このまま・・・いく・・・。たとえここで死んだとしても。すまない佐切、ヌルガイ・・・。危険に晒す事はわかっていた。だが、止まる事などできはしない!!どす黒い感情が頭を、全身を覆っていく。覚悟などではない、憎しみだ。憎しみが、悔しさが決して許しはしない。あの時逃げる事しかできなかった自分自身を許しはしない。許さない、許さない、許さない、許さない、許さない。山田浅ェ門士遠、お前を絶対に許さない。
敵の命が尽きるまで、自らの命が尽きるまで!
地獄楽42話より引用
地獄楽42話にて、ムーダンと死ぬ気で戦う士遠のセリフ。士遠がここまで命懸けで戦う理由が明らかになった瞬間。やはり典坐を助けられず見捨ててしまったことを悔いてるのですね。
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