X線を利用し両面宿儺の解析を始めた鹿紫雲の目に映った、完全無欠。
掌印を結んでいても両の手が空手となる。心配に負担をかけず呪詞の詠唱を絶え間なく続ける。腕と口が常人の倍あることは呪術師にとってこれ以上ない優位性となり、加えて宿儺はこれだけの異形の肉体を持ちながら一切の身体機能を損なっていない。
この肉体と「神武解」「飛天」の両呪具を駆使し、藤原北家直属日月星進隊、五虚将を殲滅し、天使を含む安倍家の精鋭と菅原家与党で編成された涅漆鎮撫隊を退けている。
呪術廻戦238話より引用
呪術廻戦238話にて、宿儺が本来の姿となったことによって得た能力が明かされたシーン。ほぼノーリスク掌印&ノンストップ呪詞は強すぎるww単純なパワーアップじゃなくて、こういう形での強化は面白いですね。
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