あかね囃

君が追いかけたいと思える兄弟子の背中を

落語家の師弟とは不思議な関係だ。弟子を取ったからといって師匠が何かを得る事はない。寧ろ礼儀作法の躾に落語の稽古、他にもたくさん。与えるばかりだ。それでも師匠は親が子の面倒を見る様に、損得を越えて弟子達に気をかけてくれる。感謝してもしきれない。だからこそ俺も、兄弟子として惜しみなく君に与えよう。師匠にして頂いたように。ーそして、与えるに足る人であり続ける。言葉に力を宿すのは人となり。人として、落語家として前を歩み見せる。

君が追いかけたいと思える兄弟子の背中を。

あかね囃10話より引用

あかね囃10話にて、落語を演じきった享二のセリフ。兄弟子の姿を妹弟子のあかねに見せつけていく享二。享二のかっこよさが詰まったシーンである。

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