・・・いや、できれば村も守りたい。この子等の親は埋葬も供養もまだだろう。
故郷と親を一度に失うのは少々憐れだ、心に整理がつく間くらいは居させてやりたい。
逃げ上手の若君18話より引用
逃げ上手の若君18話にて、雫に「子供達を連れて安全な諏訪領まで逃げる事を進言します」と言われた際の時行のセリフ。時行の優しさがよくわかる描写。そして、自分の過去があるからこそ出てくる発想である。
▼北条時行の名言をもっと見たい方はこちら▼
【逃げ上手の若君】北条時行の名言・名シーン・名セリフ40選その少年は逃げる事で英雄となり、生きる事で伝説となった
逃げ上手の若君1話にて、物語が始まった際のナレーション。この漫画の始まり。本当...