うむ・・・論理的・・・そうだな・・・。ワシは・・・おヌシほど口が達者じゃないから・・・うまく言えない。思い出すのは・・・細かい事ばかりだ。声・・・とか、少し高くてゆっくりで。あの声色・・・なんと言ったらいいんだろう。笑うと細まる眼、長く柔らかい指、髪が靡くといい香りがする。天気の良い日、縁側に座ると太陽と草の香りの奥に彼女の香りがする。・・・今もする。
・・・ゆい。彼女の名だ。結・・・。彼女は幻じゃない、実感がある。証明しろと言われても難しい。
この島を出て再会するしかない。
地獄楽52話より引用
地獄楽52話にて、結が幻である可能性を指摘された際の画眉丸のセリフ。証明はできなくとも、結が実在してることを確信してる画眉丸。それだけ結との思い出は確かなものなのであろう。
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