呪術廻戦第76話にて、星漿体護衛任務に失敗した1年後の夏、一人での任務が続いた夏油のセリフ。「祓う、取り込む、その繰り返し」「祓う、取り込む」「皆は知らない呪霊の味」「吐瀉物を処理した雑巾を丸飲みしている様な」「祓う、取り込む」「誰のために?」「あの日から自分に言い聞かせている」「私が見たものは何も珍しくない周知の醜悪」「知った上で私は術師として人々を救う選択をしてきたはずだ」「ブレるな、強者としての責任を果たせ」という前置きから発せられたセリフ。
夏油の中で「呪術師の自分」が揺らいでしまった瞬間。星漿体護衛任務の失敗と親友の五条といる時間が減ってしまったことがこの想いを加速させてしまったのでしょう。せめて五条といれる時間がもっとあれば夏油が闇堕ちすることもなかったのかもしれません。
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