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楠木正成と申す、土豪上がりのしがない小役人でござる
逃げ上手の若君54話にて、時行に挨拶をする楠木のセリフ。楠木正成登場シーン。「実はクソ強キャラ」という登場がいいですね。
【逃げ上手の若君】楠木正成と申す、土豪上がりのしがない小役人でござる・・・名乗り合おうか。・・・いや、君はいい。逃げ道を調べる子供の名前を聞くのは失礼だ。
楠木正成と申す、土豪上がりのしがない小役人...
そう思う時点で君は逃げ下手だ、刀で勝つ事に囚われている
逃げ上手の若君55話にて、「まさか刀の勝負で握り飯を使われるとは」と言う時行に楠木が伝えたセリフ。戦いの真髄を伝える楠木。さすが「軍神」である。
【逃げ上手の若君】そう思う時点で君は逃げ下手だ、刀で勝つ事に囚われているそう思う時点で君は逃げ下手だ、刀で勝つ事に囚われている。
刀で勝つ事に囚われれば、刀が強い者しか勝てない。矢で勝つ事に囚われれば、...
逃げる事は生きる事、この正成の信念にござる
逃げ上手の若君55話にて、弱者戦略を時行に語る楠木のセリフ。時行にとって成長のきっかけとなる偉大すぎる言葉。そして、楠木が「逃げ」に絶対的信念を持ってることがわかる。
【逃げ上手の若君】逃げる事は生きる事、この正成の信念にござる常識、伝統、美学、成功体験、大兵力・・・。そういった檻に囲われた者は固く強いが、檻の隙間を突かれると逃げ道が無くとことん脆い。
弱...
拙者にとって軍略とは、自分が生きた経験の中にしか無いものでござる
逃げ上手の若君60話にて、楠木の記録書に記されていた言葉。楠木の軍略における考え方がわかる描写。普通に実社会においても通ずる考え方ですね。
【逃げ上手の若君】拙者にとって軍略とは、自分が生きた経験の中にしか無いものでござる拙者にとって軍略とは、自分が生きた経験の中にしか無いものでござる。
すなわち、人生の中で誰と出会い、何を見、何を感じたか。それらを...
自分の正義を強く信じて歩を進めれば・・・偽装などと疑われる事は微塵もござらぬ
逃げ上手の若君77話にて、時行が敵兵に偽装した際に思い出していた楠木の言葉。偽装のコツを語る楠木。どんな戦法においても正義を貫くことが大事ですね。
【逃げ上手の若君】自分の正義を強く信じて歩を進めれば・・・偽装などと疑われる事は微塵もござらぬ敵の旗を持って敵に化ける事は拙者にとってはごくごく普通に使う手でござる。戦の規模が大きくなるほど武士は旗印でしか人を判断しなくなる。疑わ...
全ては尊氏殿、そなた一人を討つためだ
逃げ上手の若君113話にて、尊氏と一対一の状況を作り出した楠木のセリフ。軍略で尊氏を出し抜いていく楠木。楠木の軍略の凄みをわからせられるシーンである。
【逃げ上手の若君】全ては尊氏殿、そなた一人を討つためだ囮でござる、途中で兜だけ渡してな。
全ては尊氏殿、そなた一人を討つためだ。
逃げ上手の若君113話より引用
逃げ上手の若君...
人の力と人ならざる力、全てを宿せる巨大な器を持っているから・・・足利尊氏は最強なのだ
逃げ上手の若君114話にて、自分の死を本気で悲しむ尊氏を見た楠木のセリフ。尊氏の強さの根源がわかるシーン。「人ならざる力」だけじゃないのが新しくていいですね。
【逃げ上手の若君】人の力と人ならざる力、全てを宿せる巨大な器を持っているから・・・足利尊氏は最強なのだ驚いた、心の底から拙者の死を惜しんでいる。いくつもの人格があるかに見えたが少し違った。慈悲・身勝手・無邪気・邪気・楽観・悲観・忠義・野心...
わかったわかった、七度生まれ変わっても必ずや・・・逆賊尊氏を殺しに参るよ
逃げ上手の若君114話にて、尊氏に「死んだら直帰で生まれ変わって来て下さい」と言われた楠木のセリフ。楠木と尊氏が良きライバルだったことがわかる描写。こういう英雄同士の友情はいいですね。
【逃げ上手の若君】わかったわかった、七度生まれ変わっても必ずや・・・逆賊尊氏を殺しに参るよ逃げ上手の若君114話にて、尊氏に「死んだら直帰で生まれ変わって来て下さい」と言われた楠木のセリフ。楠木と尊氏が良きライバルだったことが...
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その少年は逃げる事で英雄となり、生きる事で伝説となった
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