“赤”だった。血に塗れた手が、足が動くたび、月光に反射して眩く煌めくさまはまるで炎を纏っているようだった。オレはそれを美しいと思った。
火に触れればただでは済まない、そんな当たり前の摂理を知りながら、手を伸ばさずにはいられなかった。
ウィンドブレイカー141話より引用
ウィンドブレイカー141話にて、焚石と出会った際の棪堂のセリフ。棪堂が焚石に惚れた理由を明かすシーン。「炎」に例えられてるのが素敵だ。
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