君は作家として、多くの人の秘密を暴いて、それで結果的に金儲けをしようとしている。自分だけ安全圏なんて絶対に許されない。
物語って言うのはね、人を殺す事すら出来るものなの。
だからこそ、物語を描く者にはその一文字一文字に相応の責任が求められる。その物語が誰を傷つけるのか、常に自覚的でなくちゃいけない。それでも描き続ける私達は、その責任を忘れてはいけないの。
推しの子142話より引用
推しの子142話にて、ルビーとのキスシーンを「出来ればほっぺにキス位に出来ませんか?」と要求するアクアに吉祥寺が伝えたセリフ。物語がどういうものかをわからせられるセリフ。作家が語る説得力がえぐい。
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