鬼滅の刃

しかし、今の私を喰った場合にその鬼が喰らう毒の量は、私の全体重三十七キロ分、致死量のおよそ七百倍です

無理ですね、まず間に合わないでしょう。この状態になるまで一年以上藤の花の毒を摂取し続けなければならない。しかも、この試みの最初の被験者が私です。今度どのような副作用が出るのか、そしてまた上弦や鬼舞辻に通用するのかどうか全くわからない。私の刀で一度に打ち込める毒の量はせいぜい五十ミリ。

しかし、今の私を喰った場合にその鬼が喰らう毒の量は、私の全体重三十七キロ分、致死量のおよそ七百倍です。

鬼滅の刃162話より引用

鬼滅の刃162話にて、「じゃあ、私も」と言うカナヲにしのぶが返したセリフ。しのぶが今毒塗れであることが明らかになるシーン。しのぶが童磨を殺すために覚悟を決めてることがよくわかる。

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