推しの子

【推しの子】ルッキズムの極致たるこの芸能界で、性と美を売り物にするこの世界で、NOと言う事すら奪われるこの世界で、抱かれる事すら『正しい』と植え付けられてきたこの世界で、人は、どこまで正しくあれるのかしらね。

結局、あの時代を生きた人間が次の世代に同じ事してるだけ。偉い男が若い女を集めさせるのは変わらない。事務所がやってた事を個人がやるようになっただけ。右も左も分からない若い女性を、これが正しい、君の頑張り次第だと、偉いオッサンの隣にあてがう。

私も現役時代は凄い人居るからおいでよーって、よく分からない飲み会に毎晩のように呼ばれてね。夜職もタレントも入り交じって区別なんてつかない状況。セクハラ、ボディータッチ当たり前。いきなりキスされそうになった事だって何度もあったわ。中には拒絶したら仕事、干されるんじゃないかと不安になったり、我慢して男の欲望に限界まで応えようとする子も居たりしてね。真面目な子ほど割りを食ってたと思うもの。若い女性をキャバ嬢扱いして上司の酒を注がせるなんて、この業界に限った話じゃないけどね。そんなあってはいけない事を、それが正しい事だと植え付けさせて女性の拒否権を奪い続けてきた。それが芸能界だとなおタチが悪い。

ルッキズムの極致たるこの芸能界で、性と美を売り物にするこの世界で、NOと言う事すら奪われるこの世界で、抱かれる事すら『正しい』と植え付けられてきたこの世界で、人は、どこまで正しくあれるのかしらね。

推しの子141話より引用

推しの子141話にて、姫川がカミキにしていたことを知ったミヤコのセリフ。芸能界の闇を教えてくれるセリフ。やっぱりこういう世界なんですね。

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