見てあれ、矢が届かないぎりっぎりの高さで平然と仕事してる、度胸とかハッタリじゃなく全部計算が済んでるんです
逃げ上手の若君33話にて、直義の恐ろしさを語る孫二郎のセリフ。直義の頭の良さがいかに凄まじいかがよくわかる。こういう頭のキレがずば抜けてる系のやばさっていいですね。
だって・・・足利側(こっち)が正義だもん
逃げ上手の若君77話にて、「敵だったら皆殺しなのに斯波様は拳骨で済むんですか」と言われた際の斯波のセリフ。足利を「正義」としていく描写。確かに歴史的には足利が正義側だしな。
上杉殿の学術知識は庇番随一、この人の博学と探究心があれば机上の理論も兵器になる
逃げ上手の若君87話にて、上杉の人造武士の話を聞いた際の斯波のセリフ。上杉の凄みが明かされる描写。「この時代における研究者」という立ち位置がいいね。
でも、ただ泣くだけで誰も助けてはくれない世で、僕の未来を誰より真剣に考えてくれる人に・・・忠誠を誓わぬわけがない
逃げ上手の若君91話にて、渋川らが死んだことへの直義の思想を聞いた際の斯波のセリフ。直義の凄さを思い知っていく斯波。「斯波も化けるんだろうな」と思わされるシーンである。
尊氏様の子を我々に依存させ関東武士に都合のいい傀儡とする、それを我々元・関東庇番衆の基本方針とします
逃げ上手の若君122話にて、上杉に「何が見えてるのです?」と聞かれた際の斯波のセリフ。斯波が描こうとする絵図が明かされるシーン。こういうキレ者っていいですよね。
渋川殿、岩松殿、石塔殿、今川殿、仇の首を喜んでくれるかな
逃げ上手の若君127話にて、北畠に「汝は余を苦しめた好敵手だ、その内に滾る獣の炎を見せてみよ」と言われた際の斯波のセリフ。剥き出しの自分で時行と相対する斯波。良い顔になってますね。
そう時行、お前のような逃げ上手への対応策だ
逃げ上手の若君128話にて、時行に超高速剣術を披露した際の斯波のセリフ。斯波が時行のような逃げ上手対策を組んでいたことがわかる描写。そして、斯波の仲間への想いが感じられるシーンである。
僕は今だ、十七だ
逃げ上手の若君129話にて、斯波死に際のセリフ。斯波の最期のセリフ。その前の「生まれた時代が違えば、命を燃やせるような生きがいを見つかったのかな」と前振りが効きすぎてる描写である。
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