それは馬狼自身にも理解できない反射だった。不覚にも、無意識に、まるで弱者がひれ伏すかのように、球は潔世一に明け渡された。この瞬間、馬狼照英はついに思い知るー。戦場の主役は潔世一だと。自分は主役の座から引きずり堕ろされたただの脇役だと。
これが敗北だと。
ブルーロック64話より引用
ブルーロック64話にて、馬狼が潔にパスを出してしまった際のナレーション。ついに馬狼が敗北を思い知っていくシーン。「ひれ伏してるだけでおもろい展開作れる」って良いキャラすぎるだろ。
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