そうだ。人は皆、秤の上を歩いている。生き、出会うものごとの全てを正誤の秤にかけながら進んでゆく。
己にとって何が正しくて何が誤っているかを振り分け、振り分けられた正誤の破片が折り重なって人の姿を為す、それが自分自身だ。
お前も、そうして生きてきた筈だ、石田雨竜。だが、私にはお前の姿が見えない。お前が秤にかけ選び続けて為した筈の、お前の姿が見えない。お前は何者だ、石田雨竜。本当にあの浅薄な人間共の為に命を懸ける事がお前の本望なのか?
ブリーチ674話より引用
ブリーチ674話にて、ハッシュヴァルトが石田に放ったセリフ。ハッシュヴァルトの持論が展開されるシーン。ハッシュヴァルトが司る能力らしい考え方である。
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