ロイド・フォージャーはスパイファミリーの主人公にして西国一のスパイ。作中におけるロイドの名言や名シーンをまとめてみました。ロイドのセリフを振り返りたい方はご覧ください。
- ロイド・フォージャーの名言・名シーン・名セリフ32選
- 結婚?人並みの幸せ?そんなものへの執着はスパイとなった日、身分証とともに処分した
- すべてはよりよき世界のために
- 愛する家族、幸せな家庭、スパイにとってはまったくのお荷物だ
- そうだった、子供が泣かない世界、それを作りたくてオレはスパイになったんだ
- ふり向いたら殺す
- ヨル、ヨル、あった、ヨル・ブライア27歳、結婚・離婚歴なし
- 遅くなり申し訳ない、ヨルの夫のロイド・フォージャーです
- 誇るべきことです
- 病める時も悲しみの時もどんな困難が訪れようとも共に助け合おう
- あらゆる事態を予測し・準備し・周到な計画に基づいて行動するのがスパイの鉄則
- あいつ、服装は違うが歩き方のクセというのはそうそう変えられんものだ、オレを欺けると思うなよ
- 貴様には臭い飯が妥当だ
- 手には筆記具、隣の奴は無線機、加えてあの視線、つまり試験はすでに始まっている
- こんなこともあろうかともう一着備えておりますので
- 子どもの気持ちを軽んじるのが貴校の教育理念なのでしたら選ぶ学校を間違えました
- だけど少しだけ、今は少しだけ
- 入学おめでとう
- 「立派な父親」か、本当の家族がいたらどんな気持ちなんだろうな
- たとえ槍が降ろうと核爆弾が降ろうと、ボクは生涯をかけて彼女を守り抜きます
- 素敵な姉弟だなと思って、ずっと2人で支え合ってきたんですね
- 演じてばかりでは疲れてしまうこともありますからね
- 戦争はもううんざりだ
- ヨルは充分がんばってるよ、だからアーニャもこうして懐いてる、それ以上に助けてもらえることなんてないよ
- ・・・そうやって死んだ仲間を何人も見てきた
- 問題ない、こんなくだらん小細工で東西平和(ゆうしょう)をくれてやる気はない
- オレたち国家機関が血反吐を吐きながら築こうとしてる世界をその腕一本で成しとげてしまうんだ
- だが、オレは情報(りかい)を探る道を手放さん、諜報員だからな
- 遅くなり申し訳ない、ヨルの夫のロイド・フォージャーです
- だが無茶はするな、ウチにもおまえが死んだら悲しむやつがいる
- 大好きなものを奪われて、世界には嫌いなものしか残らなくなって、銃を握るには充分な理由だった
- 無知とはなんて無力で、なんて悪
- 完璧でいなければ生き残れない世界なんだ、だから・・・
ロイド・フォージャーの名言・名シーン・名セリフ32選
結婚?人並みの幸せ?そんなものへの執着はスパイとなった日、身分証とともに処分した
スパイファミリー1話にて、任務が完了し、演じていたロバートという男を捨てた際のロイドのセリフ。スパイとして生きるロイドの覚悟が感じられるセリフ。実にプロフェッショナルである。
すべてはよりよき世界のために
スパイファミリー1話にて、オペレーション〈梟〉を任されたロイドのセリフ。ロイドが自分の幸せを捨ててまでスパイという特殊な仕事に携わっている理由が垣間見えたシーンである。
愛する家族、幸せな家庭、スパイにとってはまったくのお荷物だ
スパイファミリー1話にて、オペレーション〈梟〉のために精神科医ロイド・フォージャーに扮して生きていこうとする〈黄昏〉のセリフ。普通の幸せを捨ててまでスパイとして生きることを選んだロイドの覚悟がうかがえるセリフである。
そうだった、子供が泣かない世界、それを作りたくてオレはスパイになったんだ
スパイファミリー1話にて、アーニャを危険に巻き込んでしまったロイドが改めて自分がスパイになった理由を思い返したシーン。自分の幸せを犠牲にしてでも「子供が泣かない世界を作りたい」というのは熱い。キャラクターのオリジンが明らかになるシーンはいいですね。
ふり向いたら殺す
スパイファミリー1話にて、アーニャを攫ったエドガー一味を壊滅させ、エドガーに銃を突きつけた際のロイドのセリフ。西国一のスパイであるロイドの前では常に大切な人が人質に取られているのと同義。スパイとしてのロイドがいかに恐ろしいかがわかるシーンである。
ヨル、ヨル、あった、ヨル・ブライア27歳、結婚・離婚歴なし
スパイファミリー2話にて、仕立て屋でヨルを発見した時のロイドのセリフ。膨大な数の人間のプロフィール情報を正確に把握し、瞬時に情報を引き出すというロイドの記憶術のすさまじさが垣間見えるシーンである。
遅くなり申し訳ない、ヨルの夫のロイド・フォージャーです
スパイファミリー2話にて、ヨルがパーティーから帰ろうとした時にロイドが登場した時のセリフ。最高のタイミングで登場してくれたロイド。何もかもがイケメンです。
誇るべきことです
スパイファミリー2話にて、カレンにヨルが以前男の人に呼ばれてホテルでマッサージする仕事をしていたことを教えられた時のロイドのセリフ。自身と照らし合わせているあたり、ロイドの本心からのセリフかと思われます。ヨルが心を打たれているのもいい。
病める時も悲しみの時もどんな困難が訪れようとも共に助け合おう
スパイファミリー2話にて、ロイドがヨルにプロポーズしたシーン。手榴弾のリングを指輪代わりにするというスパイならではのプロポーズ方法であるw
あらゆる事態を予測し・準備し・周到な計画に基づいて行動するのがスパイの鉄則
スパイファミリー3話にて、イーデン校面接対策が思うようにいかないロイドのセリフ。「他人のせいにしない」というロイドのプロ意識の高さが感じられるシーンである。
あいつ、服装は違うが歩き方のクセというのはそうそう変えられんものだ、オレを欺けると思うなよ
スパイファミリー3話にて、大勢の人の中からひったくり犯を見つけたロイドのセリフ。当たり前のように歩き方の癖を見抜くロイドの洞察術の高さがうかがえるシーン。
貴様には臭い飯が妥当だ
スパイファミリー3話にて、ロイドがひったくり犯を捕まえたシーン。ロイドの正義感、身体能力の高さがうかがえるシーン。スパイとしての能力に加え、この身体能力もあるからロイドはかっこいい。
手には筆記具、隣の奴は無線機、加えてあの視線、つまり試験はすでに始まっている
スパイファミリー4話にて、イーデン校に到着した時点ですでに面接が始まったことを見抜いたロイドのセリフ。学校中に試験管が配置されていることを一瞬で見抜くあたりさすが西国一のスパイである。
こんなこともあろうかともう一着備えておりますので
スパイファミリー4話にて、動物が暴れた一件で服が破けてしまったロイドがもう一着の備えを出したシーン。まさかの二着目の予備を繰り出すという。これはもう予備という範疇を超えているw
子どもの気持ちを軽んじるのが貴校の教育理念なのでしたら選ぶ学校を間違えました
スパイファミリー5話にて、マードックの意地の悪い質問でアーニャが泣かされたことでロイドがブチギレたシーン。本来であれば任務優先のため感情を押し殺すべき状況。が、偽装家族とはいえ子供を泣かされたことには我慢ができませんでした。「普通の幸せを捨てた」と語るロイドですが、こういう人間らしい感情はやはり捨て切れていないようですね。
だけど少しだけ、今は少しだけ
スパイファミリー5話にて、アーニャのイーデン校合格が絶望的になるも、アーニャとヨルのおかげで今の時間を楽しむことに決めたロイドのセリフ。普通の幸せを捨てたはずのロイドが二人との時間を楽しみたくなってしまうあたり、ロイドにとってこの二人が特別な存在になっているのがわかりますね。
入学おめでとう
スパイファミリー6話にて、アーニャのイーデン校合格が決まり、アーニャお望みの古城でスパイごっこを叶えてあげたロイドのセリフ。オペレーション〈梟〉が一歩成功に近づいた瞬間である。
「立派な父親」か、本当の家族がいたらどんな気持ちなんだろうな
スパイファミリー10話にて、勉強で疲れて寝てしまったアーニャをベッドに運んであげたロイドのセリフ。ロイドの立場を考えると切ないセリフ。確実に今の生活に惹かれているのが読み取れる。
たとえ槍が降ろうと核爆弾が降ろうと、ボクは生涯をかけて彼女を守り抜きます
スパイファミリー12話にて、「ボク以上に姉さんを守れるやつじゃなきゃダメなんだ」「アンタにその役が務まるのか」とユーリに問われた際のロイドのセリフ。任務が終わったら関係を終わらせるつもりにもかかわらず、これだけ堂々と嘘をつけるのはさすがである。
素敵な姉弟だなと思って、ずっと2人で支え合ってきたんですね
スパイファミリー12話にて、ヨルとユーリの仲睦まじい様子を見たロイドのセリフ。二人を見るロイドの表情がなんとも切ない。ロイドにも普通の幸せをつかんでもらいたいものである。
演じてばかりでは疲れてしまうこともありますからね
スパイファミリー14話にて、良き妻として振る舞えず悩むヨルにロイドがかけてあげたセリフ。ロイドが言うことで説得力がものすごいことに。ロイドの心からのセリフに聞こえてなりません。
戦争はもううんざりだ
スパイファミリー20話にて、シルヴィアから大学生のテロを「必ず止めろ」と言われた際のロイドのセリフ。ロイドのこの表情といい、過去間違いなく戦争で悲惨な想いをしたことがわかるシーン。ロイドの過去が気になるところです。
ヨルは充分がんばってるよ、だからアーニャもこうして懐いてる、それ以上に助けてもらえることなんてないよ
スパイファミリー30話にて、「お2人のために一生懸命努力します!」と言ってきたヨルにロイドが伝えたセリフ。夫として最高の言葉。こんなことが言える奥さんと結婚したいものだw
・・・そうやって死んだ仲間を何人も見てきた
スパイファミリー32話にて、キャンベルドンで無茶をして手がボロボロになっている《夜帷》をロイドが気遣うシーン。部下に無茶をさせない上司の鑑のロイド。同時にスパイという仕事の過酷さを思い知らされるシーンである。ロイドの死んでしまったかつての仲間が登場するかもという伏線でもある。
問題ない、こんなくだらん小細工で東西平和(ゆうしょう)をくれてやる気はない
スパイファミリー32話にて、キャンベルドン決勝戦で妨害工作を受けた際のロイドのセリフ。コートに溝が仕掛けられているという普通だったら無理すぎる妨害工作に対し、「問題ない」と言い切るのが流石である。任務遂行には情報力だけでなく、身体能力の高さも必要であることを教えられるシーン。
オレたち国家機関が血反吐を吐きながら築こうとしてる世界をその腕一本で成しとげてしまうんだ
スパイファミリー35話にて、母親との日々を思い出した際のロイドの心の声。母親という存在の凄さを思い知らされるシーン。世界平和に必要なのは無償の愛なのかもしれない。
だが、オレは情報(りかい)を探る道を手放さん、諜報員だからな
スパイファミリー38話にて、「人と人は結局永遠に分かり合えん」と言い放ったデズモンドに対するロイドの心の声。「話せば分かるは理想論だ」と理解しているのがロイドっぽい。それでも諦めようとはしないのがロイドの良さですね。
遅くなり申し訳ない、ヨルの夫のロイド・フォージャーです
スパイファミリー50話にて、クルーズ客船でアーニャの感情がまったく理解できなかった際のロイドの心のセリフ。ロイドの仕事への流儀が明かされるシーン。めちゃくちゃかっこいいことを考えてるが、すべてはロイドの考えすぎであるw
だが無茶はするな、ウチにもおまえが死んだら悲しむやつがいる
スパイファミリー58話にて、犬を助けるために火事の建物に飛び込んだボンドにロイドが伝えたセリフ。ロイドをはじめ、ボンドがフォージャー家に大切にされてることがわかるシーン。「調子に乗るな、フォージャー家が崩壊するとオレの都合が悪くなるからであってだな」とツンデレ発言をしてますが、実際は愛着が湧いてるのが見え見えですw
大好きなものを奪われて、世界には嫌いなものしか残らなくなって、銃を握るには充分な理由だった
スパイファミリー62話中編にて、ロイドが軍人だったことが明らかになったシーン。戦争で家族や友人を奪われたロイドは銃を手に取り軍人として戦うことに。今のロイドからは想像できない鬼のような表情をしてるのが印象的です。
無知とはなんて無力で、なんて悪
スパイファミリー62話後編にて、戦争でかつての友人を失ってしまった際のロイドのセリフ。「戦争で親友を失う」という強烈な経験を経て、ロイドの中で強い価値観が生まれたシーン。そして、ロイドが諜報員という仕事を選んだ理由であり、今も大切にしている考えでしょう。ロイドのオリジンと言ってもいいセリフだと思います。
完璧でいなければ生き残れない世界なんだ、だから・・・
スパイファミリー86話にて、「でも、そんなに完璧じゃなくてもいいと思うんです」とヨルに言われた際のロイドのセリフ。あくまでロイドは自身に完璧であることを課していく。ただ、これはヨルのためでもあるという。
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