力が弱くても鬼の頚が斬れなくても、鬼を一体倒せば何十人、倒すのが上弦だったら何百人もの人を助けられる。
できる、できないじゃない。やらなきゃならないことがある。そう、私怒ってるんですよ炭治郎君。ずっとずーっと怒ってますよ。親を殺された、姉を殺された、カナヲ以外の継子も殺された。あの子たちだって本当なら今も鬼に身内を殺されてなければ、今も家族と幸せに暮らしてた。ほんと頭にくる。ふざけるな馬鹿。なんで毒効かないのよコイツ、馬鹿野郎。
鬼滅の刃143話より引用
鬼滅の刃143話にて、童磨に百足蛇腹が効かなかった際のしのぶのセリフ。しのぶが本音をぶちまけていくシーン。「力が弱くても鬼の頚が斬れなくても」にしのぶの想いが詰まってる。
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