見くびるな、俺は現実の女なぞに興味はない。やれ顔だ、財産だ、一緒の時間だ。現実的な物差しばかり俺に求める。現実に縛られば・・・現実を超えた理想の豪傑にはなれんのだ。その点、俺の理想の女神である鶴子ちゃんは違う。神が遣わした天女であり、日本一の白拍子でありながら俺の全てを肯定し、常に優しく鼓舞してくれる。脳内の彼女に恥じぬため拙者はいかなる鍛錬も厭わないし、いかなる戦にも恐れず飛び込む。しかも彼女は、現実の女の良い所だけを取り入れてより魅力的に進化を続ける。脳内の女神には進化の限界が無い。従って、彼女に惚れて成長するこの俺にも限界がない。
俺は現実を超えて武を極める、脳内で輝く彼女と共に!
逃げ上手の若君78話より引用
逃げ上手の若君78話にて、「まさか貴様お嬢に下心が」と言われた際の石塔のセリフ。あくまで想像の女にしか興味を示さない石塔。ノリが馬鹿で好き。
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