夏油傑は呪術廻戦に登場する特級呪術師の一人。作中における夏油の名言や名シーンをまとめてみました。夏油のセリフを振り返りたい方はこちらをご覧ください。
夏油傑の名言・名シーン・名セリフ17選
時がきたよ家族達、猿の時代に幕を下ろし呪術師の楽園を築こう
呪術廻戦0巻第3話にて、夏油が集う一派のメンバーたちにかけたセリフ。高専を抜け潜伏していた夏油が本格的に動き出した瞬間。夏油が仲間たちのことを「家族」と言っていて、一派も夏油に絶大な信頼を置いてる関係性がいいですよね。
非術師を皆殺しにて呪術師だけの世界を創るんだ
呪術廻戦0巻第3話にて、呪術高専に現れた夏油が乙骨に伝えたセリフ。実にシンプルにして凶悪な目的。夏油のイカレ具合が存分に発揮されているセリフだと思います。
思う存分呪い合おうじゃないか
呪術廻戦0巻第3話にて、高専に現れた夏油が百鬼夜行を宣言したシーン。殺し合おうではなく「呪い合おう」というところがおしゃれですね。
かわいい生徒が私の間合いだよ
呪術廻戦0巻第3話にて、高専に現れた夏油が去り際、「このまま行かせるとでも?」と言ってきた五条に返したセリフ。一瞬にして乙骨たちの周囲に呪霊を繰り出すという夏油の実力が伝わるシーン。平然と高専に現れそのまま帰っていくという芸当ができてしまうあたり、さすが特級呪詛師といったところでしょう。
私の望む世界が、今目の前にある
呪術廻戦0巻第3話にて、乙骨を助けに駆けつけた狗巻・パンダらを倒した夏油のセリフ。夏油の変態っぷりが遺憾なく発揮されてるシーン。方向性はどうあれ、目的が定まってる人間は人生楽しそうでいいですよねw
自己中心的だね、だが自己肯定か、生きていく上でこれ以上に大事なこともないだろう
呪術廻戦0巻第4話にて、「僕が僕を、生きてていいって思えるように、オマエは殺さなきゃいけないんだ」と言い放った乙骨に夏油が返したセリフ。夏油は常に達観したセリフが多いですが、このセリフもまさに夏油っぽさが出てますね。そして、「確かに」と納得させられるセリフです。
呪霊操術極ノ番「うずまき」
呪術廻戦0巻第4話にて、乙骨の強さを認識した夏油が呪霊操術極ノ番「うずまき」を繰り出したシーン。所持している4461体の呪いを1つにしてぶつけるというシンプルにして凶悪すぎる技。呪術の奥義である極ノ番を使用を確認できるのは、呪術師では夏油だけ。そんなところからも夏油の呪術師としてのスペックの高さがうかがえます。
ならばこちらは大義だ
呪術廻戦0巻第4話にて、自らを生贄とした呪力の制限解除を行い、折本里香の呪力を最大限引き出すに至った乙骨に夏油が放ったセリフ。明確な大義を掲げそのために生きる夏油らしいセリフです。常に余裕を見せていた夏油ですが、さすがにこのシーンに限っては余裕がない表情をしていたのが印象的でした。
最期くらい呪いの言葉を吐けよ
呪術廻戦0巻第4話にて、五条に介錯する直前に言われた言葉に夏油が返したセリフ。なんと言われたのかは描かれていませんでしたが、夏油の反応を見るに嬉しい言葉をかけてくれたのは間違いありません。夏油が呪詛師ではなく、今も五条と呪術師をやっているアナザーストーリーも見てみたいものです。
私達は最強なんだ
呪術廻戦第72話にて、天元との同化に向かう天内に夏油が言ったセリフ。呪術界にとって天元との同化は相当重要なイベントなので、これを勝手にやめてしまったら普通呪術界で生きてられなくなるはずですが、夏油と五条のタッグならどうにでもなりそうと思えてしまうのがすごいところ。このセリフによって、天内は「もっと皆と一緒にいたい」という本音を言うことができました。
いいかい悟、呪術は非術師を守るためにある
呪術廻戦65話にて、「弱い奴等に気を遣うのは疲れるよ、ホント」と言う五条に夏油が返したセリフ。当時の夏油の理念となる考え。ただ、こういう考えだからこそ夏油はああなってしまうという・・・。
それじゃあ、アナタが家族だ
呪術廻戦67話にて、天内が家族を失って以降、黒井が世話をしてきたことを知った際の夏油のセリフ。黒井の表情を見るからに、黒井にとって一番言われたい言葉だったと思われる。こういうことをサラッと言えるあたり夏油はイケメンである。
それか引き返して、黒井さんと一緒に家に帰ろう
呪術廻戦72話にて、同化直前の天内に夏油が伝えたセリフ。夏油のまさかの提案。「天元と星漿体の同化」という呪術界最重要任務よりも、「天内の気持ち」を優先しようとするのがさすが夏油と五条である。
そうか、死ね
呪術廻戦72話にて、「五条悟は俺が殺した」と言う甚爾に夏油が返したセリフ。夏油とは思えないセリフ。それが甚爾に対しての怒りを表していて良い。このシーンの画も好きです。
猿め
呪術廻戦第76話にて、星漿体護衛任務に失敗した1年後の夏、一人での任務が続いた夏油のセリフ。夏油の中で「呪術師の自分」が揺らいでしまった瞬間。星漿体護衛任務の失敗と親友の五条といる時間が減ってしまったことがこの想いを加速させてしまったのでしょう。せめて五条といれる時間がもっとあれば夏油が闇堕ちすることもなかったのかもしれません。
じゃあ、非術師を皆殺しにすればいいじゃないですか
呪術廻戦77話にて、九十九から「呪霊の生まれない世界作り」の話を聞いた際の夏油のセリフ。ついに夏油の本音が漏れた瞬間。星漿体暗殺任務の件が夏油に与えた影響がいかに大きいかがわかる。
私に従え、猿共
呪術廻戦78話にて、夏油が盤星教を乗っ取る際に放ったセリフ。星漿体護衛任務の失敗を経て、様々な経験から非術師を皆殺しにする「猿は嫌い」という本音を選んでしまった夏油。誰よりも正義感が強かった夏油ですが、そういう人間だからこそ闇堕ちしてしまうということもあるのかもしれませんね。
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