出久くん、逃げられないという話の後に言うのは卑怯なやり方だと思ってる。死柄木弔は私の孫だ。オール・フォー・ワンと戦う為に息子と離れて・・・その結果がコレだ。失敗し続けた大人が、16の子どもに負債を押しつけるのはみっともない事だとわかってる・・・!けれど、アレが巨悪となり果てたらもう誰にも止められない。赦すこともわかりあう事も叶わない。救いようの無い人間は、いるんだよ。
救けを求めているように見えた人間が、救いようのない二限だった時に君はー殺してでも止めるという、覚悟はあるかい。
ヒロアカ305話より引用
ヒロアカ305話にて、死柄木を「救けを求めているように見えた」と感じたデクに志村が放ったセリフ。デクの覚悟を試していくシーン。実際、これはデクを試すために言っただけだったわけだが、迫真の迫り方である。
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