- 賊の手段では略奪の美酒を飲めなそうだ、武士に戻って戦をしよう
- それにな、南無阿弥陀仏、こう言っときゃ仏様が全て罪をチャラにして下さる、便利だろ
- 大人は殺し童は奴隷に、略奪の美酒を味わおう、行くぞ
- 歯と舌を優しく抜いて、右足の腱を優しく切って奴隷にするだけ、それ以外は何もしないよ
- そんな思いを巡らせながら子を売った金で酒を飲むとね、心がじんんわり満たされて・・・気持ち良ぉく酔えるんだ
- さぞや格別だろう、君を売った金で飲む酒は
- 仏・・・様・・・
- 大殿への御恩を返すために・・・仏様を殺さなきゃいけないんだ
- 我が名は平野将監
- ・・・ああ・・・死にたくない
- この二年間の我が名は残らずとも良し、ただ大恩ある大殿にだけは一人の男が武士として死んだと御記憶頂ければ深甚に思います
賊の手段では略奪の美酒を飲めなそうだ、武士に戻って戦をしよう
逃げ上手の若君17話にて、部下たちが集落の襲撃に手こずっていた際に瘴奸が放ったセリフ。瘴奸登場シーン。強敵との戦いを予感させるシーンである。
それにな、南無阿弥陀仏、こう言っときゃ仏様が全て罪をチャラにして下さる、便利だろ
逃げ上手の若君18話にて、「村の民どもこんなに殺して貞宗ってやつに怒られません?」と腐乱に言われた際の瘴奸のセリフ。瘴奸のゲスさがよくわかる描写。そして、この時代ガチでこんな奴いそうという。
大人は殺し童は奴隷に、略奪の美酒を味わおう、行くぞ
逃げ上手の若君18話にて、中山庄を攻め始める瘴奸のセリフ。瘴奸が武も兼ね備えた強敵であることがわかる描写。そして、悪党らしくていいですね。
歯と舌を優しく抜いて、右足の腱を優しく切って奴隷にするだけ、それ以外は何もしないよ
逃げ上手の若君19話にて、弧次郎と亜也子を圧倒していく瘴奸が放ったセリフ。瘴奸のクズっぷりがよくわかる描写。こういうのはこれくらい清々しいほうがいい。
そんな思いを巡らせながら子を売った金で酒を飲むとね、心がじんんわり満たされて・・・気持ち良ぉく酔えるんだ
逃げ上手の若君20話にて、時行に「この村の子の親を全員殺したのは貴様の命令か?」と問われた際の瘴奸のセリフ。瘴奸の思想がよくわかる描写。瘴奸の最ゲス描写である。
さぞや格別だろう、君を売った金で飲む酒は
逃げ上手の若君20話にて、時行に名乗った際の瘴奸のセリフ。瘴奸版南北朝鬼ごっこ。瘴奸が時行を敵と認めた瞬間である。
仏・・・様・・・
逃げ上手の若君22話にて、絶望の最中戦いながら笑っている時行を目にした瘴奸のセリフ。時行はどうやら人間ではない模様w瘴奸との決着の付け方として最高の描き方である。
大殿への御恩を返すために・・・仏様を殺さなきゃいけないんだ
逃げ上手の若君60話にて、領地の少女に「どうして戦するの?」と聞かれた際の瘴奸のセリフ。今の瘴奸の考えがわかる描写。こいつがこんな良キャラになっていくとはね。
我が名は平野将監
逃げ上手の若君63話にて、時行に真の名を名乗る瘴奸のセリフ。今度は正々堂々と時行と対峙していく瘴奸。めちゃくちゃ良いキャラになったよな。
・・・ああ・・・死にたくない
逃げ上手の若君64話にて、瘴奸の死に際のセリフ。最期に「死にたくない」と言わせるのがたまらん。この最期をもって瘴奸は良キャラなんだよな。
この二年間の我が名は残らずとも良し、ただ大恩ある大殿にだけは一人の男が武士として死んだと御記憶頂ければ深甚に思います
逃げ上手の若君65話にて、瘴奸が小笠原への手紙に記した言葉。自身の郎党のことを小笠原に託す瘴奸。お前、良い奴すぎるだろ。
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