・・・センスか。そう、皆が努力して道を切り開く中、ボクは勝負のスリルを楽しむため自分の技術を磨いて来た。でも、勝ちたい気持ちが芽生えてから今まで、ボクはそれに見合うだけの努力をして来たのかわからなかったんだ。いつもテニスに対して誠実だった彼と比べたら、ボクのテニスが何だかちっぽけなモノに感じたから。
でもそれは違った。誰かと比べる必要なんてないんだ。
ボクの3つ目の誓い、これが神様からの贈り物なら・・・テニスという贈り物（ギフト）をボクはもう手放さない！！
新テニスの王子様374話
新テニスの王子様374話にて、リョーマとの試合最中の不二の心のセリフ。不二の迷いが完全に吹っ切れたシーン。不二はまだまだ強くなりそうですね。
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