君たちが捨て駒だとするならば私も同じく捨て駒だ。鬼殺隊を動かす駒の一つに過ぎない。私が死んだとしても何も変わらない。私の代わりはすでに居る。実弥は柱合会議に来たのが初めてだから勘違いしてしまったのだと思うけれど、私は偉くも何ともないんだよ。皆が善意でそれぞれの如く扱ってくれているだけなんだ。嫌だったら同じようにしなくていいんだよ。それに拘るよりも実弥は柱として人の命を守っておくれ。それだけが私の願いだよ。
匡近が死んで間も無いのに呼んでしまってすまなかったね、兄弟のように仲良くしていたから尚更つらかったろう。
鬼滅の刃168話より引用
鬼滅の刃168話にて、「そんな奴が鬼殺隊の頭だとォ?虫唾が走るぜェ」と言う実弥に耀哉が返したセリフ。耀哉が隊士一人一人の名前を覚えてることがわかるシーン。いろんなリーダーがいるが、耀哉みたいなタイプもリーダーにふさわしい。
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