オラ、座って手を合わせろ。あたしゃらシュメール人の神様だ。一日の終わりに祈ることになってる。シュメールの民が危機に瀕した時に姿を現して助けてくれるんだとよ。
クソだぜ。習慣てヤツは怖いぜ。いつの間にかこれやんねぇと気持ち悪くてしょうがねぇ。だが信じてねぇ、全部嘘だらけだ。戦争なんか今の時代起こらねぇとか言ってたヤツらが小さい政府ってのにしたらまんまと敵の異星人に侵略された。男だってそうだ、普段偉そうなこと言っといていざとなったらいねぇでやがる、神様もな。だからあたしゃは自分でどうにかするんだ。他人のことは知らねぇ。
このクソみてぇな時代を他人を犠牲にしてでも生き残ってやる。
ダンダダン101話より引用
ダンダダン101話にて、シュメール人の神様に祈りを捧げるバンガが放ったセリフ。「信じられるのは自分だけ」という価値観。これはバンガの境遇ゆえの価値観ですね。
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【ダンダダン】バンガの名言・名シーン・名セリフ5選このクソみてぇな時代を他人を犠牲にしてでも生き残ってやる
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