- 十歳の時に貴方様は・・・天を揺るがす英雄となられまする
- 絶望の底のそのまた底、死の淵の淵に立たされてこそ、貴方様の中の英雄は耀く
- さあ、天下を取り返す鬼ごっこの始まりですぞ!
- 諏訪氏は武将と神官と「神」の役割を兼ね備えた・・・極めて特異な大名であり、頼重もまた、諏訪明神をその身に宿した現人神としてこの地に置いて絶大な崇拝を集めていた
- 逃げながら進める戦、天下への道のりは・・・既に走り出しているのですぞ
- ・・・よく、ご無事で
- このような不可思議も、不可思議で無くなるのです
- 日々の成長を見せて頂き勿体ないお言葉まで、貰い過ぎてるのは私の方だ
- 貴方様は必ずや英雄になれる、神ではなく人としての頼重が保証します
- 何せ私・・・神様でございますから
- 神の加護は、ここにあり
- それが足利尊氏、予言された三代後の子です
- 何と私は幸せなのか、人生の終わりに、あんなにも楽しそうな我が子の笑顔を
- 神力で空元気を出してでも楽しくめでたく晴れやかに天に帰る、それが我々の神としての意地です
- 北条家重代宝刀、名を「鬼丸」
- 全ての人の一生懸命の積み重ね、それが歴史なのだから
十歳の時に貴方様は・・・天を揺るがす英雄となられまする
逃げ上手の若君1話にて、頼重が時行の未来を見て伝えたセリフ。時行が未来で英雄となることがわかる描写。時行の物語が動いていく瞬間である。
絶望の底のそのまた底、死の淵の淵に立たされてこそ、貴方様の中の英雄は耀く
逃げ上手の若君1話にて、戦いの渦中に時行を放り込んだ際の頼重のセリフ。時行のポテンシャルが明かされたシーン。時行のキャラとしての魅力が引き出されていったシーンである。
さあ、天下を取り返す鬼ごっこの始まりですぞ!
逃げ上手の若君1話にて、死地から生き延びた時行に頼重が伝えたセリフ。天下分け目の鬼ごっこが始まった瞬間。そして、頼重と時行の物語が動いていく瞬間である。
諏訪氏は武将と神官と「神」の役割を兼ね備えた・・・極めて特異な大名であり、頼重もまた、諏訪明神をその身に宿した現人神としてこの地に置いて絶大な崇拝を集めていた
逃げ上手の若君4話にて、頼重が現人神であることが明かされる際のナレーション。頼重のカリスマ性がわかる描写。画からもカリスマ性が滲み出てやがる。
逃げながら進める戦、天下への道のりは・・・既に走り出しているのですぞ
逃げ上手の若君10話にて、時行が犬追物で貞宗に勝利した際の頼重のセリフ。時行の勝利は小さな勝利だが、この勝ちの影響度は高い。時行の戦いはすでに始まってることがわかる描写である。
・・・よく、ご無事で
逃げ上手の若君23話にて、中山庄の戦いから無事帰還した時行に頼重が放ったセリフ。時行の無事を涙を流し喜ぶ頼重。これはもう愛だね。
このような不可思議も、不可思議で無くなるのです
逃げ上手の若君25話にて、御神渡りを時行に披露した際の頼重のセリフ。神の力がどういった存在かを語る頼重。この時の文化的側面が知れる描写。
日々の成長を見せて頂き勿体ないお言葉まで、貰い過ぎてるのは私の方だ
逃げ上手の若君41話にて、時行に「貴方の役に立ちたいからだ」と言われた際の頼重のセリフ。時行の言葉に涙を流していく頼重。頼重も頼重で時行のことが大好きなことがわかる。
貴方様は必ずや英雄になれる、神ではなく人としての頼重が保証します
逃げ上手の若君61話にて、「鎌倉まで行ける未来は見えますか?」と時行に聞かれた際の頼重のセリフ。時行への信頼を口にする頼重。「神ではなく人として」というのがいいですね。
何せ私・・・神様でございますから
逃げ上手の若君65話にて、出陣した頼重が「速戦で倒す勝算はあるのですか?」と聞かれた際のセリフ。「私神様でございますから」という返しは斬新すぎるだろwそして、頼りになりすぎる。
神の加護は、ここにあり
逃げ上手の若君66話にて、頼重が武術を披露した際のセリフ。「神の加護」という最強のバフをかけていく頼重。頼重の凄まじさがよくわかる描写である。
それが足利尊氏、予言された三代後の子です
逃げ上手の若君102話にて、足利尊氏について説明する頼重のセリフ。尊氏がどういう存在かを明かす頼重。魔王すぎるだろww
何と私は幸せなのか、人生の終わりに、あんなにも楽しそうな我が子の笑顔を
逃げ上手の若君108話にて、時行に髪を切らせてもらった頼重のセリフ。最後に時行の烏帽子親となれた頼重。最高の最後すぎるだろ。
神力で空元気を出してでも楽しくめでたく晴れやかに天に帰る、それが我々の神としての意地です
逃げ上手の若君109話にて、勝長寿院でどんちゃん騒ぎをする頼重のセリフ。想像だにしなかった頼重の最期。でも、このほうが頼重らしくていい。
北条家重代宝刀、名を「鬼丸」
逃げ上手の若君109話にて、時行に鬼丸を託した頼重のセリフ。時行が専用武器を手にする瞬間。そして、五大院を斬れた真相が明らかになった瞬間である。
全ての人の一生懸命の積み重ね、それが歴史なのだから
逃げ上手の若君110話にて、死んだ頼重が時行に送った言葉。「全ての人の一生懸命の積み重ね、それが歴史」。なんて最高な解釈なんだ。
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