呪術廻戦

【呪術廻戦】なんでだろう、なんであの時俺は・・・なんで・・・楽な道を選んだ

九十九、俺は人か?弟達が受肉した時思ったんだ。異形の肉体を持つ弟達を人は受け入れられないと。

だから、呪いとして生きる道を選んだんだ。だから殺した、渋谷で大勢。俺が殺したのは人間だけじゃない。血塗と壊相を殺したのも俺だ。俺が人ととして生きる道を選んでいれば弟達が殺し合うことはなかったんだ。

なんでだろう、なんであの時俺は・・・なんで・・・楽な道を選んだ。

人として苦しむ二人を俺が見たくなかったんだ。二人はそんなに弱くなんてないのに。

そしたらどうだ、まるで罰のように人として苦しんでいる悠二が現れた。きっと俺達は四人で戦う運命だったんだ。俺が楽をしたせいで悠二を独りにしてしまった。

呪術廻戦208話より引用

呪術廻戦208話にて、脹相が九十九に呪いとして生きる道を選んでしまったことを懺悔したシーン。脹相が呪い側についた理由が明らかになった瞬間。その理由も弟のことを思ってだったというどこまで良い奴なんだw

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