彼女を殺したのは夫だった。つまらぬ諍いから同僚を殺したその男はそれを咎めた彼女も殺した。誰よりも世界の平和を願い、誰よりも強い正義を持ち、そのために戦うことを選んだ彼女は戦うことさえできなかった。何が足りなかったのか。抱えられるだけの正義では平和を願うには足りないのか。ならば私は力が欲しい。平和を叶える力が欲しい。
正義が足りぬというのなら、私が正義そのものになろう。
そして、世界のすべての邪悪を雲のごとく消し去ろう。私の正義のすべてを懸けて。
ブリーチ148話より引用
ブリーチ148話にて、東仙の想い人が亡くなった際の東仙のセリフ。東仙の過去が明らかになるシーン。そして、なぜ東仙が平和を望むのかがわかる描写である。
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