馬狼のせいだ・・・。馬狼のゴールがチームXをチームにしたんだ・・・。馬狼のプレーがバラバラだったチームXに生命を吹き込んだ!!パスも何もない・・・ただ球を追っかけるあのお団子サッカーを0とするなら・・・たった1人でもゴールを奪った馬狼のあのズバ抜けたプレーは・・・ー0じゃなく・・・1ー。
あの強烈な1(個性)が仲間の指針になって、その1を中心に勝つための策略が生まれて・・・チームが生まれるんだ・・・。
これが・・・絵心の言ってた「0からサッカーを創る」ってことの意味・・・!?だとしたらチームZは非力だ・・・。点差がつけばつくほどみんな個人の得点のことしか考えないし、この状況じゃ0から1になれる奴は誰もいないし・・・逆に敵チームはどんどん結束を高めていく・・・!!時間だけが過ぎてく・・・。もう無理だ・・・この試合は・・・俺たちの負けだ・・・。
ブルーロック6話より引用
ブルーロック6話にて、チームXがまとまってきてることに気づいた潔のセリフ。「チーム」とはどういうことかを理解する潔。こういうのを改めて定義付けてくれるのは面白いですね。
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