炎炎ノ消防隊

【炎炎ノ消防隊】ならば祈りの先の〝答え〟(結末)に仕えるのみ

そこに神がいないのなら、我々の・・・私たちの祈りは一体どこへ・・・。ラフルス一世の妻の手帳・・・聖陽教の開祖は他人が成り代わった存在だった・・・。聖陽教、灰島重工、しかし、そこに神はいなくとも人々は〝天照〟という奇跡に救われてきた。ならば私たちの信じる神は一体どこに・・・。私があの時見たのは〝狂気〟。〝圧倒的正解〟〝圧倒的狂気〟に触れた・・・。それは人々の破滅の結末。そもそも私の祈りとはなんだ。私はなんのために祈っていた。仲間・・・民の救済か?私は何に、何を、なんのために祈っていた。いや、私の祈りは何も望んでいなかった。無垢なる祈り・・・祈ることが目的。そして見つけた、祈りの届く先を。私の祈りは何も望まない。

ならば祈りの先の〝答え〟(結末)に仕えるのみ。

炎炎ノ消防隊187話より引用

炎炎ノ消防隊187話にて、シンラ・ジョーカーに対峙していくバーンズのセリフ。バーンズがなぜ伝導者側につくことにしたのかがわかる描写。不器用だがそれがバーンズの生き方。

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