付知の名言・名シーン・名セリフ
- 山田浅ェ門典坐の名言・名シーン・名セリフ
- 山田浅ェ門士遠の名言・名シーン・名セリフ
- だが罪とは得てして時代が決めるものだ、典坐
- ま・・・そこまで言うなら
- だが、学ぶなら勝手に学べばいい
- こんな所で死ぬ気はない、だが死なねば進めぬなら死んでも構わんっ
- こんな所で死ぬ気はない、だが死なねば進めぬなら死んでも構わんっ
- お前達が不死者ならば教えてやろう、命の儚さ、重さ、恐ろしさを
- 奪った者には理解できまい、奪われた者は決して忘れない・・・
- 全てお前を殺してからだ、絶望も悲しみもその後だ
- いいや違う、君こそ私の憧れだった
- これは落とし前・・・共倒れならば私の勝ちだ!!
- 大切な者が失われる時でさえ、正しさを選んだ自分が許せないんだ
- 先生と呼ぶべきは私の方だね、目が覚めたよ・・・聞こえてないか
- だが・・・人は変わる
- 山田浅ェ門仙汰の名言・名シーン・名セリフ
- 山田浅ェ門殊現の名言・名シーン・名セリフ
- 山田浅ェ門十禾の名言・名シーン・名セリフ
- 山田浅ェ門井鈴の名言・名シーン・名セリフ
- 山田浅ェ門清丸の名言・名シーン・名セリフ
- 蓮(リエン/普賢上帝)の名言・名シーン・名セリフ
- 朱槿(ヂュジン/如イ元君)の名言・名シーン・名セリフ
- 桃花(タオファ/ラトナ大聖)の名言・名シーン・名セリフ
- 菊花(ジュファ/ア閦大帝)の名言・名シーン・名セリフ
- 牡丹(ムーダン/不空就君)の名言・名シーン・名セリフ
- 蘭(ラン/准胝帝君)の名言・名シーン・名セリフ
- 山桂花(グイファ/文殊公々)の名言・名シーン・名セリフ
- シジャの名言・名シーン・名セリフ
- メイの名言・名シーン・名セリフ
- 結の名言・名シーン・名セリフ
- 木人(ほうこ)の名言・名シーン・名セリフ
画眉丸の名言・名シーン・名セリフ
生に執着などないさ
地獄楽1話にて、佐切の取り調べに答えた時の画眉丸のセリフ。画眉丸のキャラクター性がわかるシーン。この時点では感情のない殺人鬼といったところ。
どうして死なない・・・
地獄楽1話にて、釜茹での刑も耐えてしまった画眉丸のセリフ。数々の死刑を生き残ると、画眉丸が人間離れしてることがわかる。「生に執着などない」と言いながらも、生きようとしてることがわかってくるシーン。
こんなものでいいなら・・・とくと見よ、忍法火法師
地獄楽1話にて、画眉丸が火法師を使ったシーン。画眉丸が初めて忍術を使用したシーン。画眉丸がいろいろと人間離れしてることがわかる。
必ず生きて帰る、君のために・・・!
地獄楽1話にて、画眉丸が仙薬を見つけることを決めたシーン。ついに妻とともに生きる決意をした画眉丸。やはり妻のことを大切に想ってることがよくわかる。
いやいやいや・・・できれば殺しなどしたくないって・・・ごく当然の事だと思うんだが・・・
地獄楽2話にて、罪人選別開始時の画眉丸のセリフ。画眉丸が無益な殺生を望んでいないことがわかるシーン。この言葉は佐切の心に響いていく。
殺しにくるなら殺すよ
地獄楽2話にて、罪人選別で罪人に襲われた時の画眉丸のセリフ。無為な殺生は好まないものの、「殺しに来るなら殺す」という主義の画眉丸。このキャラクター性がいいんですよね。
よし結べた
地獄楽3話にて、画眉丸がいがみの慶雲との戦いの中で手縄を結んだシーン。戦いの中でこの余裕っぷり。画眉丸が死罪人の中でも別格であることがよくわかる。
無罪を手にし、血塗れた世界から抜け出す為にただ殺せ
地獄楽7話にて、神仙郷の化け物と対峙した画眉丸のセリフ。かつての情を失った画眉丸が姿を見せたシーン。こういう姿もかっこよくていい。
ワシは大きな傷を持つ女性を知ってるが、その女性(ひと)は誰より美しい
地獄楽22話にて、傷を恥じてる様子を見せたメイに画眉丸が伝えたセリフ。イケメン度が高すぎるセリフ。画眉丸にとっていかに結が魅力的に映ってるかがよくわかる。
何を優先すべきかを・・・油を売っている暇などないと、改めて思い出せた・・・!
地獄楽22話にて、木人の家に寄った画眉丸のセリフ。冷静になったことで自分の使命を再確認できたシーン。鬼人の画眉丸が顔を見せる。
死んでも生きて帰る!!
地獄楽24話にて、ヂュジンの未知の攻撃を食らった際の画眉丸のセリフ。画眉丸がこれだけ追い詰められてることから天仙がいかにやばいかがわかる。「妻の下に帰るためにっ」という動機もいい。
これまで通りは通用しない、別のやり方で・・・もうがらんの画眉丸ではないのだから
地獄楽27話にて、巖鉄斎と付知を前に画眉丸が共闘を申し出たシーン。以前なら考えられなかったであろう画眉丸の姿。ヂュジンという未知なる敵、そして結と佐切との出会いが画眉丸をここまで変えたのであろう。
目印だと・・・まるで物のように言うのはやめろ
地獄楽33話にて、道士に「メイ様の傷はリエン様がつけたその為の目印ナのだ」と言われた時の画眉丸のセリフ。画眉丸が本気の怒りを露わにしたシーン。あの巌鉄斎ですらビビってるのに凄みを感じる。
今なら理解(わか)る・・迷い悩みながら進む佐切(かのじょ)の強さが・・・
地獄楽34話にて、タオを会得した画眉丸が佐切の強さを真に理解したシーン。「中道」を心得たことで、真に佐切の境地、強さを理解することができた瞬間。佐切がナチュラルにこの境地に立ってることの凄さもわかる。
この島を出て再会するしかない
地獄楽52話にて、結が幻である可能性を指摘された際の画眉丸のセリフ。証明はできなくとも、結が実在してることを確信してる画眉丸。それだけ結との思い出は確かなものなのであろう。
払ってきた多くの犠牲の中から人間が見つけ出したものの結集だ
地獄楽65話にて、タオの技術を見て「まさに才能」と言ったランに対する画眉丸のセリフ。まさに人間と天仙の対比が表れているセリフだと思う。圧倒的才能を持つ天仙に努力で抗う人間。
だから命以外は全て懸ける、信念も道理も常識も人間である事も
地獄楽67話にて、鬼尸解をしたランに追い詰められた画眉丸のセリフ。相変わらず画眉丸の結への想いが本物であることがわかる。「そのためならすべてを犠牲にしてもいい」という覚悟があることも。
いや、弱くなれた
地獄楽93話にて、金閣坊に「この島で更にお強く」と言われた際の画眉丸のセリフ。「弱くなれた」というのが斬新ですね。この漫画における本当の強さを表しているのがこの一言だろう。
それでも新たな「普通」を見つける、妻と二人でな
地獄楽106話にて、結を思い出したタオを強めた画眉丸のセリフ。何を言われようが、画眉丸の結への想いは揺らぎませんね。最後は幸せになってほしい。
おヌシも同じ・・・なのかと、だから・・・やめた
地獄楽124話にて、リエンに徐福を破壊するのを躊躇った理由を聞かれた際の画眉丸のセリフ。リエンを救ったセリフと言っていいでしょう。画眉丸がもう完全に普通の人間の感覚を持ってますね。
はっ、はは、は、彼女が・・・結が極悪人か、ははは
地獄楽125話にて、結を「極悪人」と言われた際の画眉丸のセリフ。画眉丸が本当に良い笑顔で笑ってくれたシーン。最高の笑顔。
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山田浅ェ門佐切の名言・名シーン・名セリフ
お望み叶えましょう
地獄楽1話にて、打ち首執行人である山田浅ェ門と明らかになった佐切のセリフ。佐切のまさかの正体。画眉丸が死を覚悟するほどの剣術である。
貴方は生に執着している、いや妻を愛している
地獄楽1話にて、佐切が画眉丸が本当は妻を愛していることを見抜いたシーン。画眉丸の本性を見抜いた瞬間。「刀には人の本性が映る」というのは確かな模様。
叶います
地獄楽1話にて、結と普通の生活をすることは叶わないと言う画眉丸に結が伝えたセリフ。画眉丸が結と穏やかに暮らす方法があることがわかった瞬間。果たして画眉丸の願いは叶うのだろうか。
迷いなく殺せる命であれば
地獄楽2話にて、佐切が自身の恐れを明かすシーン。佐切が打ち首執行人の仕事に恐れを抱いてることがわかるシーン。佐切の迷いが晴れる日はくるのだろうか、それとも。
自分の業は自分自身で見極めたい・・・!
地獄楽2話にて、衛善に「斬れるのか?」と聞かれた時の佐切のセリフ。佐切の性格がよくわかるセリフ。佐切が自身の業とどう折り合いをつけるのかもこの物語の見どころ。
なぜ・・・なぜ・・・
地獄楽2話にて、佐切が罪人選別で極悪人を斬ったシーン。極悪人にも恐れを抱いてしまうことがわかるシーン。佐切はこの「恐れ」とどう向き合っていくのか。
私に必要だったのは殺しを恐れぬ強さではなく、その恐れを、殺した命を背負う覚悟だったのだろうか
地獄楽2話にて、罪人選別で次々と罪人を殺す画尾丸の姿を見た佐切のセリフ。佐切が自身に本当に必要だったものに気づけたシーン。佐切が画眉丸に惹かれ始めてることがわかる。
私達の立場は変わりませんが・・・貴方自身はもう・・・昔(かつて)の貴方とは違うのだから
地獄楽5話にて、自身を殺すのを躊躇った画眉丸に佐切が伝えたセリフ。結と同じセリフをかける佐切。画眉丸と佐切がちゃんと心を通わすことができるようになった瞬間である。
それは弱さじゃない、強さの種よ
地獄楽5話にて、「こんなに弱くては妻に会えん」と言った画眉丸に佐切が伝えたセリフ。佐切の結を彷彿とさせるセリフ。佐切と画眉丸はお互いが支え合ってることがよくわかる。
ああ・・・とてもこの世の光景じゃない、ここは本物の極楽浄土・・・?それとも・・・
地獄楽7話にて、画眉丸と神仙郷の怪物との戦いを目の当たりにした佐切のセリフ。神仙郷の異常さがよくわかるシーン。とんでもない島だ。
私にはその目がたまらなく耐え難いのです!
地獄楽12話にて、「女に役割があるのは当然の事だろう」と言い放つ源嗣に佐切が返したセリフ。ど正論。決して「強い女性」とは言えない佐切だが、芯の強さは間違いなくあることがわかる。
情を以って力とし、理を以って見失わず、静と激のどちらでもなく狭間!!
地獄楽14話にて、佐切が陸郎太の攻撃を見切るシーン。ついに佐切が本当の戦い方を見出した瞬間。「中道」こそ佐切の選んだ道だった。
でももう大丈夫・・・あなたを憎む者はもういない・・・今のあなたを憎む者は・・・
地獄楽15話にて、佐切が陸郎太の首を斬り落とした際のセリフ。陸郎太という化け物相手にもこのセリフ。佐切が慈愛に満ちていることがわかる。
もう誰も死なせない、全員で必ず生きてこの島を出る、必ずです
地獄楽43話にて、ムーダンとの死闘を経て佐切が宣言したセリフ。罪人も浅ェ門も関係なく「とにかく生きて島を出る」という方針に切り替えた瞬間。佐切らしくて良いセリフ。
さっきから何度も何度も・・・もう聞き捨てなりません、撤回なさい!
地獄楽104話にて、シジャとの交戦時に画眉丸に「逃げろ」と言われた際の佐切のセリフ。さすがに「ババア」連呼には佐切もキレた模様。「乙女として退けない」というのが佐切っぽくていい。
どこまでも歯切れ悪く参ります、それが私
地獄楽120話にて、「迷いはない」と言い放った殊現に対する佐切のセリフ。ある意味迷いのない考え。これが佐切の出した答えか。
強く弱く、迷いこそ私だ
地獄楽122話にて、リエンと対峙した際の佐切のセリフ。「迷い」この佐切が出した自身の在り方でした。「迷い」は一見良くないことに思えますが、要は考え方次第なんですね。
持っちゃいましたよ
地獄楽125話にて、「処刑人が罪人に情を持っちゃったわけ?」と杠に言われた際の佐切のセリフ。佐切の本音が滲み出たセリフ。この姿はもうヒロインである。
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亜左弔兵衛の名言・名シーン・名セリフ
つまりアレだろ?この場で雑魚を削れってこった
地獄楽2話にて、罪人選別の意図をいち早く読み取った弔兵衛のセリフ。弔兵衛の初登場シーン。さすがの適応力である。
オレの主君はオレだっ、オレの神もオレだ!!
地獄楽9話にて、弔兵衛が神仙郷の化け物を皆殺しにしたシーン。弔兵衛らしさが滲み出てるシーン。画がかっこいい。
対策なんかいらねぇ、大方化物(あいつら)の弱点は下半身だろ
地獄楽30話にて、桐馬に「少し対策を練らないと」と言われた時の弔兵衛のセリフ。たったあれだけの情報から弔兵衛が天仙の弱点を見抜いてることがわかるシーン。「適応力」は戦闘においても非常に強いことがわかる。
こんな感じか?コレが・・・タオ・・・
地獄楽31話にて、弔兵衛がタオを身につけたシーン。何も教わることなくいとも容易くタオを使えるようになってしまうという。弔兵衛の才能が恐ろしい。
・・・充分だ、オレはアイツだけで充分だ
地獄楽48話にて、「失う物もない、お前にはあるのだろ」と画眉丸に言われた時の弔兵衛のセリフ。弔兵衛がタオをすべて解放した瞬間。弔兵衛にとっても桐馬が大切な存在であることがよくわかる。
だが上に乗られるのは趣味じゃねぇ
地獄楽56話にて、弔兵衛がリエンとの房中術に応じた際のセリフ。弔兵衛の選んだ「適応」がこれ。あくまで主導権は譲らないのが弔兵衛らしい。
一層男前になったじゃねぇか、見違えたぜ
地獄楽71話にて、桐馬とともに天仙らを裏切った際の弔兵衛のセリフ。弔兵衛が実は天仙についてなかったことが明らかになった瞬間。このセリフから良い兄感が滲み出てて最高である。
偽り謀り根こそぎ奪う!!伊予の大悪党、亜左兄弟だ!!
地獄楽71話にて、ジュファに「人間ってのは熟々姑息で汚ねぇな」と言われた際の弔兵衛のセリフ。弔兵衛が天仙を手玉に取ってる感がいい。亜佐兄弟の見得切りもいいですね。
俺に倣(なら)うだけの子供だったから
地獄楽78話にて、巌鉄斎と言い争う桐馬を見た弔兵衛のセリフ。今までにはなかったと桐馬の姿を見れた瞬間。桐馬にとって巌鉄斎との出会いはいろんな意味で大きかったのでしょうね。
腹芸は得意でよ
地獄楽79話にて、ジュファにとどめを刺すため、弔兵衛が腹から水のタオが宿った酒を取り出したシーン。弔兵衛らしい周到さ。このトリッキーさころ弔兵衛の持ち味ですね。
でも、おにいさんはちゃんとできました!
地獄楽110話にて、化物と化したヂュジンの再生を拒むために死力を尽くした弔兵衛のセリフ。弔兵衛が本当に桐馬のことが大切で、兄としての姿を大事にしてることがわかる。ただの極悪人ではなく、兄としては最高の男、それが弔兵衛というキャラクター。
よく聞け英国人、ここの黒社会は昨日俺達の物になった、次は手前らを喰ってやる
地獄楽127話にて、弔兵衛が登場した際のセリフ。弔兵衛が生きてることが判明したシーン。いやあ、生きててよかった。
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民谷巌鉄斎の名言・名シーン・名セリフ
だから斬ってやったのだ、門扉に飾ってあった龍と・・・腰抜け龍の肝っ玉をな
地獄楽6話にて、藩主の龍巳に「いかに剣龍と言えど本物の柳は斬れますまい」と言われた時の巖鉄斎が門扉を斬ったシーン。気の荒さも驚きだが、やったことも驚き。巖鉄斎の実力がよくわかるシーン。
面白くなってきやがった・・・!
地獄楽6話にて、神仙郷の異形の生物を目の当たりにした巖鉄斎のセリフ。手を切り落とす羽目になったのに楽しんでいるという。戦闘狂感があっていいですね。
その状態で俺と差し違えるとは・・・やはりお前極上だな
地獄楽27話にて、画眉丸と対峙した巖鉄斎のセリフ。お互いに差し違えることになることを理解してるのがわかる。強者同士の対話という感じがして好き。
今まさに、この姿が!この言葉が!絵となり文字となり、途方もない先の時代に残る!これぞ真の不老不死だ!!
地獄楽27話にて、巖鉄斎が神仙郷に来た本当の理由を明かしたシーン。見た目も豪快だが、考え方も豪快。実に気持ちの良いセリフである。
戦い方なんざ戦いの中で覚えんだよ!幸い練習相手には困らん!
地獄楽29話にて、メイから「タオ」の手解きを受けようとする巖鉄斎のセリフ。巖鉄斎らしい相変わらず豪快なセリフ。「実戦の中で覚えろ」は強者あるあるですね。
熱され叩かれる度、鋭く硬く強くなるってもんよ!!
地獄楽74話にて、タオファとの戦いでタオをつかんだ巌鉄斎のセリフ。巌鉄斎がついにタオを会得した瞬間。戦いの中で身につけるのが相変わらず巌鉄斎らしい。
減らすほどよく見える
地獄楽75話にて、タオファとの戦いの中で巌鉄斎が真に師の言葉を理解できたシーン。「足すのではなく減らす」。これは現実にも通ずる話ですね。
ほらよチビェ門、朝飯前だ
地獄楽75話にて、タオファを押さえつけた付知に「皮一枚で」とタオファを斬るよう要求された際の巌鉄斎のセリフ。注文通り本当に皮一枚でタオファを斬り裂いたシーン。さすが剣龍である。
俺はっ、戦を知ってるっ、戦ってのは戦いとは違う!
地獄楽88話にて、石隠れ衆らも乱入し、戦局がしっちゃかめっちゃかになった際の巌鉄斎のセリフ。「戦い」にこだわりを持つ巌鉄斎らしいセリフ。戦闘好きと言っても、戦闘狂というわけではないですよね。
今なら少しわかるぞ付知・・・化物退治・・・今はもう心躍らんぜ・・・歳は取りたくねぇなぁ
地獄楽109話にて、赤ん坊の同士を見た巌鉄斎のセリフ。巌鉄斎が付知の気持ちを真に理解できた瞬間。巌鉄斎も変わりましたね。
俺の二つ名剣龍は俺が最初に斬った化物に由来する、竜骨、即ち船底の縦通材(まぎりがわら)よ
地獄楽116話にて、巌鉄斎がリエンの船を叩き斬ったシーン。巌鉄斎の二つ名、「剣龍」の由縁が明らかになったシーン。船を一撃で粉砕するとはやはり豪快な男である。
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杠の名言・名シーン・名セリフ
私と組まない?
地獄楽8話にて、杠が画眉丸に手を組むことを提案したシーン。杠のキャラクター性がよくわかるシーン。僕と手を組んでほしい。
そんなのなんにもないよっ、ただ生きて帰りたいって事に理由が必要?
地獄楽8話にて、画眉丸に生き残りたい理由を問われた時の杠のセリフ。どこまで本心なのか。腹の内が見えないのが杠。
気になる?他人の命とか
地獄楽8話にて、画眉丸に「おヌシ、茂籠牧耶って男に本当は何をしたんだ?」と聞かれた時の杠のセリフ。やはり杠の腹の内は見えない。しかし、本気でこの島で生き残ろうと考えているがゆえの行動なのだろう。
腕くらいなら貸したげるから
地獄楽43話にて、死にゆく仙汰に杠が腕を貸してあげたシーン。仙汰の死は「悔いはない」とは言えないかもしれませんが、最期は幸せに逝けたのは間違いないでしょう。「現実主義」とは言いながらも、杠も根は優しいことがわかるシーン。
でもっ、お気に入りの服破ったヤツは許さない!
地獄楽68話にて、画眉丸に「無縁だろうな、自分を愚かにさせるものとは」と言われた時の杠のセリフ。杠が自分のやり方を曲げて、画眉丸と共闘する熱いシーン。「杠にも愚かにさせるものがある」ことを彷彿とさせる。
でも、アンタ生かしとくってのも苛苛(ストレス)で死んじゃうと思うんだよねー
地獄楽70話にて、ランに「彼女には命を賭す覚悟ハない」と言われた際の杠のセリフ。杠が自分の命を賭してでもランを倒そうとしていることがわかるシーン。ドライな杠が熱くなってるのがいい。
生きるのも死ぬのももう一人でいい
地獄楽70話にて、ランとの戦いを経て致命傷を負ってることを確認した杠のセリフ。杠が本心を誰にも明かさない理由が明かされたシーン。杠は良いキャラしとる。
お姉ちゃん、アンタの分も精一杯生きてみたけど・・・ここまでかな〜
地獄楽70話にて、ランとの戦闘で致命傷を負った杠のセリフ。杠の「生きて帰りたい本当の理由」が明らかになった瞬間。この描写からまさか生きてるとは思えねえからww
寂しかった?
地獄楽89話にて、佐切の危機に杠が駆けつけたシーン。まさかの杠が生きてることが判明したシーン。あの描写からまさか生きてるとは思わないが、まあ生きててよかった。
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強さとは変化だ
地獄楽9話にて、桐馬が兄の弔兵衛の強さを語ったシーン。間違いないセリフ。現代社会においても言えることですね。
それに・・・大っっ嫌いなんだよ、群れる奴らが
地獄楽48話にて、「温順しく共闘でも乞えば可愛げがあったのによ」と言った巖鉄斎に桐馬が返したセリフ。桐馬の価値観が強く出てるセリフ。そして、弔兵衛へ絶大な信頼を寄せてることがよくわかる。
目を覚まして兄さん・・・僕は兄さんの一部だけど、兄さんは僕の全部だから
地獄楽49話にて、タオを全開放して暴走する弔兵衛を桐馬が止めたシーン。弔兵衛が正気に戻った瞬間。やはり弔兵衛には桐馬の存在が欠かせないということがわかる。
一人でも戦えるように、兄さんと並んで戦えるように!
地獄楽54話にて、桐馬が巌鉄斎に剣術の指導をお願いした際のセリフ。巌鉄斎に頭を下げてまで、桐馬が弔兵衛のために強くなりたいことがわかる。こういう泥臭さはいいですね。
悪趣味?兄さんは極悪人だぞ
地獄楽79話にて、「悪趣味ですね」と言った付知に桐馬が返したセリフ。実に盗賊らしい返し。極悪な味方役はかっこいいですよね。
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死にたくなんかないよ、山に帰りたい
地獄楽11話にて、「君自身が死にたいかどうかを」と典坐に問われたヌルガイのセリフ。ヌルガイが本心では生きたいことを望んでることがわかるシーン。人間臭くていいですね。
もうこれ以上目の前で・・・大好きな人が死ぬのは・・・耐えられないよっ
地獄楽29話にて、ヌルガイが士遠に教えを乞いたシーン。祖父だけではなく、典坐の死もヌルガイの中で大きなものになってるのがわかる。それだけ典坐の姿は熱かった。
話そうよ、これから、ここを生きて・・・出てから
地獄楽85話にて、「奴の息の根を止めねば典坐の無念が浮かばれない・・・っ」と言う士遠にヌルガイが伝えたセリフ。死に際まで笑顔だった典坐はさすが。士遠を救った言葉である。
だからお守りなんて要らない、ここでも・・・ここから先でも一緒にいてくれるなら相棒だよ!
地獄楽101話にて、「せめて君を守らせてくれ」と言う士遠にヌルガイが伝えたセリフ。「守りたい」というのは士遠の勘違いでしたね。ヌルガイも強いことがよくわかるシーンである。
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なんでおなかいっぱいにならない?なんでだれもあそんでくれない?
地獄楽15話にて、陸郎太の死に際のセリフ。怪物にしか思えない陸郎太にも人間らしい感情があったことがわかる。ただ食べて遊びたかっただけだったのですね。
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人体を知り尽くした浅ェ門の剣・・・斬れぬものなどない
地獄楽4話にて、陸郎太の危険性を説明された際の衛善のセリフ。浅ェ門の力量をわからせられるセリフ。技量とプライドを感じさせられるセリフである。
いつか美しい刃文ができるよ、楽しみだ
地獄楽58話にて、痛みも感情も排した一刀を理想とする山田浅ェ門を「理解できませんね」と言う殊現に衛善が伝えたセリフ。殊現の考え方を変えたセリフ。殊現にとって衛善が大きい存在だったことがよくわかる。
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解剖もそう・・・人体構造の解明は医学を発展させる崇高な使命だ
地獄楽6話にて、解剖を侮辱してきた巖鉄斎に付知が伝えたセリフ。付知が「浅ェ門」という仕事に誇りをもってることがわかる。そして、付知の凄みがわかるシーンである。
袖にして心苦しいですが、僕は貴女の中身にしか興味ありません
地獄楽72話にて、タオファに「私と房中術しない?」と言われた際の付知のセリフ。解剖術大好きな付知らしいセリフ。この本当に興味なさそうなのがいいですよね。
本音は全員での生還を願っているなんて、これっきり二度と言いません
地獄楽74話にて、「仲間ではないけど、そのようなものだと思ってますよ」と言ったことに対して「処刑人だろ?いいのかよそれで」と巌鉄斎に言われた際の付知のセリフ。付知が罪人たちをどう思っているかが明かされるシーン。普段こういうことを言わない付知だからこそ熱い。
でも僕は、僕達はまずこの島を生きて出る、罪だなんだはその後でいい
地獄楽90話にて、殊現に「一時の情に絆されて道を間違わないでくれ」と言われた際の付知のセリフ。殊現の前でも「巌鉄斎と仲間」というスタンスを崩さない付知。この島での経験は付知を大きく変えたことがわかる。
ま、これで最期だし・・・めちゃくちゃ非論理的で無責任だけど・・・いいよね!敵も味方も皆の願いが叶いますように!
地獄楽96話にて、付知死亡時のセリフ。あの付知が罪人を生かすために死を選ぶなんて最初の姿からは想像もできませんでしたね。この島で一番変わったのは付知なのかもしれない。
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山田浅ェ門典坐の名言・名シーン・名セリフ
絶対させねぇ!!!
地獄楽21話にて、ヂュジンとの戦闘で自分の死を悟った典坐のセリフ。決死の覚悟で士遠とヌルガイを助けようとする典坐。自分の命を燃やし、仲間を助けようとする行動は熱い。
くそ・・・!出ねぇ・・・!!
獄楽21話にて、ヂュジンとの戦闘で致命傷を負った典坐のセリフ。声は出なくともその姿で言いたいことは士遠に伝わった。ここで典坐のほうが死ぬとは思いませんでしたね。
それならやる事ァ一つでしょう
地獄楽84話にて、士遠に言われた通りヂュジンとの戦いに離脱しようとするも悩むヌルガイに典坐が伝えたセリフ。死してなおヌルガイに影響を与える典坐。ヌルガイにとってそれだけ典坐が偉大な存在だったことがわかる。
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山田浅ェ門士遠の名言・名シーン・名セリフ
だが罪とは得てして時代が決めるものだ、典坐
地獄楽20話にて、ヌルガイの無実を主張する典坐に士遠が伝えたセリフ。実にお務め人らしい言葉。士遠の厳格さがよく出ている。
ま・・・そこまで言うなら
地獄楽20話にて、依然としてヌルガイの無実を主張する典坐に士遠が伝えたセリフ。士遠の懐の広さを感じられるセリフ。これで士遠が好きになりました。
だが、学ぶなら勝手に学べばいい
地獄楽29話にて、士遠が竈神を斬りながらヌルガイに教えを説いたシーン。「私は君の先生にはなれない」と言いつつもヌルガイの想いに答えてあげようとしてるのがわかる。良い先生。
こんな所で死ぬ気はない、だが死なねば進めぬなら死んでも構わんっ
地獄楽41話にて、ムーダンの攻撃を食らった士遠が花化を阻止するために自身の体を斬りつけまくったシーン。士遠の覚悟が感じられるセリフ。士遠らしい。
こんな所で死ぬ気はない、だが死なねば進めぬなら死んでも構わんっ
地獄楽41話にて、ムーダンの攻撃を食らった士遠が花化を阻止するために自身の体を斬りつけまくったシーン。士遠の覚悟が感じられるセリフ。士遠らしい。
お前達が不死者ならば教えてやろう、命の儚さ、重さ、恐ろしさを
地獄楽42話にて、士遠がムーダンの背後を取りタオを刀身に集めていったシーン。「不死者に命の儚さ、重さを教えてる」という良いセリフ。士遠はかっこいいセリフが多いですね。
奪った者には理解できまい、奪われた者は決して忘れない・・・
地獄楽81話にて、ヂュジンに「まともじゃない」と言われた際の士遠のセリフ。「なるほど」と思わされるセリフ。典坐を目の前で奪われた士遠だからこその言葉ですね。
全てお前を殺してからだ、絶望も悲しみもその後だ
地獄楽82話にて、ヂュジンに「死んだ奴の為に・・・なんでここまで・・・」と言われた際の士遠のセリフ。本気でブチギレた士遠がいかに怖いかがよくわかる。同時に典坐の死が本当に悔しかったことも。
いいや違う、君こそ私の憧れだった
地獄楽83話にて、典坐に「自分の憧れっす」と言われた際の士遠のセリフ。士遠が典坐の生き様に憧れてたことがわかったシーン。士遠が典坐のために怒ってた理由がよくわかりましたね。
これは落とし前・・・共倒れならば私の勝ちだ!!
地獄楽83話にて、ヂュジンに刀を突き刺し根比べを挑んだ士遠のセリフ。士遠がヂュジンとの戦いに命を賭けていることがわかる。それだけ典坐への想いがあるのだろう。
大切な者が失われる時でさえ、正しさを選んだ自分が許せないんだ
地獄楽84話にて、ヌルガイに「らしくないよ」と言われた際の士遠のセリフ。士遠が典坐のことを見捨ててしまったことを本当は悔いてることがわかるシーン。典坐は本当に名言製造機である。
先生と呼ぶべきは私の方だね、目が覚めたよ・・・聞こえてないか
地獄楽85話にて、ヌルガイに典坐が最後に笑っていたことを伝えられた士遠のセリフ。士遠が典坐の呪縛から解き放たれた瞬間。士遠・ヌルガイ・典坐は良い関係でしたね。
だが・・・人は変わる
地獄楽101話にて、清丸に「幕府への叛意になるってわかってる?」と言われた際の士遠のセリフ。士遠が浅ェ門を辞めてでもヌルガイとともに過ごすことに決めたことが明かされるシーン。「人は変わる」という解釈が士遠らしい。
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山田浅ェ門仙汰の名言・名シーン・名セリフ
自分に嘘をつき続けてきた僕には、他人にしか嘘をつかない彼女の姿が・・・自由でまぶしくて・・・胸がつまる程羨ましいんだ
地獄楽40話にて、杠に思い入れがある理由を仙汰が明かしたシーン。自分にないものを持ってる人間は魅力的に見えますよね。確かに、杠の生き方は芯が通ってて清々しい。
近づけない・・・近づかなくていい、ただ傍らでずっと見ていられたら
地獄楽40話にて、仙汰がムーダンの攻撃から杠をかばったシーン。仙汰が杠に強い憧れを抱いてることがよくわかる。そして、仙汰が樹化してしまった瞬間。
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山田浅ェ門殊現の名言・名シーン・名セリフ
いや・・・もう死んでいる、生命の波を感じない
地獄楽36話にて、神仙卿の怪物の死骸に触れた殊現のセリフ。殊現がすでにタオを会得してることを思わされるシーン。確かに、山田浅ェ門の中でも別格の模様。
猪狩(ししが)りには使わない
地獄楽57話にて、殊現が竈神相手に素手で対峙したシーン。殊現が竈神相手に素手で圧倒できることがわかるシーン。殊現の実力が垣間見える。
悪因は個人の心のみならず、育った環境より生じるからだ
地獄楽58話にて、銀蛇一家の家族をも皆殺しにした際の殊現のセリフ。殊現のキャラクター性が滲み出てるシーン。行き過ぎた正義であることがわかる。
化物共、いや、この島にいる生き物全て皆殺しにしてやる
地獄楽58話にて、衛善の弔いを終えた殊現のセリフ。かつて言った刃をギザギザにしていく殊現。かつての殊現が姿を見せた瞬間である。
お前を斬るのは俺個人じゃない・・・山田浅ェ門の剣だ
地獄楽90話にて、巌鉄斎に対し殊現が源嗣の豪剣を繰り出したシーン。殊現の能力が明らかになったシーン。巌鉄斎の表情が殊現のやばさを物語っているし、確かにこれは浅ェ門最強にふさわしい。
俺は・・・世の為に・・・刀を振るう
地獄楽91話にて、殊現が立ちはだかった付知を斬りつけたシーン。殊現が例え浅ェ門相手でも容赦がないことがわかる。殊現のキャラクターがわかるワンシーンである。
お家に集う皆の平穏・・・多くを望まず、少なくに堕さない普通を・・・守り抜く責務はわかるまい!
地獄楽115話にて、巌鉄斎に侍を侮辱された時の殊現のセリフ。この背負ってきたものこそ殊現の強さ。いきすぎてはいるが、この想いがあるからこそあの残虐性があるということですね。
彼らに誇れるよう、常住死身になりて家職を仕果すなり!迷いはない!!
地獄楽120話にて、佐切に「殊現殿もその体では」と言われた際の殊現のセリフ。やはり殊現は身内の想いが強さ、信念になってることがよくわかる。この男の精神力はちょっと異常である。
死ぬ迄を考えず、無二無三に死ぬ事と見つけたり
地獄楽123話にて、殊現が徐福を斬り裂いたシーン。「死を恐れない」というまさに侍らしい姿。立派な最期でしたね。
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山田浅ェ門十禾の名言・名シーン・名セリフ
更なる死と・・・混乱ですよ、船に例えるなら夢違いの船・・・悪夢と災厄を流す方でしょう
地獄楽46話にて、青木に「先発隊にとって協力者を運宝舟だと」と言われた時の十禾のセリフ。この舟を「悪夢や災厄を流すほう」と見てる十禾。状況がよく見えてることがよくわかりますね。
少なくともこの時代に・・・立場とか役目よりも命を愛でる同志さ
地獄楽99話にて、十禾が画眉丸と同志であることを伝えた際のセリフ。「立場や役目を気にしない」というのが十禾らしい。こういう飄々としたキャラっていいですよね。
それにほら、できそうな事はしたくなるのが男の性質(さが)だろ?
地獄楽102話にて、桐馬に「同じ門下の仲間じゃないのか?」と言われた際の十禾のセリフ。十禾の計画が明かされたシーン。どこか不気味さはあったが、やはりどす黒いものを抱えていたか。
それに、計画は立てない主義でね、他人にも自分にも期待なんかしない方がいい
地獄楽106話にて、巌鉄斎に「なんか企んでんのか」と言われた際の十禾のセリフ。十禾の計画の真相が明かされた瞬間。十禾は本当に読めない奴ですがそこがいいですよね。
大丈夫大丈夫、化物退治の筆下ろしは済ませてるから
地獄楽108話にて、巨大な化物と化したヂュジンと対峙した際の十禾のセリフ。この余裕が十禾らしい。「筆下ろし」と言うのがまたw
揃った、良しだ
地獄楽109話にて、十禾が巨大な化物と化したヂュジンを一撃で斬り裂いたシーン。十禾の実力が桁違いであることがよくわかる。能力もかっこいんだよな。
さあて、世の終焉に乾杯!
地獄楽120話にて、船番をする十禾のセリフ。リエンという人間を超越した存在を前に観念してることがよくわかる。自身の能力のせいでもあるだろうが、この無駄なことはしない姿勢が十禾らしい。
物語が終わり、その後彼らがどんな表情(かお)をしてるのか、それは当人だけのものだ、覗き見るのは野暮だよ
地獄楽126話にて、死罪人たちのその後が気になってそうな佐切に十禾が伝えたセリフ。すごく良い解釈ですね。この物語の終わりにふさわしい。
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山田浅ェ門井鈴の名言・名シーン・名セリフ
理不尽に対抗し得るのは秩序だけ
地獄楽91話にて、威鈴が佐切に殊現のことを語ったシーン。殊現の行動原理が明かされたセリフ。あの異常っぷりにも大義があるということがわかりますね。
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山田浅ェ門清丸の名言・名シーン・名セリフ
恩には忠と義を以て応える!それが士道でしょ?僕は武士の子だ!
地獄楽100話にて、殊現の言いつけを疑うような発言をした威鈴に対する清丸のセリフ。清丸が殊現をいかにリスペクトしてるかがよくわかる。殊現こそ清丸の行動原理なのだろう。
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蓮(リエン/普賢上帝)の名言・名シーン・名セリフ
そして従うもの・・・つまり私にだ、私だけがヂュジンを傷つけていいんだ
地獄楽26話にて、ヂュジンを攻撃するジュファをリエンが制したシーン。リエンの立ち位置がわかるシーン。天仙の中でもリエンが格上ということがこのセリフだけでわかる。
いいや違う、本土の人間全てだ
地獄楽56話にて、リエンが自身の計画の全貌を明かしたシーン。ついにリエンら天仙の目的が明らかになった瞬間。ぴったし彼岸島みたいなことになってきやがった。
まるで極楽浄土と地獄を行き来している気分だ
地獄楽95話にて、盤古が失敗に終わった際のリエンのセリフ。リエンの苦悩が明かされたシーン。最強の天仙にも苦悩があることがわかる。
早く帰ってきて、あなた
地獄楽112話にて、リエンが徐福にかけたセリフ。リエンの正体と目的が明かされたシーン。リエンがまさか普通の人間だったとは。
私は真仙、人を超越した仙人の最上位
地獄楽117話にて、リエンが抗う画眉丸と殊現と言い放ったセリフ。刀に乗られるという絶望度が高すぎるシーン。他の天仙らとは格が違うことがうかがえる。
仙人は現世の理に触れる者、触れ得ぬものは彼の世のみ
地獄楽118話にて、リエンが画眉丸らを一網打尽にした際に放ったセリフ。リエンが完全体となったシーン。ただでさえ絶望的力の差があるのに、さらに状況は絶望的になっていく。
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朱槿(ヂュジン/如イ元君)の名言・名シーン・名セリフ
なめられてるなぁ
地獄楽20話にて、一度逃げ切ったと思われたヂュジンが典坐らのもとに現れたシーン。天仙の圧倒的強者感を感じられるシーン。いきなり士遠がやられてるのも絶望感高い。
さぁ、あと何百回続けようか
地獄楽82話にて、ヂュジンが雌雄同体で速攻でタオを回復させたシーン。「あと一歩」と思ったところからまさかの完全回復。絶望度高すぎるシーン。
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桃花(タオファ/ラトナ大聖)の名言・名シーン・名セリフ
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菊花(ジュファ/ア閦大帝)の名言・名シーン・名セリフ
二人で磨り潰そう
地獄楽75話にて、ジュファがタオファと鬼尸解を行おうとした際のセリフ。やはり鬼尸解も二人でのものだった。ジュファがいかにタオファを愛してるかがわかる。
俺達以外の全てがおかしいんだ
地獄楽76話にて、花化した人間を撒き餌に使用しようとするタオファに「おかしいかな?」と聞かされた際のジュファのセリフ。ジュファもこう言いながら震えていることに気づいた時の言葉。こう思わないとやってられないのでしょうね。
オレは楽しかったぞ、姐ちゃん
地獄楽79話にて、死に際のジュファのセリフ。ジュファがタオファとの日々が本当に楽しかったかよくわかる。ジュファは天仙の中でもとりわけ人間味がありますね。
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牡丹(ムーダン/不空就君)の名言・名シーン・名セリフ
弄るのが好きでさ、ついついこうして遊んじゃう、なんか笑えるだろ?
地獄楽37話にて、ムーダンが趣味を佐切たちに伝えたシーン。ムーダンのキャラクター性が滲み出てるセリフ。こういうキャラ、敵幹部に一人はいますよねw
最高だぁ、どんな作品になるだろう?それとも僕を殺してくれるかな?
地獄楽39話にて、佐切に斬られたムーダンのセリフ。佐切が弱点であることを知ってなおこのセリフ。人格破綻者であることがよくわかる。
千年待ったよ、ありがとう
地獄楽43話にて、士遠に弱点を突かれ死に際のムーダンが残したセリフ。サイコな野郎でしたが、死に間際までブレないのはいいですね。士遠の姿こそムーダンが求めていたものとわかる。
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蘭(ラン/准胝帝君)の名言・名シーン・名セリフ
これぞ筋肉と氣(タオ)の調和、肉体の心理!
地獄楽64話にて、ランがタオの鎧を全身に纏ってることを明かしたシーン。ランの能力が明らかになったシーン。こういうフィジカル強化系のボスいいですよね。
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山桂花(グイファ/文殊公々)の名言・名シーン・名セリフ
桃花と菊花が発芽したか、思ったより早かったね、他の皆もうまくいくといいなぁ
地獄楽127話にて、グイファがメイに話したセリフ。グイファ、そしてメイが生きていたことが明らかになったシーン。そして、この漫画のラストシーンである。
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シジャの名言・名シーン・名セリフ
我々忍には個々の志や心はありません、ただ道具である事こそ本懐、どうかご信頼下さい
地獄楽46話にて、雲霧が自害した後のシジャのセリフ。石隠れ衆の異常性がよくわかる。シジャの言ってることも理解不能w
個の力は所詮数の力にひれ伏す
地獄楽58話にて、石隠れ衆が数で門神を討伐した際のシジャのセリフ。忍の戦い方がよくわかるセリフ。浅ェ門との違いがよく出ている。
僕が本当に殺したいのは貴方だけです!!
地獄楽87話にて、次代画眉丸候補者殺しが画眉丸にバレた際のシジャのセリフ。シジャのキャラクター性がよくわかるシーン。ネジが外れたタイプだったか。
忍法火法師
地獄楽88話にて、シジャが火法師で道士らを焼き払ったシーン。一瞬で道士らを一網打尽にしていく。リエンの焦りからもシジャの実力の高さ、不気味さがよくわかるシーンである。
愛を信じろ
地獄楽92話にて、リエンと交戦するシジャのセリフ。シジャらしい言動。言ってることとやってることのギャップがすごいわw
愛って厄介だよね、力にもなるし弱みにもなる
地獄楽92話にて、シジャがリエンの弱みを見つけたシーン。「愛は力にもなるし弱みにもなる」。これは真理と言えるかもしれませんね。
ね?戦は強い方が勝つんじゃない、悪い方が勝つんだ
地獄楽92話にて、シジャがリエンをかき回した際のセリフ。戦においては忍が強いことがよくわかるセリフ。こういう「わかりやすい強さ」ではない強さを見せてくるのかっこいいですよね。
彼の世で画眉丸さんと殺し合う・・・いとをかし!
地獄楽96話にて、この世のものとは思えない光景となった神仙郷を目の当たりにしたシジャのセリフ。この破綻っぷりがシジャらしさ。ただ、ここまでいったらもはやネタであるw
死!命を象るのは死!誰にも訪れる死!さよならだけが人生だ!
地獄楽105話にて、佐切に拷問を行うシジャのセリフ。シジャがイカれてる理由がわかる瞬間。ただ、こいつは元々人格に難ありな気がするがw
僕の高揚(ドキドキ)は憧れでも死の予感でもなくて、でもそれは、とうに終わってたってこと
地獄楽108話にて、シジャが画眉丸の最大火力火法師を喰らった際のセリフ。シジャの画眉丸への本当の想いが明らかになったシーン。どんな狂人でも、最期のシーンは切ないものです。
あの、画眉丸さん、もし僕が生まれ変わったら健やかなる時も痛める時も、死が二人を分かつまでまた手合わせ願えますか?
地獄楽108話にて、死に際にシジャが画眉丸に伝えたセリフ。最期は良い奴でしたね。画眉丸がこれに応えてあげるのもいい。
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メイの名言・名シーン・名セリフ
・・・ソシテ、ソシテカラ島・・・出テ、普通ニ暮ラシタイ
地獄楽60話にて、「てんせん様と喋って・・・その後はどうする気?」と杠に聞かれた時のメイのセリフ。メイが本心を明かしたシーン。「普通に暮らしたいだけ」というのがいいですね。
弱い自分に、逃げ続けた自分自身に
地獄楽114話にて、船の進路を阻む瓦礫を一掃するため、メイが鬼尸解を行ったシーン。メイの行動原理が明らかになったシーン。そして、メイの「変わりたい」という思いを感じさせられるシーンである。
ごめんね蓮(リエン)気づけなくて、ごめんね、止められなくてごめん
地獄楽114話にて、鬼尸解を行ったメイが力尽きた際のセリフ。死に際までリエンや天仙のことを想ってるところにキャラクターが出てますね。メイは本当に優しいんでしょう。
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結の名言・名シーン・名セリフ
優しい人です、この顔を嫌がらなかったのは貴方だけだもの
地獄楽1話にて、「がらんどう」を「似合いの通り名だ」と言う画眉丸に結が伝えたセリフ。結の優しい一言。結のこの言葉で画眉丸は変わったのだろう。
情があるなら従えばいいんです、もう昔(かつて)の貴方とは違うのだから
地獄楽5話にて、「今更そんな感情など」と言ってきた画眉丸に結が伝えたセリフ。結に大事なことを教わるシーン。画眉丸には結が欠かせないことがよくわかる。
・・・でも、普通のやり方でやってみたいんです、家は・・・普通じゃなかったから
地獄楽107話にて、栗を剥く際に「食えば同じだ」と画眉丸に言われた際の結のセリフ。普通じゃないからこそ「普通」に憧れるんですね。こういう感覚の奥さんはいい。
貴方を許す人がたった一人でも現れたら、もう・・・それでいいのでは
地獄楽121話にて、「多くの命を奪ってきたそんな自分が普通など、資格がないと思っていた」と口にする画眉丸に結が伝えたセリフ。結の器が広すぎるセリフ。こういう考えの人間で溢れれば争いも無くなりそうである。
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木人(ほうこ)の名言・名シーン・名セリフ
償エルノハ今ダケ、ドウカコノ命使ッテ欲シイ
地獄楽54話にて、木人がメイのためにタオを使おうとする際に言ったセリフ。木人がメイへの想いを明かしたシーン。それでもメイは「本当ノ家ミタイダッタ」と言っていたことから、木人はメイを大切にしていたのだろう。
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