体感時間の遅延ー崩壊する脳が最期の瞬間を引き延ばし、すべての記憶を引き出そうとしている。だが、俺には思い出すべき記憶などない。過去も未来もただの白紙だ。いや・・・なんだ?なにか聞こえる。・・・「歌」?なんで今こんなことを思い出す。あれは本当の俺じゃない。「野村六郎」は灰廻航一を真似た仮の人格。作り物のままごとだ。・・・でもあの歌・・・あれは本当にいい歌だった。
初めて聴いた時俺泣いちゃったもんな・・・。
ヴィジランテ123話より引用
ヴィジランテ123話にて、消滅していくロックのセリフ。ロックが最期に思い出したのはポップの歌。ポップの活動も誰かを救っていることがわかる。
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