- 北条時行の名言・名シーン・名セリフ
- その少年は逃げる事で英雄となり、生きる事で伝説となった
- ・・・だが、彼はこの混沌の時代に嵐を巻き起こす、それはまるで・・・少年漫画の主人公のように鮮烈だった
- 一族が滅ぶ最中なのに、共に死ぬのが武士の子として当然なのに、貴方のせいで生きる悦びにときめいてしまった、頼重殿、責任は取ってもらうぞ
- 潔く死ぬのが当たり前のこの時代に、この少年は何が何でも逃げ回り、ひたすらに天下人の首を狙い続けた、神出鬼没の侍王子の・・・激動の生涯の始まりだった
- 兄上、父上、鎌倉の民たち、こんな首では不足だが、せめて死出の旅路の手土産に!!
- たのしい!!
- パルティアンショット!!
- 君は何て無欲なんだ!国を求めず金で済ませてくれるなんて!
- たとえ君が絶体絶命でも、たとえ君が裏切っても、逃げる時は必ず一緒だ
- 故郷と親を一度に失うのは少々憐れだ、心に整理がつく間くらいは居させてやりたい
- 刀どころか血飛沫まで躱すだと!?こいつ、化け物か!?
- 美しいというかぶっちゃけ全員・・・顔がうるさい!
- 言葉で逃げねば・・・言葉で射抜かれる!
- 貴方の役に立ちたいからだ!
- ・・・そうか、いつの間にか私は・・・あの人の事を父親のように思っていたのか
- 悔しい、悔しい、悔しい!!
- 一人の少年が日本中を震撼させた・・・「中先代の乱」の始まりである
- ・・・うん!これなら動ける!
- 瘴奸、今日の私は、大将としてお前を倒しに来た
- 我こそは相模の次郎・・・名を北条時行とぞ申し侍る!!
- ・・・でも、行ってきます、天下に挑みに!
- 皆で一緒にこの戦場を遊び倒そう!滅多に無いこの大戦を楽しみながら成長しよう、きっとそれがお家や民の役に立つ事に繋げる!
- この戦場全ての味方の士気を百倍にしよう!君なら一瞬でそんな策思いつくよな!
- やっぱり私の軍師は最高だ!
- 君への信頼はこれからずっと変わらない、君は私が初めて自分で見出した郎党だから
- そんな奴私なら、気持ち悪いし大ッ嫌いだ!!
- けど、感謝を伝えよう!私の里帰りに命を懸けてくれる皆に!
- 即ち、少年はこの時紛れもなく英雄だった
- 鎌倉だ、鎌倉だ、大好きな鎌倉だ
- 戦などなくこの時間がずっと続けばと、時行はつい思ってしまうのです
- 美学の檻に囚われず、貴方の命と一族の命をどうか大事に
- 都合よく父親面するな!主従の分をわきまえろ、諏訪頼重!
- 鬼さーんこーちら、手の鳴る方へ
- 人を攻撃するのは苦手だが、人を傷つけず人を救うために逃げるなら、これ以上力が出せる事は無い!
- 神の加護を貴方に、父上!
- 今までありがとう、父上・・・!
- つまり、ここからなのだ、ここからなのだ、天下人に挑み続けた少年の物語は!
- わが養父、諏訪頼重の加護がくれた手柄です
- 破軍(ぐんやぶり)鬼心仏刀!!
- だから戦う、お前と同じ悲しみと怒りを知る者として、お前から仲間を奪った大戦の主として
- 敵軍の眼を使った二牙白刃、千眼白刃!
- 弧次郎の名言・名シーン・名セリフ
- 亜也子の名言・名シーン・名セリフ
- 雫の名言・名シーン・名セリフ
- 風間玄蕃の名言・名シーン・名セリフ
- 吹雪の名言・名シーン・名セリフ
- 夏の名言・名シーン・名セリフ
- 秕(シイナ)の名言・名シーン・名セリフ
- 北条泰家の名言・名シーン・名セリフ
- 諏訪頼重の名言・名シーン・名セリフ
- 十歳の時に貴方様は・・・天を揺るがす英雄となられまする
- 絶望の底のそのまた底、死の淵の淵に立たされてこそ、貴方様の中の英雄は耀く
- さあ、天下を取り返す鬼ごっこの始まりですぞ!
- 諏訪氏は武将と神官と「神」の役割を兼ね備えた・・・極めて特異な大名であり、頼重もまた、諏訪明神をその身に宿した現人神としてこの地に置いて絶大な崇拝を集めていた
- 逃げながら進める戦、天下への道のりは・・・既に走り出しているのですぞ
- ・・・よく、ご無事で
- このような不可思議も、不可思議で無くなるのです
- 日々の成長を見せて頂き勿体ないお言葉まで、貰い過ぎてるのは私の方だ
- 貴方様は必ずや英雄になれる、神ではなく人としての頼重が保証します
- 何せ私・・・神様でございますから
- 神の加護は、ここにあり
- それが足利尊氏、予言された三代後の子です
- 何と私は幸せなのか、人生の終わりに、あんなにも楽しそうな我が子の笑顔を
- 神力で空元気を出してでも楽しくめでたく晴れやかに天に帰る、それが我々の神としての意地です
- 北条家重代宝刀、名を「鬼丸」
- 全ての人の一生懸命の積み重ね、それが歴史なのだから
- 海野幸康の名言・名シーン・名セリフ
- 望月重信の名言・名シーン・名セリフ
- 祢津頼直の名言・名シーン・名セリフ
- 諏訪頼継の名言・名シーン・名セリフ
- 諏訪時継の名言・名シーン・名セリフ
- 諏訪盛高の名言・名シーン・名セリフ
- 保科弥三郎の名言・名シーン・名セリフ
- 四宮左衛門太郎の名言・名シーン・名セリフ
- 結城三十郎の名言・名シーン・名セリフ
- 三浦時明の名言・名シーン・名セリフ
- 楠木正成の名言・名シーン・名セリフ
- 北畠顕家の名言・名シーン・名セリフ
- 結城宗広の名言・名シーン・名セリフ
- 足利尊氏の名言・名シーン・名セリフ
- 声が聴こえる、誰の声か、誰だ、我を天下に推し挙げるのは
- 頼んだぞ、皆で帝をお支えするのだ
- 殿下、どうかお気をお鎮めに
- 全部よこせ、全部
- ・・・何故?我にもよくわからん、結果的に滅んでいた・・・としか言いようがない
- ああ、でもそうか、やはりすまない、この尊氏を殺しに来たという事は・・・君を・・・殺さねばならないのだな
- 万事・・・よろしく頼んだぞ
- 自害しかない
- そんな不可解さがカリスマとなり人々を異常に惹き寄せる、足利尊氏は史上最も「わけのわからない」天下人である
- 不可解さを象徴する現象の一つが、尊氏が絶体絶命の時決まって敵が一斉に尊氏に降参する事
- 身勝手で予測不能なカリスマは、何をしても大衆が勝手に良い方に解釈し信仰する
- 資料からこの戦を要約すると、「足利尊氏が僅かな護衛で本陣を守り、足利直義が大奮戦し、砂嵐が敵を阻むなど神の加護が多数あり、最後に尊氏が出陣すると敵は皆降伏か逃亡してなんか勝ってた」・・・である
- 命に危機が迫った時程、尊氏は穏やかな笑顔を浮かべたという
- 高師泰の名言・名シーン・名セリフ
- 今川頼国の名言・名シーン・名セリフ
- 足利直義の名言・名シーン・名セリフ
- 渋川義季の名言・名シーン・名セリフ
- 岩松経家の名言・名シーン・名セリフ
- 上杉憲顕の名言・名シーン・名セリフ
- 今川範満の名言・名シーン・名セリフ
- 石塔範家の名言・名シーン・名セリフ
- 斯波孫二郎の名言・名シーン・名セリフ
- 小笠原貞宗の名言・名シーン・名セリフ
- 瘴奸の名言・名シーン・名セリフ
- 賊の手段では略奪の美酒を飲めなそうだ、武士に戻って戦をしよう
- それにな、南無阿弥陀仏、こう言っときゃ仏様が全て罪をチャラにして下さる、便利だろ
- 大人は殺し童は奴隷に、略奪の美酒を味わおう、行くぞ
- 歯と舌を優しく抜いて、右足の腱を優しく切って奴隷にするだけ、それ以外は何もしないよ
- そんな思いを巡らせながら子を売った金で酒を飲むとね、心がじんんわり満たされて・・・気持ち良ぉく酔えるんだ
- さぞや格別だろう、君を売った金で飲む酒は
- 仏・・・様・・・
- 大殿への御恩を返すために・・・仏様を殺さなきゃいけないんだ
- 我が名は平野将監
- ・・・ああ・・・死にたくない
- この二年間の我が名は残らずとも良し、ただ大恩ある大殿にだけは一人の男が武士として死んだと御記憶頂ければ深甚に思います
- 佐々木道誉の名言・名シーン・名セリフ
- 佐々木魅摩の名言・名シーン・名セリフ
- 腐乱の名言・名シーン・名セリフ
- 五大院宗繁の名言・名シーン・名セリフ
- 市河房助の名言・名シーン・名セリフ
- 清原信濃守の名言・名シーン・名セリフ
- 護良親王の名言・名シーン・名セリフ
- 五郎正宗の名言・名シーン・名セリフ
- 後醍醐天皇の名言・名シーン・名セリフ
北条時行の名言・名シーン・名セリフ
その少年は逃げる事で英雄となり、生きる事で伝説となった
逃げ上手の若君1話にて、物語が始まった際のナレーション。この漫画の始まり。本当この作者は相変わらず新しい面白さを作るのが上手いな。
・・・だが、彼はこの混沌の時代に嵐を巻き起こす、それはまるで・・・少年漫画の主人公のように鮮烈だった
逃げ上手の若君1話にて、北条時行登場時のナレーション。この漫画の主人公紹介シーン。メタいのが面白いですね。
一族が滅ぶ最中なのに、共に死ぬのが武士の子として当然なのに、貴方のせいで生きる悦びにときめいてしまった、頼重殿、責任は取ってもらうぞ
逃げ上手の若君1話にて、頼重に「貴方様こそは生存本能の怪物」と言われた際の時行のセリフ。頼重のおかげで自分の才能を知った時行。このコンビはここから始まった。
潔く死ぬのが当たり前のこの時代に、この少年は何が何でも逃げ回り、ひたすらに天下人の首を狙い続けた、神出鬼没の侍王子の・・・激動の生涯の始まりだった
逃げ上手の若君1話にて、頼重に「地獄の底までお仕え致しましょう」と言われた際のナレーション。時行の未来が語られていくシーン。これは行く末が楽しみである。
兄上、父上、鎌倉の民たち、こんな首では不足だが、せめて死出の旅路の手土産に!!
逃げ上手の若君3話にて、五大院宗繁を討ち取った際の時行のセリフ。時行初めての勝利。「逃げ上手」の恐ろしさがよくわかる描写である。
たのしい!!
逃げ上手の若君9話にて、犬追物で貞宗に狙われていく時行のセリフ。命の危機に瀕した状況を最大限楽しんでいく時行。時行らしい描写ですね。
パルティアンショット!!
逃げ上手の若君10話にて、時行がパルティアンショットを繰り出したシーン。時行初の必殺技。そして、貞宗に勝利を決めたシーンである。
君は何て無欲なんだ!国を求めず金で済ませてくれるなんて!
逃げ上手の若君12話にて、玄蕃に「仕事一回につき五百万円」と言われた際の時行のセリフ。玄蕃の意地悪を完全に裏切っていく。さすが北条家の人間はスケールが違うw
たとえ君が絶体絶命でも、たとえ君が裏切っても、逃げる時は必ず一緒だ
逃げ上手の若君13話にて、玄蕃に「見捨てようとした俺を何故助けた」と聞かれた際の時行のセリフ。絶対に仲間を見捨てないことがわかる描写。時行の器のでかさが伝わるシーンである。
故郷と親を一度に失うのは少々憐れだ、心に整理がつく間くらいは居させてやりたい
逃げ上手の若君18話にて、雫に「子供達を連れて安全な諏訪領まで逃げる事を進言します」と言われた際の時行のセリフ。時行の優しさがよくわかる描写。そして、自分の過去があるからこそ出てくる発想である。
刀どころか血飛沫まで躱すだと!?こいつ、化け物か!?
逃げ上手の若君21話にて、時行にまったく攻撃を当てられない瘴奸のセリフ。時行の逃げっぷりの凄まじさがよくわかる描写。そして、時行の変態性も表れてる。
美しいというかぶっちゃけ全員・・・顔がうるさい!
逃げ上手の若君28話にて、「最高の死場所を選んだ武士は後世まで人々から讃えられるのだ」と言い放つ保科に時行が放ったセリフ。潔い死よりもやるべきことを語る時行。この武士の価値観に少年漫画イズムを突きつけていく構図がいいですね。
言葉で逃げねば・・・言葉で射抜かれる!
逃げ上手の若君34話にて、小笠原に「命を奪う敵だからこそ奪う命に敬意を払えい」と言われた時行のセリフ。小笠原との舌戦に突入。「この時代、ただの戦いだけではない」と思い知らされる描写である。
貴方の役に立ちたいからだ!
逃げ上手の若君41話にて、頼重に「他の者に伝令は任せて帰りましょう」と言われた際の時行のセリフ。時行がはっきり頼重に想いを口にしたシーン。時行も頼重のことを想ってることがよくわかりますね。
・・・そうか、いつの間にか私は・・・あの人の事を父親のように思っていたのか
逃げ上手の若君44話にて、頼重に「もしも天下を取り戻せたら私が貴方様の髪を切っても良いでしょうか?」と聞かれた際の時行のセリフ。時行が頼重のことを親のように思ってることがわかる描写。頼重も時行のことを子のように思ってるんだろうな。
悔しい、悔しい、悔しい!!
逃げ上手の若君58話にて、尊氏から逃げる時行のセリフ。尊氏との力の差を思い知らされていく時行。少年漫画らしい描写である。
一人の少年が日本中を震撼させた・・・「中先代の乱」の始まりである
逃げ上手の若君61話にて、中先代の乱が始まっていくシーン。「時行といえば」の戦いの開幕。時行が大将となった初めての戦ですね。
・・・うん!これなら動ける!
逃げ上手の若君62話にて、特注の鎧を身に纏った際の時行のセリフ。時行の新フォルム。こういう新装備入手展開は熱いですね。
瘴奸、今日の私は、大将としてお前を倒しに来た
逃げ上手の若君62話にて、火焔御柱の計を決めた時行が瘴奸に放ったセリフ。瘴奸と再びの対峙。そして、今度は「大将として倒しに来た」と時行の成長が感じれる描写である。
我こそは相模の次郎・・・名を北条時行とぞ申し侍る!!
逃げ上手の若君70話にて、時行が自身の正体を明かした際のセリフ。ついに時行の存在が知れ渡った瞬間。周りのリアクションが当時の「北条」がどういう存在かを物語っている。
・・・でも、行ってきます、天下に挑みに!
逃げ上手の若君71話にて、信濃を出る前に時行が小笠原に告げたセリフ。ついに天下に挑む時行。時行の成長っぷりが表れてるシーンですね。
皆で一緒にこの戦場を遊び倒そう!滅多に無いこの大戦を楽しみながら成長しよう、きっとそれがお家や民の役に立つ事に繋げる!
逃げ上手の若君75話にて、「やっぱり俺は戦が好きっス」と言う弧次郎に時行が伝えたセリフ。「戦場を遊び倒す」という時行独特の捉え方。でも、これが時行の強みになってるんでしょうね。
この戦場全ての味方の士気を百倍にしよう!君なら一瞬でそんな策思いつくよな!
逃げ上手の若君86話にて、足利出身だったことを明かした吹雪に時行が伝えたセリフ。吹雪を許し、早速吹雪に活躍の場を与えるシーン。この無邪気さが時行の良さ。
やっぱり私の軍師は最高だ!
逃げ上手の若君87話にて、吹雪の考案した士気獲競馬の計を実行する時行のセリフ。吹雪の策を評価していく時行。そして、最高の笑顔である。
君への信頼はこれからずっと変わらない、君は私が初めて自分で見出した郎党だから
逃げ上手の若君90話にて、全軍の士気を上げる策を出してくれた吹雪に時行が伝えたセリフ。時行がいかに吹雪に信頼を寄せてるかがわかる描写。良い関係性だよな。
そんな奴私なら、気持ち悪いし大ッ嫌いだ!!
逃げ上手の若君93話にて、直義に私情全開で本音をぶつける時行のセリフ。直義の理屈に付き合わず、自分ができる戦いに持っていく時行。時行のやり方で直義のディベートを攻略した瞬間である。
けど、感謝を伝えよう!私の里帰りに命を懸けてくれる皆に!
逃げ上手の若君95話にて、井出沢での戦いで命を懸ける郎党らを見た時行のセリフ。鎌倉帰還への最後の山場。時行のこの表情がそれを物語っている。
即ち、少年はこの時紛れもなく英雄だった
逃げ上手の若君95話にて、時行が直義本陣に突撃していく際のナレーション。時行も英雄の資質を有してることがわかるシーン。主人公の覚醒ほど最高なものはない。
鎌倉だ、鎌倉だ、大好きな鎌倉だ
逃げ上手の若君97話にて、鎌倉に帰還した際の時行のセリフ。ついに念願の鎌倉への帰還。直前の見開きも最高すぎる。
戦などなくこの時間がずっと続けばと、時行はつい思ってしまうのです
逃げ上手の若君102話にて、頼重らと鎌倉を巡る時行のセリフ。時行が仲間たちを「家族」と思ってることがわかる描写。鎌倉に帰ってきた甲斐があったな。
美学の檻に囚われず、貴方の命と一族の命をどうか大事に
逃げ上手の若君104話にて、自軍に付いてくれた時明に時行が伝えたセリフ。時行の懐の広さがわかる描写。これは付いていきたくなりますね。
都合よく父親面するな!主従の分をわきまえろ、諏訪頼重!
逃げ上手の若君106話にて、足利軍の足止めを請け負うとする頼重に時行が放ったセリフ。時行が頼重の死を受け入れられないことがわかる描写。頼重に死んでもらいたくない一心で言ってるのがわかって辛いぜ。
鬼さーんこーちら、手の鳴る方へ
逃げ上手の若君107話にて、辻堂の戦いで尊氏の前に現れた時行のセリフ。尊氏との鬼ごっこを始めようとする時行。このルールだと時行が神のように見えてくる。
人を攻撃するのは苦手だが、人を傷つけず人を救うために逃げるなら、これ以上力が出せる事は無い!
逃げ上手の若君108話にて、足利の軍をスルスル躱していく時行のセリフ。鬼ごっこにおいては無敵。足利軍をここまで手玉に取ってくのは見てて気持ちがいい。
神の加護を貴方に、父上!
逃げ上手の若君108話にて、死にかけの頼重に髪を切らせた時行のセリフ。ここにきて烏帽子親の約束を果たしていく時行。最高のやり取りすぎるだろ。
今までありがとう、父上・・・!
逃げ上手の若君109話にて、頼重との別れ際に時行が伝えたセリフ。時行と頼重の最後のやり取り。寂しいけど最高の関係だったな。
つまり、ここからなのだ、ここからなのだ、天下人に挑み続けた少年の物語は!
逃げ上手の若君110話にて、時行が中先代の乱を経た際のナレーション。多くを失ったものの、その代わり得たものもあった。時行の本当の戦いが幕を開けていくシーンである。
わが養父、諏訪頼重の加護がくれた手柄です
逃げ上手の若君120話にて、北畠に「この勝利は汝の手柄である」と言われた際の時行のセリフ。ここで頼重の最後の策が活きてくる。二人で掴んだ勝利である。
破軍(ぐんやぶり)鬼心仏刀!!
逃げ上手の若君122話にて、時行が破軍鬼心仏刀を繰り出したシーン。ここにきて鬼心仏刀の応用技。初期技が再利用されるのは熱いですね。
だから戦う、お前と同じ悲しみと怒りを知る者として、お前から仲間を奪った大戦の主として
逃げ上手の若君127話にて、斯波に「ならどうしてノコノコ策に嵌りに来た?」と問われた際の時行のセリフ。斯波が仲間のためにも戦ってることがわかる描写。そして、それを真正面から受け止める時行の漢気を感じれる描写である。
敵軍の眼を使った二牙白刃、千眼白刃!
逃げ上手の若君129話にて、時行が千眼白刃を放った際のセリフ。「敵軍の眼を使った二牙白刃」という見事なアイデア。そして、斯波という宿敵との決着となるシーンである。
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弧次郎の名言・名シーン・名セリフ
地獄で鬼に触れ回れ、我等が主君は北条時行、鎌倉殿の正統の世継ぎであられると
逃げ上手の若君21話にて、死蝋を討ち取っていく際の弧次郎のセリフ。弧次郎・亜也子の勝利シーン。そして、時行の存在を世に知らしめた瞬間である。
逃若党の弧次郎、その首とその威勢貰い受ける!
逃げ上手の若君30話にて、和田を討ち取る際の次郎のセリフ。弧次郎の初手柄シーン。成長を感じれていいですね。
やっべえ、超楽しい!!
逃げ上手の若君81話にて、渋川の超技を受けた弧次郎のセリフ。強敵との戦いを心から楽しんでいく弧次郎。弧次郎が根っからの戦闘好きであることがわかる。
戦う動機が強すぎる!
逃げ上手の若君82話にて、渋川との一騎打ちにて時行に「負けるな」と言われた際の弧次郎のセリフ。弧次郎の戦う動機がはっきり明かされたシーン。戦ってる顔が最高すぎるぜ。
若を、鎌倉に!
逃げ上手の若君82話にて、渋川の渾身の一撃を攻略する弧次郎のセリフ。弧次郎の超技術。そして、渋川に勝利した瞬間である。
この正宗ってオッサンは人の表面だけじゃなく魂まで見てる、魂に合わせた結果が常識はずれの武器って訳だ
逃げ上手の若君100話にて、正宗のことを知った弧次郎のセリフ。正宗が人の魂まで見てることがわかる描写。良いキャラしてるよな。
正義殺廻天斬!
逃げ上手の若君122話にて、弧次郎が正義殺廻天斬を繰り出したシーン。弧次郎の必殺技。「渋川戦で見せた技を出してくる」というのが熱いですね。
これから毎日皆のいない所では・・・目に付く中で一番重い物を持つ!
逃げ上手の若君132話にて、大猪を担ぐ弧次郎のセリフ。新しい武器を得て、さらに強くなろうとする弧次郎。「良い武器もらうとアガる」は実際にもある話ですよね。
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亜也子の名言・名シーン・名セリフ
蹴りでも石でも相手の武器でも楽器でも、授かった肉体を活かして、仕えるモノは何でも使う!
逃げ上手の若君36話にて、新三郎を返り討ちにしていく際の亜也子のセリフ。その場にあるもの何でも武器にできてしまう亜也子。亜也子の強みがわかる描写である。
四方獣切通!!
逃げ上手の若君122話にて、亜也子が四方獣切通を繰り出したシーン。亜也子の必殺技。顔と怪力のギャップがいいですね。
その気無いなら・・・そのうち私だけ、ちぎっちゃうよ?
逃げ上手の若君133話にて、雫が時行との結婚を拒否した際の亜也子のセリフ。亜也子が時行との結婚を望んでることがわかるシーン。時行を巡る恋愛がどうなっていくのかも気になるところである。
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雫の名言・名シーン・名セリフ
大好き
逃げ上手の若君51話にて、時行にキスをした雫が魅摩に放ったセリフ。まさかのキッス。でも、本当は好きなのか、どうなんだよ!!
運命なんて神様にもわからない、だから今やれる事を全力で
逃げ上手の若君133話にて、亜也子に「若様を正室に獲られる前に二人で山分けしちゃおうよ」と言われた際の雫のセリフ。雫が時行のことを最大限考えてることがわかる描写。ただ、絶対好きなんだよな。
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風間玄蕃の名言・名シーン・名セリフ
疑わずに俺を使える自信はあるか?百万人の武士に裏切られた若君様
逃げ上手の若君12話にて、時行に化けた玄蕃のセリフ。玄蕃の能力お披露目シーン。盗っ人としては最強の能力である。
目に見えない借りだったら無視できるのに、見える傷(かり)など作られたら・・・返さなきゃならないだろうが!
逃げ上手の若君13話にて、時行とともに市河・小笠原から逃げようとする玄蕃のセリフ。玄蕃のプライドが見えるシーン。時行・玄蕃の逆襲ターンである。
殺し合いならいざしらず、化かし合いでお堅い武士に負けるかよ
逃げ上手の若君14話にて、大量の鳥を羽ばたかせ市河の耳を塞がせていく玄蕃のセリフ。玄蕃の反撃。気合い入った顔してていいですね。
平気に見えるか?顔中うんこ塗れだ
逃げ上手の若君116話にて、夏に「平気か」と言われた際の玄蕃のセリフ。玄蕃の素顔判明シーン。そして、夏を陥落させた瞬間である。
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吹雪の名言・名シーン・名セリフ
・・・これは熱い
逃げ上手の若君23話にて、時行の正体が「北条の子」と知った際の吹雪のセリフ。時行の正体に昂っていく吹雪。吹雪という強キャラの加入シーンである。
おなか・・・減った・・・
逃げ上手の若君49話にて、空腹を紛らわすために鍛錬に励む吹雪のセリフ。吹雪の剣技の凄まじさがよくわかる描写。そして、吹雪の「飢え」というキャラクター性が伝わる描写である。
二人合わせて一本の刀、二牙白刃
逃げ上手の若君64話にて、時行が瘴奸に二牙白刃を決めた際の吹雪のセリフ。時行と吹雪の合技。「仲間の力で強敵に勝つ」というジャンプ漫画らしい描写。
足利流二刀秘伝 凶(さかさきょう)!!
逃げ上手の若君90話にて、吹雪が逆さ凶を繰り出したシーン。吹雪の必殺技使用シーン。足利出身であることを打ち明けたことで、吹雪が吹っ切れたことがわかりますね。
・・・何だろう、やりたい事が・・・あったような
逃げ上手の若君106話にて、足利方についた吹雪のセリフ。吹雪が敵に寝返ってしまう衝撃の展開。ただ、高師冬状態がかっこよすぎる。
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夏の名言・名シーン・名セリフ
風間玄蕃・・・許すまじ!!
逃げ上手の若君91話にて、天狗躯体から出てきた際の夏のセリフ。天狗の正体が判明するシーン。正体が美少女は反則だろ。
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秕(シイナ)の名言・名シーン・名セリフ
は・・・恥ずかしい恰好ではございますが、これでまた戦える・・・!
逃げ上手の若君99話にて、正宗に専用武器を作ってもらった際のシイナのセリフ。戦えることを喜ぶシイナ。良い顔ですね。
時行様新しい旦那様、どうかシイナにご命令を
逃げ上手の若君125話にて、泰家を捕われ絶望する時行の元に駆けつけたシイナのセリフ。再び戦場に立つシイナ。装備があまりに時代離れしてて最高だぜ。
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北条泰家の名言・名シーン・名セリフ
ひと時の哀れさで素性を隠す事など何でもないぞ時行殿、なぜなら我等は天下の北条だからだ!
逃げ上手の若君49話にて、田舎侍を装って関門を突破した際の泰家のセリフ。泰家の価値観が表れてるシーン。こういうトリッキーなプライド持ちは松井優征作品らしいキャラクターですね。
なあ三浦時明、全てのやましさを清算し・・・楽しくて真っ新な世に賭けてみんか?
逃げ上手の若君95話にて、三浦に時行の姿を見せた際の泰家のセリフ。時行の魅力を伝えていく泰家。そして、三浦の心を動かした瞬間である。
ただ誇れ!それが武士の主君としての責務だ!
逃げ上手の若君107話にて、敗戦の責を負おうとする頼重を止める時行に泰家が伝えたセリフ。頼重がどんな想いで戦いを請け負おうとしてるかがわかる描写。そして、主君とはどういう者かをわからせられるシーンである。
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諏訪頼重の名言・名シーン・名セリフ
十歳の時に貴方様は・・・天を揺るがす英雄となられまする
逃げ上手の若君1話にて、頼重が時行の未来を見て伝えたセリフ。時行が未来で英雄となることがわかる描写。時行の物語が動いていく瞬間である。
絶望の底のそのまた底、死の淵の淵に立たされてこそ、貴方様の中の英雄は耀く
逃げ上手の若君1話にて、戦いの渦中に時行を放り込んだ際の頼重のセリフ。時行のポテンシャルが明かされたシーン。時行のキャラとしての魅力が引き出されていったシーンである。
さあ、天下を取り返す鬼ごっこの始まりですぞ!
逃げ上手の若君1話にて、死地から生き延びた時行に頼重が伝えたセリフ。天下分け目の鬼ごっこが始まった瞬間。そして、頼重と時行の物語が動いていく瞬間である。
諏訪氏は武将と神官と「神」の役割を兼ね備えた・・・極めて特異な大名であり、頼重もまた、諏訪明神をその身に宿した現人神としてこの地に置いて絶大な崇拝を集めていた
逃げ上手の若君4話にて、頼重が現人神であることが明かされる際のナレーション。頼重のカリスマ性がわかる描写。画からもカリスマ性が滲み出てやがる。
逃げながら進める戦、天下への道のりは・・・既に走り出しているのですぞ
逃げ上手の若君10話にて、時行が犬追物で貞宗に勝利した際の頼重のセリフ。時行の勝利は小さな勝利だが、この勝ちの影響度は高い。時行の戦いはすでに始まってることがわかる描写である。
・・・よく、ご無事で
逃げ上手の若君23話にて、中山庄の戦いから無事帰還した時行に頼重が放ったセリフ。時行の無事を涙を流し喜ぶ頼重。これはもう愛だね。
このような不可思議も、不可思議で無くなるのです
逃げ上手の若君25話にて、御神渡りを時行に披露した際の頼重のセリフ。神の力がどういった存在かを語る頼重。この時の文化的側面が知れる描写。
日々の成長を見せて頂き勿体ないお言葉まで、貰い過ぎてるのは私の方だ
逃げ上手の若君41話にて、時行に「貴方の役に立ちたいからだ」と言われた際の頼重のセリフ。時行の言葉に涙を流していく頼重。頼重も頼重で時行のことが大好きなことがわかる。
貴方様は必ずや英雄になれる、神ではなく人としての頼重が保証します
逃げ上手の若君61話にて、「鎌倉まで行ける未来は見えますか?」と時行に聞かれた際の頼重のセリフ。時行への信頼を口にする頼重。「神ではなく人として」というのがいいですね。
何せ私・・・神様でございますから
逃げ上手の若君65話にて、出陣した頼重が「速戦で倒す勝算はあるのですか?」と聞かれた際のセリフ。「私神様でございますから」という返しは斬新すぎるだろwそして、頼りになりすぎる。
神の加護は、ここにあり
逃げ上手の若君66話にて、頼重が武術を披露した際のセリフ。「神の加護」という最強のバフをかけていく頼重。頼重の凄まじさがよくわかる描写である。
それが足利尊氏、予言された三代後の子です
逃げ上手の若君102話にて、足利尊氏について説明する頼重のセリフ。尊氏がどういう存在かを明かす頼重。魔王すぎるだろww
何と私は幸せなのか、人生の終わりに、あんなにも楽しそうな我が子の笑顔を
逃げ上手の若君108話にて、時行に髪を切らせてもらった頼重のセリフ。最後に時行の烏帽子親となれた頼重。最高の最後すぎるだろ。
神力で空元気を出してでも楽しくめでたく晴れやかに天に帰る、それが我々の神としての意地です
逃げ上手の若君109話にて、勝長寿院でどんちゃん騒ぎをする頼重のセリフ。想像だにしなかった頼重の最期。でも、このほうが頼重らしくていい。
北条家重代宝刀、名を「鬼丸」
逃げ上手の若君109話にて、時行に鬼丸を託した頼重のセリフ。時行が専用武器を手にする瞬間。そして、五大院を斬れた真相が明らかになった瞬間である。
全ての人の一生懸命の積み重ね、それが歴史なのだから
逃げ上手の若君110話にて、死んだ頼重が時行に送った言葉。「全ての人の一生懸命の積み重ね、それが歴史」。なんて最高な解釈なんだ。
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海野幸康の名言・名シーン・名セリフ
鎌倉武士は三十歳まで童貞を貫くと、修羅になるのだ
逃げ上手の若君38話にて、時行に「女を抱いた事はあるか」と問う海野のセリフ。童貞を力に変えていく海野。また新たな変態が爆誕した瞬間である。
もしも現代人より血の気の多い鎌倉武士が一生一切発散せず、欲の力を全て闘争に費やしたなら、我々の想像を超えた修羅が生まれるだろう
逃げ上手の若君39話にて、海野が修羅と化した際のナレーション。「いや、そうはならんやろ」だが、面白くていい。「30超えた童貞が」って件、久々に聞いたなw
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望月重信の名言・名シーン・名セリフ
鉾と盾が全て揃った、全て使って北条の若君の力となろう
逃げ上手の若君79話にて、岩松の兵の死体で攻撃を防いだ際の望月のセリフ。死体を盾に使うという常套戦術がここで登場。こういう反撃の狼煙を上げるシーンはいいですね。
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祢津頼直の名言・名シーン・名セリフ
ならば何故戦うかの動機を強く持て、でないとお前は生まれた意味も解らないまま死ぬ事になる
逃げ上手の若君82話にて、弧次郎に我が子の影武者を務めるかを問うた際の祢津のセリフ。弧次郎に大切なことを教えていく祢津。良いことを教えてくれる。
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諏訪頼継の名言・名シーン・名セリフ
白黒はっきりつけてやるです、神と北条どっちが上か
逃げ上手の若君44話にて、時行を見た頼継のセリフ。いきなり時行を目の敵にしていく頼継。一発で頼継のキャラクター性が伝わる描写である。
こいつ等は全て僕の思うがまま、人は神に届かないですよ時行ィッ!
逃げ上手の若君45話にて、鬼ごっこ対決で時行の邪魔をする人間らを配置していることを明かした際の頼継のセリフ。頼継のセコさがよくわかる描写。本当、こういう顔描かせたら松井優征先生の右に出る人はいないよな。
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諏訪時継の名言・名シーン・名セリフ
神秘よりも戦闘に特化した、それがこの諏訪時継だ
逃げ上手の若君67話にて、時継が自身の能力を明かしたシーン。実際強い能力なのに「地味キャラ」扱いされてしまう時継。ただ、地味キャラの矜持を得ていくのがいい。
この薄い影が、若君の初陣を陰よりお護りしよう
逃げ上手の若君67話にて、天狗と対峙した際の時継のセリフ。時継の薄い影としての矜持を感じられるシーン。こういう矜持を持った脇役っていいですね。
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諏訪盛高の名言・名シーン・名セリフ
「忠義に生き忠義に死んだ神がいる」、それ以外にございません
逃げ上手の若君110話にて、頼重に「ではぜひ私の最期を解説してくれ」と言われた盛高のセリフ。頼重の最期を解説する盛高。最高のシーンの良いアクセントとなってますね。
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保科弥三郎の名言・名シーン・名セリフ
死を覚悟した我らも強いが、生を覚悟した我らもまた強いのだ!
逃げ上手の若君29話にて、川中島の戦いで活躍する保科のセリフ。保科の強さがよくわかる描写。活き活きしてていいね。
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四宮左衛門太郎の名言・名シーン・名セリフ
志があればこそ大人を頼れ、そのために保科党がいる
逃げ上手の若君89話にて、長尾に苦戦する弧次郎に四宮が伝えたセリフ。大人としてあるべき姿を見せる四宮。地味だが良い味出してるぜ。
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結城三十郎の名言・名シーン・名セリフ
私は首だけの状態で敵の尻から侵入し、内臓を全て貪り食ってから胸から飛び出し笑顔で死にます
逃げ上手の若君27話にて、川中島との戦い前の三十郎のセリフ。エグい死に方をご所望の三十郎。モブ顔のくせにキャラ立たせすぎだろw
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三浦時明の名言・名シーン・名セリフ
悪いな直義!やましい戦は今日限りだ!どうせ死ぬなら楽しく死ぬぜ!
逃げ上手の若君95話にて、直義を裏切った三浦のセリフ。時行側についていく三浦。活き活きしてていいね。
牙を剥け三浦の闘犬共!俺の拳が指す方向を噛み砕け!
逃げ上手の若君96話にて、兵の指揮を取る三浦のセリフ。三浦の武勇が描かれるシーン。将としての総合力が高いことがわかるシーンである。
明日もし目覚められたら、その日一日を懸命に生きるとしよう
逃げ上手の若君104話にて、時明の死に際の言葉。時明はここで終わるが、確実に次には繋げていったことがわかる。良い散り様ですね。
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楠木正成の名言・名シーン・名セリフ
楠木正成と申す、土豪上がりのしがない小役人でござる
逃げ上手の若君54話にて、時行に挨拶をする楠木のセリフ。楠木正成登場シーン。「実はクソ強キャラ」という登場がいいですね。
そう思う時点で君は逃げ下手だ、刀で勝つ事に囚われている
逃げ上手の若君55話にて、「まさか刀の勝負で握り飯を使われるとは」と言う時行に楠木が伝えたセリフ。戦いの真髄を伝える楠木。さすが「軍神」である。
逃げる事は生きる事、この正成の信念にござる
逃げ上手の若君55話にて、弱者戦略を時行に語る楠木のセリフ。時行にとって成長のきっかけとなる偉大すぎる言葉。そして、楠木が「逃げ」に絶対的信念を持ってることがわかる。
拙者にとって軍略とは、自分が生きた経験の中にしか無いものでござる
逃げ上手の若君60話にて、楠木の記録書に記されていた言葉。楠木の軍略における考え方がわかる描写。普通に実社会においても通ずる考え方ですね。
自分の正義を強く信じて歩を進めれば・・・偽装などと疑われる事は微塵もござらぬ
逃げ上手の若君77話にて、時行が敵兵に偽装した際に思い出していた楠木の言葉。偽装のコツを語る楠木。どんな戦法においても正義を貫くことが大事ですね。
全ては尊氏殿、そなた一人を討つためだ
逃げ上手の若君113話にて、尊氏と一対一の状況を作り出した楠木のセリフ。軍略で尊氏を出し抜いていく楠木。楠木の軍略の凄みをわからせられるシーンである。
人の力と人ならざる力、全てを宿せる巨大な器を持っているから・・・足利尊氏は最強なのだ
逃げ上手の若君114話にて、自分の死を本気で悲しむ尊氏を見た楠木のセリフ。尊氏の強さの根源がわかるシーン。「人ならざる力」だけじゃないのが新しくていいですね。
わかったわかった、七度生まれ変わっても必ずや・・・逆賊尊氏を殺しに参るよ
逃げ上手の若君114話にて、尊氏に「死んだら直帰で生まれ変わって来て下さい」と言われた楠木のセリフ。楠木と尊氏が良きライバルだったことがわかる描写。こういう英雄同士の友情はいいですね。
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北畠顕家の名言・名シーン・名セリフ
結構!鎮守府大将軍北畠顕家である!!!
逃げ上手の若君117話にて、詫びを入れた時行に素性を明かした北畠のセリフ。北畠顕家登場シーン。あまりに輝きすぎてるぜ。
一日平均40km、鎧武者の進軍速度として史上断トツの日本記録である
逃げ上手の若君118話にて、北畠の爆速遠征を説明するナレーション。北畠顕家の凄さがわかる描写。こういう伝説を実際に残してるのはロマンがありますね。
結構!御ぶちのめせ!!
逃げ上手の若君119話にて、利根川の戦いにて北畠が奥州軍に放ったセリフ。野蛮な奥州軍をまとめ上げていく北畠。こんな高貴な人間が野蛮な集団を率いている構図がいい。
自分の敬意は行動で伝え相手の敬意は心で読み取る、それさえ守ればどんな両者も一つにまとまる
逃げ上手の若君120話にて、弧次郎に「俺なら武士として東夷と連呼されたらついてく気失せるけどな」と言われた際の北畠のセリフ。北畠が行動で敬意を示してることがわかる描写。北畠が本質を見てることがよくわかる描写である。
四矢縅!!
逃げ上手の若君123話にて、北畠が四矢縅を繰り出したシーン。北畠の必殺技。同時に四矢を正確に放つという離れ技。
強いわけだぜ北畠顕家
逃げ上手の若君123話にて、北畠の強さの秘密に気づいた弧次郎のセリフ。北畠がいかに武士たちに信頼を置いてるかがわかる描写。これが「態度で示す」ということですね。
皆の思いを叶える事が汝の宿命だ、見事重責を果たして見せよ!
逃げ上手の若君128話にて、斯波に気圧される時行に北畠が放ったセリフ。時行を目覚めさせた言葉。言葉の力を思い知らされるシーンである。
家長もまた美しく輝き死んだのだ、称えこそすれ惜しむ所などどこにあろうか
逃げ上手の若君130話にて、「宿敵とはいえあれほどの才能を短い命で亡くすのは惜しすぎます」と言う時行に北畠が伝えたセリフ。斯波の短い生涯を讃える北畠。宿敵への最大の賛辞すぎるだろ。
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結城宗広の名言・名シーン・名セリフ
結城宗広です!老若男女一切合切ぶち殺します!
逃げ上手の若君120話にて、結城宗広が時行に名を名乗る際のセリフ。清々しいまでの殺人鬼。この一族のノリ、好きです。
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足利尊氏の名言・名シーン・名セリフ
声が聴こえる、誰の声か、誰だ、我を天下に推し挙げるのは
逃げ上手の若君1話にて、謀反した高氏が放ったセリフ。一発で高氏の凄みが伝わってくるシーンである。顔つきとやってることのギャップがいいですね。
頼んだぞ、皆で帝をお支えするのだ
逃げ上手の若君5話にて、高に「殿の笑顔は最近ますます人間離れして参りましたな」と言われた際の尊氏のセリフ。尊氏が人間離れしてることがよくわかる描写。こういうのは松井優征節ですね。
殿下、どうかお気をお鎮めに
逃げ上手の若君15話にて、護良親王の暗殺を完璧に防いだ尊氏のセリフ。尊氏の武、そして半端なさがわかる描写である。ちゃんと強者感が出てていいね。
全部よこせ、全部
逃げ上手の若君37話にて、護良親王に「二番目の改革者として確実に全てを手にする魂胆」と言われた際の尊氏のセリフ。尊氏の本性が現れた瞬間。そして、画が松井優征全開である。
・・・何故?我にもよくわからん、結果的に滅んでいた・・・としか言いようがない
逃げ上手の若君57話にて、「何故鎌倉を滅ぼす必要があった」と時行に問われた際の尊氏のセリフ。特に理由もなく幕府を滅ぼしていたことがわかる描写。尊氏のキャラクター性が出てるシーンである。
ああ、でもそうか、やはりすまない、この尊氏を殺しに来たという事は・・・君を・・・殺さねばならないのだな
逃げ上手の若君57話にて、時行を寵童に勧誘した際の尊氏のセリフ。時行に殺意を向けていく尊氏。その描写が圧巻である。
万事・・・よろしく頼んだぞ
逃げ上手の若君96話にて、護良親王殺しを直義に命じる尊氏のセリフ。直義の焦りようからいかに皇子殺しがとんでもないことかが伝わる。それを平然とやろうとしてる尊氏のやばさも。
自害しかない
逃げ上手の若君105話にて、北条軍に追い詰められた際の尊氏のセリフ。まさかの自害wこいつめちゃくちゃすぎるww
そんな不可解さがカリスマとなり人々を異常に惹き寄せる、足利尊氏は史上最も「わけのわからない」天下人である
逃げ上手の若君105話にて、北条軍に追い詰められた尊氏が自害した際のナレーション。尊氏がどんな人間かがわかるシーン。新しいタイプのラスボスすぎるだろww
不可解さを象徴する現象の一つが、尊氏が絶体絶命の時決まって敵が一斉に尊氏に降参する事
逃げ上手の若君106話にて、吹雪をはじめ北条軍を寝返らせていった際の尊氏のナレーション。なぜかよくわからないが尊氏のが有利になっていってしまう。本当にわけがわからなすぎる。
身勝手で予測不能なカリスマは、何をしても大衆が勝手に良い方に解釈し信仰する
逃げ上手の若君111話にて、尊氏が眉を落として兵たちの前に現れた際のナレーション。尊氏のカリスマっぷりがわかる描写。「何をしても勝手に良い方向に解釈される」、これは現代風刺でもあるよなw
資料からこの戦を要約すると、「足利尊氏が僅かな護衛で本陣を守り、足利直義が大奮戦し、砂嵐が敵を阻むなど神の加護が多数あり、最後に尊氏が出陣すると敵は皆降伏か逃亡してなんか勝ってた」・・・である
逃げ上手の若君112話にて、多々良浜での戦い時のナレーション。訳がわからない戦いの解説。これが史実ってのがまた面白い。
命に危機が迫った時程、尊氏は穏やかな笑顔を浮かべたという
逃げ上手の若君113話にて、尊氏が骨喰を手にした際のナレーション。本気状態の尊氏。武器も禍々しくていい。
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高師泰の名言・名シーン・名セリフ
あっそ、期待外れだ三浦時明
逃げ上手の若君104話にて、時明を両断する高師泰のセリフ。高師泰の戦闘力がわかる描写。時明が相手にならないとは半端なすぎるだろ。
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今川頼国の名言・名シーン・名セリフ
南北朝鬼ごっこ 牛頭鬼 今川頼國
逃げ上手の若君104話にて、今川頼国が出陣するシーン。頼国版南北朝鬼ごっこ。牛頭が相変わらず今川すぎる。
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足利直義の名言・名シーン・名セリフ
ー兄上は自分で気が付いているのだろうか、御仏の事を・・・餌としか認識していない事に
逃げ上手の若君25話にて、尊氏が壁に描いた絵を見た際の直義のセリフ。尊氏のおぞましさがよくわかる描写。尊氏が人間離れしてることが伝わってくる。
今日からは足利への恩がおまえの正義、その強固な正義心は優しさに使うな
逃げ上手の若君81話にて、「拙者のようなわずか十九歳の軟弱者がそんな厚遇を頂く理由がわかりません」と言う渋川に直義が伝えたセリフ。渋川の原動力となっている言葉。渋川を今の地位まで押し上げたのは直義のおかげであることがよくわかる。
一回の騎乗で命尽きるほど潜在能力を絞り尽くせれば、駄馬一頭殺すごとに必ず会える、誰より速く強かった・・・お前の瑪瑙に
逃げ上手の若君89話にて、瑪瑙を失い悲しみに暮れる今川に直義が伝えたセリフ。今川を再起させた言葉。直義の人心掌握っぷりがうかがえるシーンである。
なぜなら彼らが死んだ分お前が育つからだ
逃げ上手の若君91話にて、渋川たちが死に斯波に「悲しくはないですか」と言われた際の直義のセリフ。直義の考えがわかる描写。上に立つ者に必要な考えを持ち合わせてることがわかりますね。
武士が一度信じたのなら、信じた責任は己で取れ!
逃げ上手の若君92話にて、「信じていたのに裏切られた」と言う時行に直義が返したセリフ。いきなり主導権を握っていく直義。直義らしい戦を仕掛けてきた瞬間である。
傀儡の子供とそれを食い物にする大人、お前たちこそ一体どこに正義がある!
逃げ上手の若君93話にて、流暢に北条の正義を口にする時行に直義が放ったセリフ。直義のディベート力がわかるシーン。ある意味最強の相手であることがよくわかる。
主義が違えど理に適わねど、生き様を見てみたい人間がいる、北条時行、お前の生き様見せてもらおう
逃げ上手の若君94話にて、時行との問答を終えた際の直義のセリフ。直義が時行のことを認めてることがわかる描写。こういう優秀な人間が相手を認めていくシーン、いいですよね。
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渋川義季の名言・名シーン・名セリフ
武士らしく正々堂々、一騎討ちにて決着をつけん!
逃げ上手の若君74話にて、北条軍と対峙した際の渋川のセリフ。早速時行に一騎討ちを申し出る渋川。渋川のキャラクター性が出てるシーンである。
貴様は武士に非ず、外道の賊ゆえ成敗する!!
逃げ上手の若君74話にて、時行が一騎打ちに応じなかった際の渋川のセリフ。一撃で弧次郎を吹き飛ばしていく渋川。渋川の半端なさがよくわかるシーンである。
南北朝鬼ごっこ 阿修羅鬼 渋川義季
逃げ上手の若君79話にて、渋川版南北朝鬼ごっこ。あまりにも苛烈な攻撃。人間離れしてるが、渋川に綻びが出始めるシーンである。
足利の天下を、足利の正義を
逃げ上手の若君82話にて、弧次郎に回転攻撃を繰り出す際の渋川のセリフ。渋川最高の攻撃。渋川の気合いを感じれる。
遺した家族をどうか、足利に栄あれ
逃げ上手の若君83話にて、渋川の今際の際のセリフ。清々しい最期。渋川も良い敵だったな。
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岩松経家の名言・名シーン・名セリフ
自由な発想の元豪傑たちは自分専用の常識はずれの武器を作った、まさしく少年漫画な世界である
逃げ上手の若君78話にて、岩松が艶喰を披露した際のナレーション。南北朝時代の武器事情が明かされるシーン。ロマン溢れてて最高だ。
時行を殺したら足利の号令で信濃に攻め込み、信濃中の女を略奪してやる!
逃げ上手の若君79話にて、望月を圧倒する岩松が放ったセリフ。岩松といえばこれ。岩松のキャラクター性が出てる描写である。
全国の女を恣にする、そんな夢を見れるのは乱世だけ、そんな夢を見れる勢力は足利だけだ
逃げ上手の若君82話にて、岩松の散り際のセリフ。岩松が悔いなく散ったことがわかる描写。岩松らしい清々しさがあっていいですね。
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上杉憲顕の名言・名シーン・名セリフ
学識と理論で最強の武士を造る、それが私の命題なのです
逃げ上手の若君84話にて、斯波に「武士として憤りはないんですか」と言われた際の上杉のセリフ。上杉の信条が語られるシーン。確かに我々の感覚からすると武士の生き方は理解できないもんな。
これは失礼家長殿、元・関東庇番寄騎、現・北朝奥州総大将兼関東執事、斯波家長、歳は十七
逃げ上手の若君118話にて、斯波の今の地位を口にしていく上杉のセリフ。久しぶりの斯波の登場。直義の予見通り、とてつもない才を発揮してることがよくわかる。
政争とは距離を置きたかったがそうもいくまい、貴方の意思は上杉憲顕が引き継ぎましょう
逃げ上手の若君130話にて、斯波の遺書を目にした際の上杉のセリフ。上杉の心を変えた斯波の言葉。斯波と上杉の関係性がうかがえる描写となっていて、上杉の面構えも変わってることもわかる。
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今川範満の名言・名シーン・名セリフ
うま、だいすき
逃げ上手の若君84話にて、馬上した際の今川範満のセリフ。今川のキャラクター性がわかる描写。こいつもこの作品を代表する変態である。
ああ恐ろしい、今川範満は何をやっても止められない
逃げ上手の若君86話にて、馬を乗り換え突撃する今川を見た上杉のセリフ。今川の能力が明かされるシーン。この漫画らしすぎるキャラクターである。
一瞬しか会えない俺の宝石
逃げ上手の若君89話にて、騎乗した馬の潜在能力を全解放させた際の今川のセリフ。今川の本気モード。こいつは終始狂ってていい。
もう二度と会えないな瑪瑙、お前は極楽、俺は地獄だ
逃げ上手の若君90話にて、今川の死に際のセリフ。瑪瑙への愛が伝わる描写。瑪瑙が生きていればまた今川の生き方も違ったのかもな。
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石塔範家の名言・名シーン・名セリフ
ごく普通の出で立ちだけで・・・「こいつ強者だ」・・・そう敵を畏怖させる、それが真の強者
逃げ上手の若君73話にて、岩松が「皆、強いが奇人だらけだな、関東庇番衆は」と言った際の石塔のセリフ。常識人かと思いきや、ある意味一番やばい奴。庇番衆の面々は濃くていいね。
教えてやろう、脳内にいる女こそが男を強者に育てる事を
逃げ上手の若君77話にて、亜也子の名乗りを聞いた際の石塔のセリフ。石塔が信条を口にするシーン。馬鹿で好き。
俺は現実を超えて武を極める、脳内で輝く彼女と共に!
逃げ上手の若君78話にて、「まさか貴様お嬢に下心が」と言われた際の石塔のセリフ。あくまで想像の女にしか興味を示さない石塔。ノリが馬鹿で好き。
理想を叶える事が幸福ではない、理想を追う時間そのものが幸せだった
逃げ上手の若君80話にて、死に際の石塔のセリフ。これは実社会でも同じ話ですね。石塔の原動力がわかる最期でした。
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斯波孫二郎の名言・名シーン・名セリフ
見てあれ、矢が届かないぎりっぎりの高さで平然と仕事してる、度胸とかハッタリじゃなく全部計算が済んでるんです
逃げ上手の若君33話にて、直義の恐ろしさを語る孫二郎のセリフ。直義の頭の良さがいかに凄まじいかがよくわかる。こういう頭のキレがずば抜けてる系のやばさっていいですね。
だって・・・足利側(こっち)が正義だもん
逃げ上手の若君77話にて、「敵だったら皆殺しなのに斯波様は拳骨で済むんですか」と言われた際の斯波のセリフ。足利を「正義」としていく描写。確かに歴史的には足利が正義側だしな。
上杉殿の学術知識は庇番随一、この人の博学と探究心があれば机上の理論も兵器になる
逃げ上手の若君87話にて、上杉の人造武士の話を聞いた際の斯波のセリフ。上杉の凄みが明かされる描写。「この時代における研究者」という立ち位置がいいね。
でも、ただ泣くだけで誰も助けてはくれない世で、僕の未来を誰より真剣に考えてくれる人に・・・忠誠を誓わぬわけがない
逃げ上手の若君91話にて、渋川らが死んだことへの直義の思想を聞いた際の斯波のセリフ。直義の凄さを思い知っていく斯波。「斯波も化けるんだろうな」と思わされるシーンである。
尊氏様の子を我々に依存させ関東武士に都合のいい傀儡とする、それを我々元・関東庇番衆の基本方針とします
逃げ上手の若君122話にて、上杉に「何が見えてるのです?」と聞かれた際の斯波のセリフ。斯波が描こうとする絵図が明かされるシーン。こういうキレ者っていいですよね。
渋川殿、岩松殿、石塔殿、今川殿、仇の首を喜んでくれるかな
逃げ上手の若君127話にて、北畠に「汝は余を苦しめた好敵手だ、その内に滾る獣の炎を見せてみよ」と言われた際の斯波のセリフ。剥き出しの自分で時行と相対する斯波。良い顔になってますね。
そう時行、お前のような逃げ上手への対応策だ
逃げ上手の若君128話にて、時行に超高速剣術を披露した際の斯波のセリフ。斯波が時行のような逃げ上手対策を組んでいたことがわかる描写。そして、斯波の仲間への想いが感じられるシーンである。
僕は今だ、十七だ
逃げ上手の若君129話にて、斯波死に際のセリフ。斯波の最期のセリフ。その前の「生まれた時代が違えば、命を燃やせるような生きがいを見つかったのかな」と前振りが効きすぎてる描写である。
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小笠原貞宗の名言・名シーン・名セリフ
どんな小虫も見つけ出し、射殺してご覧に入れましょう
逃げ上手の若君6話にて、尊氏が手に取ったダニの性別を見切った際の貞宗のセリフ。貞宗登場シーン。もう変態感が全開だ。
南北朝鬼ごっこ、千里眼鬼、小笠原貞宗
逃げ上手の若君9話にて、小笠原が犬追物で時行を狙っていくシーン。小笠原版南北朝鬼ごっこシーン。「千里眼鬼」という命名がいいですね。
以後、貴様は賊であるを禁ずる、武士としてのみ儂に仕えい
逃げ上手の若君23話にて、敗れた瘴奸に小笠原が伝えたセリフ。瘴奸の凶行を許し、自身の配下に加えていく小笠原。小笠原の器のでかさがわかる描写である。
逆だ、命を奪う敵だからこそ奪う命に敬意を払えい
逃げ上手の若君34話にて、胡座をかいて座った時行に小笠原が放ったセリフ。時行に正座を教えていく小笠原。最初のイメージと違う小笠原であり、ここからが小笠原の本領である。
南北朝鬼ごっこ 信濃守護 小笠原右馬助貞宗
逃げ上手の若君71話にて、時行の正体を知った小笠原と対峙したシーン。二度目の南北朝鬼ごっこ演出。今度は「信濃守護」として対峙してる演出が熱いね。
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瘴奸の名言・名シーン・名セリフ
賊の手段では略奪の美酒を飲めなそうだ、武士に戻って戦をしよう
逃げ上手の若君17話にて、部下たちが集落の襲撃に手こずっていた際に瘴奸が放ったセリフ。瘴奸登場シーン。強敵との戦いを予感させるシーンである。
それにな、南無阿弥陀仏、こう言っときゃ仏様が全て罪をチャラにして下さる、便利だろ
逃げ上手の若君18話にて、「村の民どもこんなに殺して貞宗ってやつに怒られません?」と腐乱に言われた際の瘴奸のセリフ。瘴奸のゲスさがよくわかる描写。そして、この時代ガチでこんな奴いそうという。
大人は殺し童は奴隷に、略奪の美酒を味わおう、行くぞ
逃げ上手の若君18話にて、中山庄を攻め始める瘴奸のセリフ。瘴奸が武も兼ね備えた強敵であることがわかる描写。そして、悪党らしくていいですね。
歯と舌を優しく抜いて、右足の腱を優しく切って奴隷にするだけ、それ以外は何もしないよ
逃げ上手の若君19話にて、弧次郎と亜也子を圧倒していく瘴奸が放ったセリフ。瘴奸のクズっぷりがよくわかる描写。こういうのはこれくらい清々しいほうがいい。
そんな思いを巡らせながら子を売った金で酒を飲むとね、心がじんんわり満たされて・・・気持ち良ぉく酔えるんだ
逃げ上手の若君20話にて、時行に「この村の子の親を全員殺したのは貴様の命令か?」と問われた際の瘴奸のセリフ。瘴奸の思想がよくわかる描写。瘴奸の最ゲス描写である。
さぞや格別だろう、君を売った金で飲む酒は
逃げ上手の若君20話にて、時行に名乗った際の瘴奸のセリフ。瘴奸版南北朝鬼ごっこ。瘴奸が時行を敵と認めた瞬間である。
仏・・・様・・・
逃げ上手の若君22話にて、絶望の最中戦いながら笑っている時行を目にした瘴奸のセリフ。時行はどうやら人間ではない模様w瘴奸との決着の付け方として最高の描き方である。
大殿への御恩を返すために・・・仏様を殺さなきゃいけないんだ
逃げ上手の若君60話にて、領地の少女に「どうして戦するの?」と聞かれた際の瘴奸のセリフ。今の瘴奸の考えがわかる描写。こいつがこんな良キャラになっていくとはね。
我が名は平野将監
逃げ上手の若君63話にて、時行に真の名を名乗る瘴奸のセリフ。今度は正々堂々と時行と対峙していく瘴奸。めちゃくちゃ良いキャラになったよな。
・・・ああ・・・死にたくない
逃げ上手の若君64話にて、瘴奸の死に際のセリフ。最期に「死にたくない」と言わせるのがたまらん。この最期をもって瘴奸は良キャラなんだよな。
この二年間の我が名は残らずとも良し、ただ大恩ある大殿にだけは一人の男が武士として死んだと御記憶頂ければ深甚に思います
逃げ上手の若君65話にて、瘴奸が小笠原への手紙に記した言葉。自身の郎党のことを小笠原に託す瘴奸。お前、良い奴すぎるだろ。
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佐々木道誉の名言・名シーン・名セリフ
いや、しかし今日も快晴だ!陽の光で心が洗われる気分です
逃げ上手の若君53話にて、尊氏からの依頼を請け負った際の道誉のセリフ。陽の光を浴びても顔が真っ黒の道誉。「腹黒い」を物理的に黒く表現していくのは面白い。
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佐々木魅摩の名言・名シーン・名セリフ
ただその僅かな力が・・・賭け事では絶大な威力を持つ
逃げ上手の若君51話にて、双六で6・6を出した魅摩のセリフ。魅摩の神力の恐ろしさがわかる描写。こういう対決では最強ということが伝わってくる。
・・・ふーん、あっそ・・あっそ、なるほどねー・・・
逃げ上手の若君83話にて、反乱の首謀者が時行と知った際の魅摩のセリフ。魅摩が時行を「敵」と認識した瞬間。恐ろしい顔してやがる。
若ちゃん、液状になったあんたを見せて
逃げ上手の若君102話にて、鎌倉大仏殿を潰していく魅摩のセリフ。あまりに禍々しい姿。魅摩を敵にした恐ろしさがよくわかる。
友達だと思ってたのに!真っすぐで綺麗な武士だと思ってたのに!
逃げ上手の若君103話にて、敵とわかった時行に魅摩が放ったセリフ。魅摩が本当に悲しんでることがわかる描写。怒らせたら怖いタイプすぎる。
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腐乱の名言・名シーン・名セリフ
隠す事こそ乱世の処世術、さあ死んで黙りな!
逃げ上手の若君22話にて、吹雪に師の名前を問われた際の腐乱のセリフ。腐乱のポリシーがわかる描写。こういう思想がある敵はいいね。
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五大院宗繁の名言・名シーン・名セリフ
南北朝鬼ごっこ、賽の鬼、五大院宗繁
逃げ上手の若君2話にて、宗繁が賽の鬼と化したシーン。作中初めての敵の登場。「南北朝鬼ごっこ」という命名もいいね。
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市河房助の名言・名シーン・名セリフ
どおぉぉおこかなぁぁぁあ?
逃げ上手の若君13話にて、隠れてる時行の場所を探知していく市河のセリフ。市河の恐ろしさがよくわかる描写。こんなのに追われれるの恐怖すぎるだろw
馬鹿だな、拙者がいるよ
逃げ上手の若君13話にて、闇夜で逃げる時行を見失ってしまう小笠原に市河が伝えたセリフ。小笠原と合体していく市河。市河の変態性が出てき始めたシーンである。
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清原信濃守の名言・名シーン・名セリフ
逃げろ逃げろ可愛い賊共、我が戦車で地獄まで乗せて進ぜよう
逃げ上手の若君68話にて、巨大戦車で出陣してきた清原のセリフ。あまりに禍々しい画。お前だけ作風が違いすぎるだろww
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護良親王の名言・名シーン・名セリフ
尊氏に伝えよ、汝の中に巣食う鬼は・・・いつか必ず汝自身を食い殺す、その時余の顔を思い出せと
逃げ上手の若君96話にて、護良親王の死に際のセリフ。尊氏に楔を打ち込む最期。尊氏が最期どう逝くのか、楽しみにさせてくれる描写である。
父と同じ夢を見るのは・・・たまらなく楽しかった
逃げ上手の若君96話にて、護良親王今際の際のセリフ。天皇と天下を動かす日々が楽しかったことがわかる描写。護良親王が自由の身であればまた歴史も変わったのかもしれない。
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五郎正宗の名言・名シーン・名セリフ
・・・いやいい、見ればわかる
逃げ上手の若君99話にて、秕を見た正宗のセリフ。正宗の仕事っぷりがわかる描写。こういうネジの外れた天才はいい。
誰が使っても無敵の刀なぞこの世に存在しなかったのさ、体格・性格・人生、人の形は百人百色違うんだから、それ以来俺は刀より人を見るようになった
逃げ上手の若君100話にて、亜也子の刀を造る際の正宗のセリフ。刀造りの信条を語る正宗。刀鍛冶として最高の考えですね。
「生」の怪物、お前の力はまだ解放されていない
逃げ上手の若君100話にて、刀を求める時行に正宗が告げたセリフ。時行の潜在能力を語る正宗。時行はまだまだ本領に達してないことがわかる描写である。
銘は鐡柳!
逃げ上手の若君131話にて、正宗が弧次郎に鐡柳を渡した際のセリフ。弧次郎の専用武器がついに登場。やはり専用武器取得回は熱いですね。
だから俺は握りを厚くした刀をあいつに渡した、葛藤しながら刀を強く握る時掌への負担を減らすためにな
逃げ上手の若君131話にて、弧次郎が「これならあの長尾とも戦える」と言った際の正宗のセリフ。正宗が敵味方の区別なく刀の持ち手の人生だけを考えていることがわかるシーン。こういう考えで物事に取り組んでるキャラいいですよね。
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後醍醐天皇の名言・名シーン・名セリフ
次は汝が朕に夢を見る番だ!
逃げ上手の若君112話にて、初めて楠木と会った際に後醍醐天皇が放ったセリフ。あの楠木が夢を見るほどの威光を放つ後醍醐天皇。後醍醐天皇もとてつもないカリスマだったことがわかる描写である。
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