優柔不断で悩み多き男、全部配下の武士が勝手にやった、精神に問題があった。足利尊氏の実像に迫る様々な仮説はどれも矛盾がある。行動と結果があちこち不可解すぎて人間らしくならないためだ。
不可解さを象徴する現象の一つが、尊氏が絶体絶命の時決まって敵が一斉に尊氏に降参する事。
逃げ上手の若君106話より引用
逃げ上手の若君106話にて、吹雪をはじめ北条軍を寝返らせていった際の尊氏のナレーション。なぜかよくわからないが尊氏のが有利になっていってしまう。本当にわけがわからなすぎる。
▼足利尊氏の名言をもっと見たい方はこちら▼
【逃げ上手の若君】足利尊氏の名言・名シーン・名セリフ13選声が聴こえる、誰の声か、誰だ、我を天下に推し挙げるのは
逃げ上手の若君1話にて、謀反した高氏が放ったセリフ。一発で高氏の凄みが伝わって...