そうだ。〝勝手に〟幽霊だと思いこんで、〝勝手に〟ビビっただけだ。今のオマエも〝勝手〟に拒絶されると思いこんで、〝勝手に〟ビビってるだけ。人の考えることなんてわかるわけねーだろ。それでもお前の仲間はお前が思う弱いお前を見ても、ビビってキレ散らかしてるお前を見ても、誰一人・・・お前を拒絶しなかった。それはあいつらが、お前のできることだけを見てるんじゃなくて、お前自身を見てるからじゃねーか？なのにお前があいつらは自分を拒絶するかもって勝手にビビってんのは、オレから見ればお前の方があいつらのことをちゃんと見ようとしてねーだけに見える。お前になにがあってそうなったかは知らねぇ・・・。でも・・・オレにもその気持ちはわかる。だからこそ、お前に言う。
見てきたままのあいつらを信じろ。
ウィンドブレイカー59話より引用
ウィンドブレイカー59話にて、「幽霊じゃねーじゃねーかよ」と言う桜に梶が返したセリフ。周りとの関わり方について伝える梶。級長として大事なことを言ってくれてるシーン。
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ウィンドブレーカー36話に...
