呪術廻戦に登場する呪術高専東京校のOBで一級呪術師。作中における七海の名言や名シーンをまとめてみました。脱サラ呪術師の七海らしい現実味たっぷりの名ゼリフをご覧ください。
七海建人の名言・名シーン・名セリフ11選
そういう小さな絶望の積み重ねが人を大人にするのです

呪術廻戦第19話にて、呪霊と対峙し「勝てないと判断したら呼んでください」と虎杖に伝えた際、「ちょっとナメすぎじゃない?」と返された時に言ったセリフ。脱サラ呪術師の七海らしい現実感のある言葉です。

残念ですがここからは時間外労働です

呪術廻戦第22話にて、真人に追い詰められた七海が放ったセリフ。脱サラ呪術師の七海の代名詞的セリフと言ってもいいでしょう。

子供であるということは決して罪ではない

呪術廻戦第25話にて、「俺は足手纏いかよ、ナナミン」「次はちゃんと連れてってくれ」「「仲間が死にました。でも、僕はそこにいませんでした。何故なら僕は子供だからです。」なんて俺はゴメンだ」と言う虎杖に七海が放ったセリフ。1級術師である自身も苦戦する危険な呪霊と虎杖を戦わせたくないという七海の想いも感じさせられます。七海のこういう考えは、学生時代に灰原を失ってしまったことからきているのかもしれませんね。
死は万人の終着ですが同じ死は存在しない

呪術廻戦第31話にて、「正しい死って何?」と虎杖に聞かれた七海が発したセリフ。七海が虎杖を呪術師として初めて認めた瞬間でもあります。

ただひたすらに、この現実を突きつけてくる諸悪をただひたすらに

呪術廻戦第99話にて、呪詛師にやられた伊地知を見た七海の心境。普段冷静な七海が明確な怒りを露わにしたシーン。やはり普段冷静な人物がマジギレした時の怖さは半端ないです。

仲間の数と配置は?

呪術廻戦100話にて、七海が重面に言い放ったセリフ。重面の蹴りでビクともしないのが最高。七海の格の違いがいかんなく表れているシーン。

マレーシア・・・そうだな・・・マレーシア・・・クアンタンがいい

呪術廻戦120話にて、致命傷となる火傷を負った状態で大量の呪霊と対峙した際の七海のセリフ。七海がやりたいことを吐露した瞬間。死を覚悟してることがわかって切ない。

後は頼みます

呪術廻戦第120話にて、真人に触れられ死期を悟った七海が駆けつけた虎杖に最期に告げたセリフ。死ぬ瞬間も人のことを考えられるのはかっこよすぎます。大人オブ大人のナナミンはマジで最期まで大人でした。でもまさか七海がここで死んでしまうとは想像できませんでしたね。

端的に言うと、「やってらんねー」・・・です

呪術廻戦231話にて、七海が五条の規格外っぷりを虎杖に伝えた際のセリフ。七海の十劃呪法で発揮できる威力を普通のパンチで繰り出せてしまう五条。そりゃ「やってらんねー」ですねw

あなたは呪術を生きるため、何かを守るために揮うのではなく、ただひたすら自分を満足させるために行使していた変態でしたから

呪術廻戦236話にて、五条の妄想に出てきた七海が五条に告げたセリフ。七海節炸裂wそして、かなり的確であるw

私は迷わず南国を選んだ、そんな後ろ向きな私が最期に未来に賭けたんだ、悪くない最期でしたよ

呪術廻戦236話にて、五条に自身の最期について問われた際の七海のセリフ。七海の死に際の想いの真相が語られた瞬間。いや、あの時の七海の想いが深掘りされたのは最高ですね。

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