三浦殿に命じます。貴方のご嫡男は人質ではなく足利軍に参加を。そうしておけば我々が敗けても三浦家は存続できるでしょう。誰が勝っても血筋を残す、保険として・・・一族を敵味方に分けておくのはどの家でもやっている事。何らやましい事ではありません。
美学の檻に囚われず、貴方の命と一族の命をどうか大事に。
逃げ上手の若君104話より引用
逃げ上手の若君104話にて、自軍に付いてくれた時明に時行が伝えたセリフ。時行の懐の広さがわかる描写。これは付いていきたくなりますね。
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