ワンパンマン

このまま災害レベル〝神〟の領域まで登りつめて、俺は人間を永久に恐怖のドン底に叩き落とす存在ー〝絶望〟そのものになってやる

そうだ・・・俺が為すべき悪・・・今ハッキリイメージできたぜ。しかし、どうなってんだ?ぶちのめされればされる程、どんどん力がみなぎってきやがる。筋肉ダルマにどつかれ過ぎたのが頭ン中もモヤが晴れた感じだ。今ならいける・・・いけるぞ。

このまま災害レベル〝神〟の領域まで登りつめて、俺は人間を永久に恐怖のドン底に叩き落とす存在ー〝絶望〟そのものになってやる。

平等な恐怖の中人々は怯え結束し、ただただ生きていることに感謝する。理不尽も理不尽を生む人間もなく、生存の余裕のない世界からは悪事も消える。イジメも差別も戦争さえ。世の中に必要なのは不平等な正義じゃない。平等な絶対悪だ。

ワンパンマン141話より引用

ワンパンマン141話にて、自分の為すべきことを理解したガロウのセリフ。「平等な絶対悪」こそ世界に必要と解釈していくガロウ。ガロウは悪役の正義が詰まっていて最高のキャラである。

▼ガロウの名言をもっと見たい方はこちら▼

ガロウの名言・名シーン・名セリフ12選悪役 ワンパンマン番外編.2海老にて、「貴様何者だ」と聞かれた際のガロウのセリフ。「悪役」というガロウらしすぎる解答。ここからガロウの...

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です