僕には・・・困ってるように見えた・・・いや・・・そう感じたんです。OFA内に死柄木の自意識が侵入してきた時、死柄木が己の夢を強く想った時、憎しみのその奥に・・・泣いている子どもをー感じたんです。今まで色んな人と戦ってきました。彼らは折れなかった。戦って止めるしかなかった。でも・・・彼らがどうしてそうなってしまったのか僕は知らなかった。知っていたなら何か違っていたのかもしれない。戦うことには変わりないかもしれない。たくさんの人を殺した。大好きな人たちを傷つけた。けれど・・・!!OFAは殺す為の力じゃなく、救ける為の力なんだと、オールマイトから教わりました。僕だけじゃない、オールマイトと・・・皆さんの培ってきた力が・・・数えきれない人たちの心を支えてきたと思うんです。原点が討つ為の力であっても!!!皆さんが命を懸けて紡いでくれて、もう一つ大きな意味を持つようになったんです!!
殺して止める以外方法がないかもしれない、具体的にどうすればいいのかもわからないけれど、僕はあの子を救けたい。
ヒロアカ305話より引用
ヒロアカ305話にて、志村に「殺してでも止めるという覚悟はあるかい」と問われた際のデクのセリフ。OFAのすべてを知った上で「救けたい」と答えるデク。やはりデクは本物のヒーローだし、少年デクでこれを言わせてるのがまた良い。
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